モ~待ちきれない!「丑年」イヤーに読みたい、家族みんなでウッシッシと楽しめる絵本が発売!

株式会社世界文化ワンダークリエイト(東京都千代田区九段北/代表取締役社長:小杉繁則)は、 2020年10月31日(土)に絵本『こたつうし』を発売いたします。

「こたつ」と「うし」が合体!?家族で笑えるお正月絵本

日本人が愛する冬の風物詩。 それは「こたつ」。 一度入るとなかなか抜け出せない、 しまいには寝てしまう、 もはやこたつと一体化してしまいたい。

きっとそんな妄想を一度はしたことがあるのではないでしょうか? そんな妄想ならぬモ~想を叶える絵本「こたつうし」を発売します。

ある日、 寒くてこたつから出られなくなったお母さんうしは、 そのままこたつと一体化してしまいます。 その姿を見た子どもたちはこたつに興味津々…。

「こたつ」+「うし」という超異色の組み合わせが織りなすユーモラスなストーリー。 シュールな展開の連続に、 家族みんなでウッシッシと笑うこと間違いなしの一冊です。

作者はこれがデビュー作となる新進気鋭の絵本作家、 かわまたねねさん。 絵はちちんぷいぷい「とびだせ!えほん」でもおなじみの絵本作家、 長谷川義史さん。

この二人がタッグを組み、 丑年イヤーにぴったりの絵本が完成しました。

<内容紹介>

「こどもたち、 ついにこたつの良さを知るときがきたようね……。 さあ、 入ってごらんなさい」

お母さんの背中にあるこたつに子ども達は興味津々。 一頭、 また一頭とこたつの中に入ります。

ぽかぽかぬくぬく温かいこたつでは、 家族の会話も広がります。 親子の愛情を育んだり、 こたつの良さを知るきっかけになる一冊です。

だじゃれを含んだユーモア溢れるお話に、 親子で楽しみながら読んでみてください。本書の帯に掲載されている長谷川義史さんの4コマ漫画

本書の帯に掲載されている長谷川義史さんの4コマ漫画

<著者プロフィール>

作:かわまた ねね

1996年栃木県生まれ。 日本映画大学で映像を学んだあと、 絵本制作に転向。 2017年より絵本制作を開始し、

現在きむらゆういち氏主宰「ゆうゆう絵本講座」の受講生。 犬と猫を飼っている。 映画を見ながら寝落ちするのが一番の幸せ。 栃木県民ではあるが、

それほど餃子は食べない。 「ゆうゆう絵本講座」上級コースの受講生内のコンペティションで選ばれた本書がデビュー作となる。

絵:長谷川義史

1961年大阪府生まれ。 グラフィックデザイナー、

イラストレーターを経て『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本作家デビュー。

『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、 『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、 小学館児童出版文化賞を受賞。

そのほか著書に『ウリオ』(世界文化社)、 『だじゃれ日本一周』(理論社)、 挿画に『へいわってすてきだね』(ブロンズ新社)など多数。

『こたつうし』

■作:かわまた ねね 絵:長谷川義史

■発売日:2020年10月31日(土)

■定価:1,300円+税

■発行:株式会社世界文化ワンダークリエイト

■発行・発売:株式会社世界文化社

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