分子材料の基礎から学ぶ、原子間力顕微鏡(AFM)の基礎とナノスケール力学物性評価(1日コース) 11月13日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「高分子材料の基礎から学ぶ、 原子間力顕微鏡(AFM)の基礎とナノスケール力学物性評価(1日コース)」と題するセミナーを、 講師に中嶋 健 氏

(東京工業大学 物質理工学院 教授)をお迎えし、 2020年11月13日(金)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、

一般:46,000円 + 税、 弊社メルマガ会員:41,000 円 + 税、 アカデミック価格は24,000 円 + 税となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 原子間力顕微鏡(AFM)は材料研究開発の現場で利用が進む新しいタイプの顕微鏡です。

市場調査の結果によると、 特に高分子材料への応用が進んでいることもわかっています。

構造分析のみならず力学物性などの他の顕微鏡では得難い情報を与えることもAFMの大きな魅力です。 本講座では、

AFMで得られる画像の解釈に必要ないくつかの勘所を、 実例をもって紹介します。 この講座を受けることでAFMの基礎的な知識を得ることができます。

さらにどのようにしてナノスケール力学物性評価が可能となるのか、 またそれによって見えてくる高分子材料の本質を学ぶことができます。 折に触れて高分子、

特にゴム・エラストマーの基礎知識も講義していただけます。

また、 講師は、

戦略的創造研究推進事業(CREST)「熱可塑性エラストマーにおける動的ネットワークのトポロジー制御(熱可塑性エラストマー)」や未来社会創造事業(JST

MIRAI)「Society5.0の実現をもたらす革新的接着技術の開発」など多くのプロジェクトの代表研究者やメンバーであり、

これらのプロジェクトに関連した高分子材料研究に関するトピックスをご紹介いただきます。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:高分子材料の基礎から学ぶ、 原子間力顕微鏡(AFM)の基礎とナノスケール力学物性評価(1日コース)

開催日時:2020年11月13日(金)10:30~16:30

参 加 費:46,000円 + 税 ※ 資料付

* メルマガ登録者は 41,000 円 + 税

* アカデミック価格は 24,000 円 + 税

講 師:中嶋 健 氏 東京工業大学 物質理工学院 教授

【セミナーで得られる知識】

像の正しい解釈方法、 ナノスケール力学物性評価の手順、 ポリマーアロイ・ブレンド・コンポジット、 ゴム・エラストマーなどの実例

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

高分子材料の基礎から学ぶ、原子間力顕微鏡(AFM)の基礎とナノスケール力学物性評価(1日コース)

https://cmcre.com/archives/64847/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1.高分子材料の基礎知識

1.1 高分子とは

1.2 エントロピー弾性とゴム弾性

1.3 ゴムの補強

1.4 粘弾性の基礎と温度時間換算則

2.AFMの基礎

2.1 AFMの動作原理

2.2 タッピングモード位相像の意味

3.ナノスケール力学物性評価

3.1 接触力学の基礎

3.2 弾性率像・応力分布像の測定手順

3.3 高分子材料への適用事例

4.粘弾性評価への応用

4.1 動的弾性率・損失正接像

4.2 ナノスケールでの温度時間換算則

5. ホットトピックス・・・国プロの動向

5.1 CREST熱可塑性エラストマー

5.2 MIRAI熱硬化性樹脂

4)講師紹介

【講師略歴】

1997年 東京大学大学院 工学系研究科 博士課程修了

同年 理化学研究所 基礎科学特別研究員

2003年 東京工業大学大学院 理工学研究科 助教

2008年 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 准教授

2015年より 東京工業大学 物質理工学院 教授、 現在に至る

【活 動】

・AFM によるナノスケール力学物性計測について ISO 国際標準化の主査

・戦略的創造研究推進事業(CREST)『実験と理論・計算・データ科学を融合した材料開発の革新』や未来社会創造事業(MIRAI)『革新的構造材料「Society5.0の実現をもたらす革新的接着技術の開発』などの多くのプロジェクトメンバーとして活動

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

・原子間力顕微鏡(AFM)を日常的に使ってはいるが像解釈に悩んでいる技術者の方

・これからAFMを使ってみたいと考えている方、 また高分子材料の基礎知識を改めて学び直したい方。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

高分子材料の基礎から学ぶ、原子間力顕微鏡(AFM)の基礎とナノスケール力学物性評価(1日コース)

https://cmcre.com/archives/64847/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

(1)排水、 商品および環境中マイクロプラスチックの分析・調査方法の実況中継と最新結果

開催日時:2020年11月4日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/62901/

(2)超音波接合の基礎とアルミ・異材接合への応用

開催日時:2020年11月4日(水)10:00~17:00

https://cmcre.com/archives/65287/

(3)電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用

開催日時:2020年11月4日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/62811/

(4)フラットパネルディスプレイ(FPD)を支える高機能材料と装置の最新動向

開催日時:2020年11月5日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/64573/

(5)米中欧で加速するEV、 自動運転、 キーとなる車載カメラ・イメージセンサの市場・技術動向

開催日時:2020年11月5日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/64240/

(6)Pythonを活用したマテリアルズ・インフォマティクスハンズオン

開催日時:2020年11月5日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/60745/

(7)HEV/EVにおけるエネルギー・マネジメント技術

開催日時:2020年11月6日(金)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/62225/

(8)スモールデータ解析による実問題へのアプローチ

開催日時:2020年11月6日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/63504/

(9)人工知能(AI)による最適化解の学習・予測 ~ 深層強化学習のオンライン最適化問題適用等 ~

開催日時:2020年11月9日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/65429/

(10)レジスト、 リソグラフィ、 微細加工用材料の基礎と最新技術動向

開催日時:2020年11月9日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/63053/

(11)バイオプラスチックの基礎と応用が分かる半日速習セミナー

開催日時:2020年11月10日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/62053/

(12)マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術

開催日時:2020年11月10日(火)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/62822/

☆続々追加中!

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/seminar/webseminar_f/

7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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