XR開発者のためのノウハウ集! 『XR好きのための役立つTips集』発行 技術の泉シリーズ、3月の新刊

『XR好きのための役立つTips集』発行 技術の泉シリーズ、3月の新刊

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、『XR好きのための役立つTips集』(著者:堤

海斗,岩崎 謙汰,設楽 広太,土鍋)をインプレス NextPublishingより発行いたします。

最新の知見を発信する『技術の泉シリーズ』は、「技術書典」や「技術書同人誌博覧会」をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指します。

『XR好きのための役立つTips集』

https://nextpublishing.jp/isbn/9784295602040

著者:堤 海斗,岩崎 謙汰,設楽 広太,土鍋

小売希望価格:電子書籍版 1,800円(税別)/印刷書籍版 2,000円(税別)

電子書籍版フォーマット:EPUB3

印刷書籍版仕様:B5/カラー/本文64ページ

ISBN:978-4-295-60204-0

発行:インプレス NextPublishing

<<発行主旨・内容紹介>>

本書は「技術好き学生支援コミュニティ」 Iwaken Lab.

の有志メンバー4名が「各々が好きな技術の記事を書く」をコンセプトに執筆を始めました。その結果XRの役立つTips集に仕上がりました。

XR分野は新しい分野がゆえに、情熱がある同世代の開発仲間を作りづらく、孤独感を感じながら開発している学生が多く存在します。Iwaken

Lab.は技術に対する情熱と孤独感を抱えた学生が集まってできたコミュニティです。本書を通じて、執筆者の「好き」が伝わり、有志の輪が広がっていくと嬉しいです。

(インプレス NextPublishing

は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現しています。)

<<目次>>

第1章 平面直角座標系を理解してGeospatial APIでPLATEAUを使う

第2章 AppLab(Meta Quest向けストア)へ、OpenXR製のVRアプリをリリースする

第3章 XR Interaction toolkit & XR Hands & Passthrough APIでMR開発を始めよう

第4章 登壇者42名のイベント運営を実現するNotion活用術

<<著者紹介>>

堤 海斗

中学生1年生からプログラミングをはじめ、主にUnityやWebフロントエンド、Azureに関する開発を手がける。3DCG技術全般、特にAR(拡張現実)・ARクラウド・点群・VFX・アバター制御に興味をもつ。面白そうな技術を見つけては試し、そこから得た知見をもとにLT登壇や執筆を行う。またMicrosoft

Learn Student AmbassadorsとしてMicrosoftの技術を学生に広める活動も続けている。

岩崎 謙汰

株式会社サイバーエージェント XRエンジニア。Iwaken Lab.主宰。Microsoft MVP for Mixed

Reality。国内最大級XRカンファレンスXR Kaigi 4年連続登壇。XR界の吉田松陰を目指す。「イワケン」という名前で活動中。

設楽 広太

株式会社Flamers 共同創業者 CTO。恋愛メタバースMemotia開発中。

土鍋

会津大学コンピュータ理工学部4年。XRサークル「A-PxL」元代表。IVRC2022にて審査委員会特別賞を受賞し、新聞やテレビ等の取材を受ける。現在は筑波大学大学院

理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 知能機能システム学位プログラムに在籍。

<<販売ストア>>

電子書籍:

Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play

Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER、BOOK TECH

印刷書籍:

Amazon.co.jp

※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。

※全国の一般書店からもご注文いただけます。

<<技術の泉シリーズについて>>

『技術の泉シリーズ』は、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズです。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としています。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの方が触れていただくきっかけとなることを目指しています。

【株式会社インプレス】

https://www.impress.co.jp/

シリーズ累計7,500万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress

Watchシリーズ」等のコンシューマ向けメディア、「IT

Leaders」をはじめとする企業向けIT関連メディアなどを総合的に展開・運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、およびデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。

【インプレスグループ】

https://www.impressholdings.com/

株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【NextPublishing】

NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

【本件に関するお問合せ先】

株式会社インプレス : NextPublishing推進室

E-mail: [email protected]