コーヒー由来成分「トリゴネリン」のマウスでの認知機能改善効果を発見 ダイドードリンコと筑波大学の共同研究について ~コーヒー飲料開発への取り組み~

ダイドードリンコ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:中島 孝徳)は、1975年の創業以来、「ダイドーブレンド

オリジナル」を中心に多くのお客様にコーヒー飲料をお届けしてまいりました。そうした中、日本国内においては高齢化や消費者の健康志向が進むなど、社会の大きな変動による市場の変化に、長年ご愛顧いただいているお客様から当社に対して期待を寄せる声をいただいておりました。

また、当社グループの2030年のありたい姿に掲げる「世界中の人々の楽しく健やかな暮らしをクリエイトするDyDoグループへ」の実現に向けて、コーヒー飲料において、主に高年齢層を対象に健康志向に訴求した商品をお届けできないかと検討してまいりました。

* ダイドードリンコと筑波大学の共同研究

コーヒーには、カフェイン、ポリフェノールなどの成分が含まれていることが知られています。当社はこれらコーヒー由来の成分の中から、認知機能改善効果が期待されている「トリゴネリン」に着目し、2021年より、食品成分の機能解析研究を専門とする、筑波大学生命環境系

礒田博子教授を研究総括として、「トリゴネリン」の認知機能改善効果に関する共同研究を実施しています。

この度、筑波大学との共同研究において、老化促進マウスにおける空間学習および記憶の改善効果を見出しました。また、この効果は、脳の神経炎症の予防及び神経伝達物質レベルの回復によることが示唆されました。本研究成果は、科学誌『GeroScience(ジェロサイエンス)』に掲載されました。

筑波大学とダイドードリンコによる共同研究の概要および研究成果につきましては、PDFをご参照ください。

高齢化社会の到来により、コーヒー飲料の業界にも健康志向の大きな波が押し寄せてきております。今回の研究成果の先に、当社の商品における付加価値の持続的な向上や科学的根拠に基づいた信頼性の高い商品づくりを見据え、当社は事業拡大の基盤となる研究、開発を進めてまいります。

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