コロワイド、能登半島地震被災地にて炊き出しを開始

コロワイド、能登半島地震被災地にて炊き出しを開始

~牛丼・カレー・豚汁など温かい料理や高齢者向け料理を提供、1日2000食から~

本年元日に発生した「令和6年能登半島地震」により亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族、そして今もなお不自由な生活を余儀なくされている被災された方々に、心よりのお悔やみとお見舞いを申し上げます。

株式会社コロワイド(代表取締役社長:

野尻公平、証券コード:7616)は、地震発生直後より各被災自治体や関係方面との調整の上、1月9日(火)から避難所において温かいお食事の提供をはじめとする“炊き出し”を開始いたしました。

まず、石川県志賀町の避難所として指定されている「町立志賀小学校」におきましては、昨日までの2日間にわたり、昼450食、夜650食、1日1,100食、合計2,200食の提供を行い、同所に避難されている約100名の方をはじめ地域住民の方々に至るまで幅広くご利用いただきました。

そして、本日1月11日(木)から1月15日(月)までの5日間は、石川県七尾市の避難所として指定されている「矢田郷地区コミュニティセンター」に場所を移し、昼、夜ともに各1,000食、1日2,000食を提供いたします。

さらに、七尾市内での地域拡大・期間延長はもとより、輪島市や珠洲市等の特に被害の大きかった自治体による受け入れ態勢が整い次第、上限を設けることなく、お食事の提供を継続していきたいと考えております。

提供するお食事は、被災地の復旧作業の妨げにならないよう、当社グループのセントラルキッチン(滋賀県長浜市)でミールキット等を製造し、金沢市郊外の当社グループ店舗に集約したガスボンベ、飲料水(ペットボトル)、使い捨てカイロなどと共に運搬の上、調理しているものです。

また、提供メニューは、牛丼、豚丼、カレー、豚汁など、温かく食べやすいものをメインとしながら、「塩分控えめ、高たんぱく、やわらかめ」といった、いわゆるシニア施設向け一般食(≒ヘルスケア食)も用意いたしました。

今後も被災自治体や避難者、近隣住民の方々のご要望を伺いながら、新規メニューも整えていきたいと考えております。

当社グループでは、これまでも「こども食堂」の運営や「フードバンク」活動への支援などを行ってきました。今回の炊き出しもまた、食のインフラを担う企業として、予期せぬ災害により被害に遭われた方々に温かいお食事を提供することは当然のこととして、今後、こうした民間レベルでの草の根的支援活動を少しでも多くの方に知っていただき、より実効性のある支援の輪が社会に拡がる機会となることの一助になればと考えております。

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000042434.html

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