間の臨時調査会が日本のコロナ対応を検証した『新型コロナ対応・民間臨時調査会 調査・検証報告書』を電子書籍版で先行発売します

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、 代表取締役:伊藤 守)は、 『新型コロナ対応・民間臨時調査会 調査・検証報告書』(一般財団法人

アジア・パシフィック・イニシアティブ 著)の電子書籍を、 紙書籍に先駆けて2020年10月18日(日)に刊行いたします。

発売前増刷決定!メディアで話題の新型コロナ対応報告書の電子版を先行発売

日本初の民間調査会による、 日本のコロナ対応に関する報告書が書籍として発売されます。

「ニュースウォッチ」(NHK)や「スッキリ!」(日本テレビ系)をはじめとする多くのメディアでもお取り上げいただき、

10月23日の紙書籍発売前に増刷が決定いたしました。

累計で2万5千部を突破となります。

この話題の書籍の電子書籍版を、 紙書籍に先駆けて10月18日に先行発売いたします。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08KRZCGBY/

日本初、 日本のコロナ対応を検証した民間調査会による報告書

この報告書は、 一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブにより発足された「新型コロナ対応・民間臨時調査会」(以下コロナ民間臨調)が、

新型コロナウイルス感染症に対する日本政府の取り組みを中心に検証してきた成果です。

日本初の、 日本のコロナ対応に関する包括的報告書となります。

19名の専門家が執筆、 専門性の高い報告書

コロナ民間臨調は、 高い専門知識と見識を有する各界の指導的立場にある識者4名で構成する委員会のもと、

個別の分野の専門家19名によって構成されるワーキング・グループを設置。 委員会の指導の下、

ワーキング・グループメンバーが政府の責任者など83名を対象に延べ101回のヒアリングとインタビューを実施、 原稿を執筆、 報告書を作成しました。

武漢邦人救出、 ダイヤモンド・プリンセス号対応、 水際対策、 大規模イベント中止・一斉休校、 緊急事態宣言、 経済対策、 緊急事態宣言解除、 PCR等検査、

医療・介護体制、 政治家と専門家の共同作業、 政府と都道府県・自治体の連携、 国際社会との協調など、 日本はどのような危機や困難に直面していたのか。

官邸(内閣官房)、 厚生労働省、 内閣府、 経済産業省などの政府、 専門家会議、 都道府県、 医療関係者は、 この難局をどう乗り越え、 成果を上げたのか。

ベストプラクティスは何か。 あるいは、 対応がうまくいかず、 課題を残したところはどこか。 教訓は何か。 それらを検証した調査・検証報告書です。

序文を無料公開中

弊社公式noteにて、 本書の序文を無料公開しております。

ぜひご一読ください。

https://note.com/discover21/n/n25c52ab9d20c

お問合せ・最新情報はこちら

https://d21.co.jp/news/info/55

最新情報は、 本ページにてお知らせして参ります。

お問い合わせは、 お問い合わせフォームより受け付けております。

【目次】

巻頭カラーページ

新型コロナ対応・民間臨時調査会(委員リスト)

目次

コロナ民間臨調委員メッセージ

* 小林喜光委員長

* 大田弘子委員

* 笠貫宏委員

* 野村修也委員

序文 なぜ、 「コロナ民間臨調」をつくったか

船橋洋一 プログラム・ディレクターからのメッセージ

第1部 「日本モデル」とはなにか

第1章 世界の中での日本の新型コロナウイルス感染症対策及び行動変容の疫学的評価

第2章 命と生計の両立:トレードオフ(二律背反)の挑戦

第2部 新型コロナウイルス感染症に対する日本政府の対応

第1章 ダイヤモンド・プリンセス号

第2章 武漢からの邦人救出と水際対策強化

第3章 専門家の参画と初期の行動変容政策(3密と一斉休校)

第4章 緊急事態宣言とソフトロックダウン

第5章 緊急事態宣言解除

第6章 経済対策

第7章 PCR等検査

第8章 治療薬・ワクチン

第9章 国境管理(国際的な人の往来再開)

第3部 ベストプラクティスと課題

第1章 パンデミック危機への備え

第2章 官邸

第3章 厚労省

第4章 医療・介護提供体制

第5章 専門家会議

第6章 危機対応コミュニケーション

第7章 中央政府と地方自治体

第8章 政策執行力

第9章 国際保健外交

第4部 総括と提言 「日本モデル」は成功したのか:学ぶことを学ぶ責任

特別インタビュー1.西村康稔・新型コロナウイルス感染症対策担当相(経済再生担当相)

特別インタビュー2.尾身茂・地域医療機能推進機構理事長

資料

* 主要文献一覧

* クロノロジー

* 参考資料1 内閣官房組織図

* 参考資料2 PCR検査「不安解消のために、 希望者に広く検査を受けられるようにすべきとの主張について」

* 参考資料3 Avoid the Three C’s(WHO西太平洋地域事務局が作成したインフォグラフィック)

コロナ民間臨調ワーキンググループ・メンバーリスト

【著者情報】

一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ

一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)は、 2017年7月に発足した、 アジア太平洋の平和と繁栄を追求し、

この地域に自由で開かれた国際秩序を構築するビジョンを描くことを目的とするシンクタンクであり、 フォーラムです。

【委員会委員情報】

委員長 小林喜光 三菱ケミカルホールディングス取締役会長、 前経済同友会代表幹事

委員 大田弘子 政策研究大学院大学特別教授、 元内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)

委員 笠貫宏 早稲田大学特命教授、 元東京女子医科大学学長

委員 野村修也 中央大学法科大学院教授、 森・濱田・松本法律事務所客員弁護士

【ワーキング・グループメンバー情報】

塩崎 彰久(しおざき あきひさ)

浦島 充佳(うらしま みつよし)

橋本 佳子(はしもと よしこ)

渡辺 翼(わたなべ つばさ)

阿部 圭史(あべ けいし)

梅山 吾郎(うめやま ごろう)

須賀 千鶴(すが ちづる)

鈴木 一人(すずき かずと)

砂原 庸介(すなはら ようすけ)

詫摩 佳代(たくま かよ)

蛭間 芳樹(ひるま よしき)

武藤 真祐(むとう しんすけ)

一色 健太(いっしき けんた)

宇治野 壮歩(うじの たけほ)

内藤 卓未(ないとう たくみ)

辺 誠祐(へん ともひろ)

湯浅 諭(ゆあさ ゆう)

大塚 隆(おおつか たかし)

相良 祥之(さがら よしゆき)

向山 淳(むこうやま じゅん)

【書籍情報】

タイトル:『新型コロナ対応・民間臨時調査会 調査・検証報告書』

発売日:2020年10月18日(電子版)

刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン

仕様:B5判変形/472ページ

ISBN:978-4-7993-2680-0

本体価格:2500円(税抜)

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