キリンビールの全工場・全営業拠点で購入する電力を100%再生可能エネルギー化

キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)のグループ会社である、キリンビール株式会社(社長

堀口英樹、以下、キリンビール)は、キリンビールの全工場・全営業拠点で購入する電力を2024年1月より再生可能エネルギー(以下、再エネ)100%にします。これによりキリンビール全工場・全営業拠点の購入電力由来のGHG※2排出量はゼロ※3となります。

キリンビールでは、2020年より順次再エネ導入を進めており、キリンビール5工場※4で購入電力を再エネ100%にしています。今回、新たにキリンビール4工場※5と全営業拠点の購入電力を再エネ100%にすることで、キリンビール全体の使用電力における再エネ比率は66%となります。将来的にはキリングループの事業で使用する全ての電力を再生可能エネルギーに置き換え、早期のRE100達成を目指します。

※1:RE100は、電力の再生可能エネルギー100%化を目指す企業で構成される国際的な環境イニシアチブ

※2:温室効果ガス

※3:GHG排出量年間約20,700tの削減

※4:キリンビール仙台工場、キリンビール取手工場、キリンビール名古屋工場、キリンビール岡山工場、キリンビール福岡工場

※5:キリンビール北海道千歳工場、キリンビール横浜工場、キリンビール滋賀工場、キリンビール神戸工場

キリングループは、2020年にRE100へ加盟し、2040年までに使用電力の再生可能エネルギー100%化を掲げています。「キリングループ環境ビジョン2050」で「2050年までにバリューチェーン全体のGHG排出量をネットゼロ※6にする」という高い目標を掲げており、2022年にはSBTイニシアチブ※7によるSBTネットゼロの認定を世界の食品企業として初めて取得しました。

※6:人為起源のGHG排出量と除去量がつり合い、大気中へのGHG排出が正味ゼロの状態

※7:2015年にCDP、国連グローバルコンパクト、世界資源研究所およびWWFの4団体で設立されたイニシアチブ。企業のGHG削減目標が科学的根拠に基づいているかを審査・認定

今後もキリングループは、複合的に発生し相互に関連する環境課題(生物資源・水資源・容器包装・気候変動)に統合的に取り組み、豊かな地球の恵みを将来にわたって享受し引き継ぎたいという思いをバリューチェーンに関わるすべての人々とともにつなぐべく、自然と人に「ポジティブインパクト」を与えるさまざまな取り組みを積極的に進めていきます。

<参考>

・キリングループ環境ビジョン2050

https://www.kirinholdings.com/jp/impact/env/mission/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000850.000073077.html

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