「みんなのフェムトレ」「タイパ食」「バランス休養」など、来年の健康・美容分野の動向を予測した「FYTTEヘルスケアトレンド2024」を発表!

健康情報メディア「FYTTE」は、ヘルスケアやビューティなど各分野で活躍するオピニオンリーダー10名×編集部員で来年のヘルスケア動向を予想した「FYTTEヘルスケアトレンド2024」を発表します。

株式会社ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)のヘルス系WEBメディア「FYTTE」(

https://fytte.jp/

)は2023年12月25日(月)に、ヘルスケア分野を中心とするオピニオンリーダー10名とFYTTE編集部員が注目する「FYTTEヘルスケアトレンド2024」(

https://fytte.jp/trend2024/

)を公開しました。本「FYTTEヘルスケアトレンド2024」は、オピニオンリーダーの声をもとに、FYTTEが2024年の動向を分析し、8つのトレンドワードを選定したもの。年間を通して各トレンドワードに関連する特集を展開し、アイテム情報や旬の話題を取り上げていきます!

* 「FYTTEヘルスケアトレンド2024」を発表!

2024年のトレンドワードを決定するにあたり、オピニオンリーダーと編集部員の座談会やアンケートを実施。

その内容を受けて、FYTTE編集部は「FYTTEヘルスケアトレンド2024」を象徴する大きなテーマに“未来につながるヘルスケアブランディング”を掲げ、8つのトレンドワードを選定しました。

この、“未来につながるヘルスケアブランディング”というテーマには、今の自分の行動や習慣が健康基盤を形成し、明日、1か月後、1年後といった少し先の未来をより明るく快活に過ごせるように、という思いを込めています。

これを実現するために必要になるのが、“その時々の自分に合った最適なヘルスケアのあり方を柔軟に構築すること”。

さまざまな情報があふれるいま、大切なのは、まわりと比べたり誰かとただ単に同じことをするのではなく、年齢や体調、ライフスタイルなど“その時々の自分”を基準とし、本当に必要なものはなにかを考えることです。心地よい状態や元気になれるもの、方法を試しながら取捨選択したり、カスタマイズして、自分なりのセルフケアのスタイルをつくり上げていくことが重要になると考えます。

そのうえで、アフターコロナ、物価上昇、AI技術の進化などの世相も反映しながら、今回8つのトレンドワード「みんなのフェムトレ」「メリハリ美容」「シン・コンディショニング」「タイパ食」「AIヘルス」「エンタフィット2024」「バランス休養」「免疫強化」を決定しました。

FYTTEwebでは、2024年を通して各トレンドワードに関連する特集企画を予定しています。最新アイテムの情報やエクササイズメソッドをはじめ、日常に役立つさまざまな情報を発信していきますので、ぜひご注目ください!

* FYTTEが予測する2024年のトレンドワード8つはこちら!

●みんなのフェムトレ

生理痛や更年期といった身近な不調ケアから女性の働き方に至るまで話題の「フェムケア」(女性特有の不調を解決するモノやサービス)。社会ではみんな(オールジェンダー)でフェムケアに向き合う動きも広がっています。そんななか、2024年は自分にとって必要なフェムケアの知識や方法などを学び、実践を重ねる“フェム・トレーニング”のフェーズへ。日常生活に根差したより実践的な知恵やメソッドにも関心が集まるでしょう。

●メリハリ美容

肌や頭皮・頭髪ケアなど定番のエイジングケアに加え、これまでコロナ禍でなおざりになっていた口もとや下顔面ケアにも注目が集まっています。とはいえ、最近はケアアイテムもアプローチ法もパーツごとに多岐にわたるうえ、物価高のご時世も相まって、優先順位をつけて時間と予算を賢く投資することも必要。自分にとってもっとも必要なものを選び抜き、効率的に行う「メリハリ美容」がビューティ分野の新スタイルとしてトレンドに!

●シン・コンディショニング

ピラティスをはじめとし、しなやかでいつまでも動ける体づくりへのニーズが高まっています。こうした流れを背景に、2024年は姿勢や骨格、関節のゆがみを改善し、“体の土台”を整えるという意識がさらに広がるはず。体の軸を整えるための新メソッドや知見も出てくることが予想され、FYTTEが提唱するのが「シン・コンディショニング」。“シン”は「新」「真」「心」「深」「芯」といった意味をもち、姿勢と自律神経の関係にも注目です!

●タイパ食

忙しい現代人にとって栄養バランスのよい食事をいかに毎日とるかは課題のひとつ。そこで「タイパ食」(タイパ=タイムパフォーマンス×食事を意味するFYTTEの造語)に注目です!

1食で複数の栄養が効率よくとれる食品やパーソナライズサプリメントなどが登場するなか、「なにを、いつ、どう食べるか」といった時間栄養学もカギに。不足しがちな栄養を効率よく、おいしく補う方法や商品へのニーズが高まっていくでしょう。

●AIヘルス

スマートウォッチをはじめ、さまざまな形態のヘルスケアデバイスが身近になったいま、日常的に健康状態を可視化して管理する人が増加。医療現場ではデバイス機能を活かした「スマートウォッチ外来」も登場しています。2023年はChatGPTを筆頭にAI技術(人工知能)の進化が話題になりましたが、今年のヘルスケア分野でもAIを駆使したサービスが躍進すること間違いナシ。最新技術による新しい形のヘルスケアからますます目が離せません!

●エンタフィット2024

昨年に続き、「エンタフィット」(エンタメ×フィットネスを意味するFYTTEの造語)に注目!

仲間と行うグループダイエットが人気のほか、すき間時間に負担なく通えるユニークなジム形態も目白押しで、ストイックに頑張るだけでなく、楽しむ要素や気軽さを打ち出した新しいフィットネスの動きは止まらないでしょう。またオリンピックイヤーの2024年は新種目のスポーツクライミングやダンスなどを含め、スポーツ全体の盛り上がりも期待大!

●バランス休養

「休養」はいまや社会最大の関心事。ムードフードやリカバリーウエア、デジタルデトックスetc…といった身近なツールや方法はもちろん、研究やテクノロジーを駆使した睡眠メソッドも進化中。こうしたなか、2024年は休養への認識がよりポジティブかつアクティブな意味に変容していくと予想。自分にとって最適な“活動”と“休養”のコツやバランスを知り実践することで、パフォーマンス向上につなげようという機運が一層高まるでしょう。

●免疫強化

コロナ禍以降、感染症などウイルスから体を守るためのセルフケアを意識する人が増え、店頭には免疫ケアを打ち出した食品が続々と登場しています。一方で生活様式の変化が大きかったここ数年で私たちの免疫力に変化があったのか?など、脱コロナ後の2024年こそ、最新の免疫ケア事情に注目です。食事や生活習慣の見直しや、栄養素や乳酸菌の活用、腸からのアプローチなど、免疫力の底上げ・強化に関する情報をアップデートしましょう!

* 【ご協力いただいたオピニオンリーダー】

●浅野まみこさん(管理栄養士)

●小林味愛さん(株式会社陽と人 代表取締役)

●小山圭介さん(ダイエットトレーナー)

●ダイエットコーチ EICOさん(ダイエットコーチ)

●高田 空人衣さん(スタイリスト)

●でぶみ・ゆうさん(ダイエットインスタグラマー)

●古谷彰子さん(管理栄養士)

●星 良孝さん(ステラ・メディックス代表 獣医師/ジャーナリスト)

●松原麻実さん(鍼灸師/心理カウンセラー)

●ママ女医ちえこさん(産婦人科医)

※五十音順

「FYTTEヘルスケアトレンド2024」特集ページはコチラ

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