日本人はどのように生き、どこへ向かおうとしているのか――監督・押井守が独自の視点で語る、自由で過激でオモシロすぎる日本人論。

「押井守のニッポン人って誰だ!?」押井守/著 11月2日(月)発売 雑誌「TVガイド」を発行する株式会社東京ニュース通信社は、

「押井守のニッポン人って誰だ!?」(押井守/著)を11月2日(月)に発行いたします。 全国の書店、 ネット書店にてご予約いただけます。 「押井守のニッポン人って誰だ!?」押井守/著(東京ニュース通信社発行)

「押井守のニッポン人って誰だ!?」押井守/著(東京ニュース通信社発行)

新型コロナを巡る対応には、 “日本人の日本人っぽさ”がよく表れている。

それは、 日本人の長所でもあり、 弱点でもあり、 ゆえに日本人の本質といえるのではないか――。

「コメ」「コトバ」「仏教」「ペリー」「マッカーサー」、 そして「新型コロナ騒動」……。

歴史の潮流のなかから、 日本人がどのように生き、 そしてどこへ向かおうとしているのかを鬼才監督・押井守が独自の視点で語り尽くした、

自由で過激でオモシロすぎる<日本人論>。

「日本」なのか「ニッポン」なのか、 どっちなんだろう……いえ、 どっちが正しいとかそういう問題でなく、 「日本」と書くことと「ニッポン」と口にすることの間には、

いったいどんな気分の違いがあるのだろうか、 とも考えます。 そのときの気分に合わせて「日本」とも「ニッポン」とも使い分ける、 そういう日本人てのは何なのさ、

とも考えます。 (中略)あくまでお気楽な読み物として「日本および日本人」について語る本を目指してみました。 そういう意味では、

「日本および日本人」についての本格的な思索の入門篇の、 そのまた入門篇として読んでいただければ幸いです。 ――まえがきより

カバーイラスト/湯浅政明

【目次】

第一章 コメ食べて鉄を鍛える。

スパゲティと再構築/ブームとにわか/日本人と永遠の日常

第二章 ニッポンのコトバ。

ニッポンとニホン/『攻殻』と神道/日本人とわびさび

第三章 何もせんほうがええ。

日本人と仏教/信仰心と宗教心/若者と「水洗トイレの思想」/日本人と自己犠牲

第四章 ニッポンでだけ有名人。

日本人とペリー/日本人と歴史観/日本人とリア充

第五章 戦後日本を作った将軍。

わたしと戦後/改憲と破棄/ヤン・ウェンリーとラインハルト

第六章 NOW & FUTURE

日本人とオリンピック/日本人とコロナ/日本人と「お上」の正体

(一部抜粋)

【著者プロフィール】

「押井守のニッポン人って誰だ!?」押井守/著(東京ニュース通信社発行)

「押井守のニッポン人って誰だ!?」押井守/著(東京ニュース通信社発行)

押井守(おしい まもる)

映画監督。 1951年生まれ。 東京都出身。 1977年、 竜の子プロダクション(現:タツノコプロ)に入社。 スタジオぴえろ(現:ぴえろ)を経てフリーに。

主な監督作品に『うる星やつら オンリー・ユー』(83)、 『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)、 『天使のたまご』(85)、

『機動警察パトレイバー THE MOVIE』(89)、 『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)。 『GHOST IN THE

SHELL/攻殻機動隊』(95)はアメリカ「ビルボード」誌セル・ビデオ部門で売り上げ1位を記録。

『イノセンス』(04)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に、 『スカイ・クロラ The Sky

Crawlers』(08)はヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品された。 そのほかの作品に『THE NEXT GENERATION

パトレイバー』シリーズ全7章(14~15)、 『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』、 『東京無国籍少女』、

『ガルム・ウォーズ』(すべて15)などがある。

【商品情報】

「押井守のニッポン人って誰だ!?」押井守/著 渡辺麻紀/構成・文

●発売日:2020年11月2日(月)※一部、 発売日が異なる地域がございます

●定価:本体1,700円+税

●発行:東京ニュース通信社

●発売:講談社

全国の書店、 ネット書店(honto<

https://honto.jp/netstore/pd-book_30640345.html>ほか)にてご予約いただけます。

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