徳島県と「地方創生の推進に係る連携協定」を締結

地方創生の実現に向け 産業振興や安全・安心な地域づくりなど 5つの連携項目を柱に

高齢者専門宅配弁当『宅配クック

ワン・ツゥ・スリー』を運営する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役:高橋洋、以下:当社)は、徳島県の地方創生の実現に資することを目的とする「徳島県と株式会社シニアライフクリエイトとの地方創生の推進に係る連携協定」を2024年3月27日(水)に締結いたしました。

左:徳島県知事 後藤田 正純知事、右:当社代表取締役 高橋 洋

左:徳島県知事 後藤田 正純知事、右:当社代表取締役 高橋 洋

◆徳島県の地方創生を目指した官民連携の取り組みを開始

徳島県の公表する「徳島新未来創生総合計画」※1によると、徳島県の人口は1950年の約88万人をピークとし、1999年以降一貫して減少を続け、2023年4月には推計人口が70万人を割り込んでおり、今後2050年には約48万人にまで減少すると予測されています。人口減少が加速することで、過疎化や労働力不足、地域産業の衰退などが懸念されることからも、地域活力の維持・向上といった地方創生の取り組みが不可欠な状況となっています。

当社は、『宅配クック

ワン・ツゥ・スリー』をはじめとする事業を通じて「地域共生社会の実現」を目指しており、今回、徳島県との連携・協力関係を強化するべく、「徳島県と株式会社シニアライフクリエイトとの地方創生の推進に係る連携協定」を締結いたしました。本協定では、以下の5つの連携項目を柱に、地方創生の実現を目指して徳島県と共に取り組んでまいります。

(1) 県民の健康づくりに関すること(2) 地産地消や地産外商など産業振興に関すること(3) 地域福祉に関すること(4) 安全・安心な地域づくりに関すること

(5) その他、徳島県の地方創生の推進に向けた取り組みに関すること※1 「徳島新未来創生総合計画」(2024年公表)

https://www.pref.tokushima.lg.jp/kenseijoho/kenseisogo/sogokeikaku/7238407/

◆お客様のニーズと地域貢献の両立を目指して高齢者専門宅配弁当『宅配クック

ワン・ツゥ・スリー』のお弁当は、管理栄養士が栄養バランスを考慮して献立を作成し、エネルギーやたんぱく質をしっかりと摂取することができます。前日17時まで注文やキャンセルを受け付けており、ケアプランや生活スタイルに合わせた利用ができるよう曜日別の注文が可能な他、口腔状態に合わせて刻み対応やおかゆへの変更も無料で行っています。

また、各地域で行き場を失う食材に着目し、その地域で採れた食材を全国で消費する『地産外商』によって、地域経済の振興と宅配弁当メニューの多様化の実現を目指しています。地域で採れる農産物や魚介類を『宅配クック

ワン・ツゥ・スリー』の献立メニューに取り入れて全国にお届けすることは、安定した流通量を確保するだけでなく、流通量確保に伴う地域の農業・漁業の活性化やフードロス削減、農業と福祉を融合した農福連携や過疎地域の応援、震災被害に遭った地域の復興支援など、食事を通じた地域貢献に繋がるものと考えています。今後も、ただお弁当を配達することに留まらない、さまざまな取り組みを推進することで、高齢者の健康寿命の延伸に努めてまいります。

会社概要

会社名:株式会社シニアライフクリエイト代表:代表取締役 高橋 洋本社:東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F電話番号:03-5427-3981

ホームページ:

https://slc-123.co.jp/設立:1999年12月資本金:5,000万円

事業内容:1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営

3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営5)個人向通販事業「健康直球便」の運営

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000107651.html

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