クリハラタカシの新作絵本「ゲナポッポ」(MOEのえほん)が10月30日発売! 「ゲナおもしろい!」ヨシタケシンスケ氏も推薦!!

* 内容紹介

絵本、 漫画、 イラストで幅広く活躍する著者の新作は、 シュールな味わいに満ちた絵本。 謎の生物「ゲナポッポ」の人智を超えた発想と行動、

けれどもなんだか飄々としたたたずまい、 その不思議な魅力に、 誰もが惹かれることうけあい。 読めば読むほどくせになる一冊です!

* 推薦コメント紹介

ヨシタケシンスケ氏(絵本作家・イラストレーター)

ああ。 教えておくれ、 ゲナポッポ。

ぼくは一体、 何ポッポなんだ。

ゲナおもしろい!

ポッポ界の最高傑作!!

※本作帯にてコメントとイラスト付きで推薦

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今日マチ子氏(漫画家・イラストレーター)

美しい色彩とナンセンスな世界の中で、 「しずく」という作品が一番好きだ。

おかしいのに、 悲しくなってしまう。

昔、 水というテーマのうまい描き方とは

「一粒の雫から、 大海にイメージを転じる」と教えられたが、

まさにその通りの広がりだ。

そして、 「ゲナポッポ」には世界の真理に近づきそうで、

ギリギリ手前でわざと手を離すような弾力を感じる。

風船を押しているような。 遊びを知っている人間のための本だ。

子ども達に見せると、 「変な話!」「なんだこれ!」と笑うだろう。

そんな様子を見守りながら、 大人は「子どもにはわからないよ!」と

密かに優越感に浸るのだ。

もしこの本を読んで深刻に黙りこくる子どもがいたら…

その子はもう、 子どもじゃないのかもしれない。

ドーナツの穴という世界の中心を食べるゲナポッポと、 世界の端で遊ぶ人間たち。

その中に、 風船を押したり放したりしている子がいたら、

世界には真理が存在することを知っている要注意人物だ。

* 著者紹介

クリハラタカシ

1977年東京都生まれ。 マンガ、 イラストレーション、 絵本、 アニメーションなどで活躍。 主な著者にマンガ『ツノ病』『ラッキーボギー』(青林工藝社)、

『冬のUFO・夏の怪獣』(ナナロク社)、 絵本『ぱたぱたするするがしーん』(福音館書店)、 『これなんなん?』(くもん出版)、

『とおくにいるからだよ』(教育画劇)、 『こうえん』(偕成社)等がある。

* 書籍紹介

MOEのえほん

『ゲナポッポ』

クリハラタカシ

A5判変型(天地21.6cm×左右15.4cm)/本体1300円+税

ISBN 978-4-592-76276-8

2020年10月30日発売

白泉社刊

* MOEのえほん

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