滅危惧種でありながら日々食卓にあがり続ける「ウナギ」。いま食べているウナギは本当に安全ですか…?食の不正を暴く企業ミステリ『偽鰻』刊行!

巨大スーパーで販売される大量の国産ウナギは、どこから来るのか――。 絶滅危惧種でありながら、日々食卓にあり続ける"ウナギ"。

その流通の裏には、衝撃な"隠蔽行為"が…?!隠された戦慄な真実とは何か。

社会派エンターテインメントで大注目の書き手・保坂祐希が贈る、食の不正を暴く、社会派エンタメ企業小説『偽鰻』が、4月4日に、ポプラ社より刊行されました。

※発売記念!ひろゆきさんの推薦文入りの限定全面帯で出荷中です。

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* 衝撃の"隠蔽行為"、ウナギ流通の裏に隠された"戦慄の真実"とは…!?

本作は、昨今話題の食品偽装の問題に、フィクションの視点から鋭く切り込んだ社会派ミステリ。

漁獲量の限られているウナギが、こんなに流通されているという不可思議な現実をあなたはどう受け止めますか?

ラストまで一気読み間違いなし!社会派エンターテインメントで大注目の書き手の保坂祐希が贈る、食の安全に警鐘を鳴らすエンターテインメント小説。

<あらすじ>

日本人が大好きなウナギは、実は絶滅危惧種にもかかわらず、日々大量に販売されている。

いまだ生態に多くの謎が残る高級食材の流通をめぐり、巨大スーパー・ヴィアンモールと裏社会の人々、そして元総会屋が暗躍する。

しかし、その裏には国が躍起になって隠蔽する戦慄の真実が隠されていた――。

* 「ラストのどんでん返しはぜひ見届けていただきたいです」

【著者メッセージ】

「どのような業界にもヒューマンエラーやコンプライアンス違反はつきものであり、何が起きても不思議はないと思っています。その妄想が書かせた物語です。

これまで書いた中で、最も多くの資料、参考文献を読み漁り、構成を考えました。特にラストのどんでん返しはぜひ見届けていただきたいです。

今回のダークヒーローである「元総会屋の沢木」は、いつか彼の現役時代の物語も書いてみたいと思うほど気に入っています。ちなみに、年に何度も九州まで食べに行くほど鰻が好きなことだけは申し添えておきます」

――著者・保坂祐希

* ひろゆき氏より、推薦コメント!

本書の刊行に当たって、メディアやSNS等での鋭いコメントが度々話題になるひろゆき氏が、推薦コメントを寄稿してくださいました!

「ウナギの養殖に使うシラスウナギは、過去には毎年100トンとか取れてましたが、現在は5トンぐらい。

20分の1ぐらいになっています。

ニホンウナギは「絶滅の危険性が高い」ので国際自然保護連合がレッドリストに載せてたりもします。

ウナギの値段が20倍になってるかというとそういうわけではありません。

何故、ウナギの流通量は減ってるように見えないのか?

※現実の謎を交えたミステリーです」

――ひろゆき氏

* 著者プロフィール

保坂 祐希(ほさか・ゆうき)

2018年、『リコール』(ポプラ社)でデビュー。社会への鋭い視点と柔らかなタッチを兼ね備えた、社会派エンターテインメント注目の書き手。大手自動車会社グループでの勤務経験がある。著書に『大変、申し訳ありませんでした』(講談社タイガ)、『黒いサカナ』(ポプラ社)、『「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました』(講談社)ほか。

* 書誌情報

『偽鰻』

著者:保坂祐希

発売年月:2024年4月

定価:924円(10%税込)

出版社:ポプラ社

書誌ページ:

https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8101481.html

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