読み継がれるフランス料理のバイブルが改定翻訳して復刊! 『フランス料理総覧 改訂版』来年3月5日発売予定!

代表取締役社長:松原眞樹)は『フランス料理総覧 改訂版』を2021年3月5日に発売します。

カバーイメージ

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外箱イメージ

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本書は、 1971年に出版された『LE RÉPERTOIRE DE LA CUISINE—フランス料理総覧—』を改訂翻訳し、 復刊したものです。

“レペルトワール”の名で日本でも長く親しまれてきた名著ですが、 初版の刊行から50年が経ち、 書店では手に入れることができなくなりました。

その復刊を望む声が多く、 今回、 「辻静雄料理教育研究所」による大幅な翻訳の見直しが行われ、 改訂版を刊行する運びになりました。

原著は、 今から100年以上前の1914年にフランスで刊行された「LE LE RÉPERTOIRE DE LA CUISINE」。

19世紀から20世紀に活躍した料理長・オーギュスト・エスコフィエの金字塔的著作『料理の手引きLe Guide Culinare』のエッセンスを抽出。

7000もの料理の食材、 作り方の概略を説明し、 記されています。 調理法や食材、 風味の精妙な組合せは、 今もフランス料理の大きな魅力の一つ。 だからこそ、

本書は今もフランスをはじめ各国で読み継がれています。 また、 現代フランス料理の根幹に触れられる資料として、 長く大切にされています。

『料理の手引き』から滴り落ちたエッセンスを集めた本書には、 読者を選ばない懐の深さがあります。 20世紀のフランス料理を知らない方は、 本書を入り口に、

エスコフィエの『料理の手引き』を紐解き、 その技術に迫っていけることと思います。 そんな願いを込めて刊行した改訂版です。

紙面イメージ

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≪CONTENTS≫

●A―Fonds de Cuisine 料理のベース(フォン、 アパレイユ、 ファルスなど)

●B―Garnitures et Souces 付け合わせとソース

●C―Hors-d’

●D-Potages スープ

●E―Œufs 卵料理

●F―Poissons、 Crustacés、 Mollusques 魚・甲殻類・軟体動物

●G―Entrée d’

●H―Entrées、 Relevés、 Rôtis アントレ、 ルルヴェ、 ロースト

●I―Salades サラダ

●J―Légumes et Pâtes Alimentaires 野菜とめん類

●K―Entremets アントルメ

●L―Savouries セーヴォリー

【本書概要】

●B6判変形 598ページ

●定価(本体6,700円+税)

●ISBN 978-4-04-896830-0

●発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャルサイト書誌ページ

https://www.kadokawa.co.jp/product/322004000865/

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