コロナ禍〉の困窮者支援:〈もやい〉とパルシステムの現場から

〈コロナ禍〉は様々な人の生活に深刻な影響をもたらしており、 生活に困窮する人も多く出ています。 〈コロナ禍〉における貧困問題に私たちには何ができるのか。

最前線で相談・支援活動に取り組んできたNPO法人もやいがコロナ禍での活動について報告し、

異なる立場・観点からこの問題に向き合ってきた3名のゲストをお迎えして今後の展望について議論します。

【イベントの概要】

新型コロナウイルスの感染拡大が始まってから早くも季節が一巡しようとしています。 〈コロナ禍〉は様々な人の生活に深刻な影響をもたらしており、

生活に困窮する人も多く出ています。 〈コロナ禍〉における貧困問題に私たちには何ができるのか。

最前線で相談・支援活動に取り組んできたNPO法人もやいがコロナ禍での活動について報告し、

異なる立場・観点からこの問題に向き合ってきた3名のゲストをお迎えして今後の展望について議論します。

主催:認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい

協力:パルシステム生活協同組合連合会、 生活協同組合パルシステム東京

日程:11月23日(月)15時~16時半

場所:Zoom (後日参加申込者に必要な情報をお伝えいたします)

定員:150名(無料)

申込方法:こちらよりお申し込みください。

【タイムテーブル】

16:00 開会のあいさつ・趣旨説明

16:10 コロナ禍における活動報告(もやい&パルシステム連合会)

16:20 コロナ禍の貧困にどう向き合ってきたか(大西連×瀬戸大作×中村真暁×中根裕)

17:20 今後の〈もやい〉の活動について

【ゲストスピーカー】

〇瀬戸大作(せとだいさく)

パルシステム生活協同組合連合会職員

2016年7月に避難の協同センターを設立し事務局長を担う。 他に反貧困ネットワーク、 日韓市民交流を進める「希望連帯」の事務局長も担当。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い仕事を失ったり、 家賃を払えなくなったり、 大学に通えることができなくなったりする状況を踏まえ、

新型コロナ災害緊急アクションを設立し、 現在も相談者からのSOSに基づき、 相談者が待つ場所に向かい、 緊急宿泊費と生活費を給付、 福祉制度の案内に留まらず、

生活保護申請同行を中心としたアセスメントまでおこなってきた。

〇大西連(おおにしれん)

認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長

1987 年東京生まれ。 新宿での炊き出し・夜回りなどのホームレス支援活動から始まり、 主に生活困窮された方への相談支援に携わる。

2014年より〈もやい〉理事長を務める。

〇中村真暁(なかむらまあき)

東京新聞(中日新聞東京本社)社会部記者。

1985年、 石川県津幡町生まれ。 明治大学情報コミュニケーション学部卒業後、 2009年に中日新聞入社。 富山支局、

北陸本社経済部などを経て2017年から現職。 主に都内の街ダネを担当。 台東区と荒川区にまたがり、 生活困窮者が多く暮らす山谷地域での取材活動をきっかけに、

貧困問題に関心を持つ。 夫、 子ども2人の4人家族。 摂食障害の当事者でもある。

〇中根裕(なかねゆたか)

パルシステム生活協同組合連合会 地域活動支援室 室長

福祉系出版社や介護事業コンサルタントを経て2006年生活協同組合パルシステム千葉に入協。 2019年6月よりパルシステム生活協同組合連合会に移籍。 現在に至る。

現職では震災時の被災地支援活動やコロナ禍での生活困窮支援等について取り組む。 また、

パルシステムの関連団体である一般社団法人くらしサポート・ウィズの専務理事も兼務している。

【申し込み方法とお問合せ先】

〇お申し込み方法

以下のURLより、 チケット(無料)をお申込みください。

https://moyaipalsystemevent.peatix.com/

〇お問合せ先

本イベントに関してご不明な点などがありましたら、 以下までご連絡ください。

〒162-0801

東京都新宿区山吹町362 みどりビル 2F

■TEL

03-6265-0137(火曜日12時~18時・金曜日11時~17時)

■FAX

03-6265-0307

■E-mail

[email protected]

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