「やさしい献立 やわらかごはん」が金賞を受賞。第9回介護食品・スマイルケア食コンクール「噛むことに問題がある人(咀嚼困難者)向けの食品部門」にて。

“口から食べる”をあきらめない

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:高宮

満、以下キユーピー)は、第9回介護食品・スマイルケア食コンクール(主催:日本食糧新聞社)※1「噛むことに問題がある人(咀嚼困難者)向けの食品部門」にて「やさしい献立

やわらかごはん」が金賞を受賞しました。※1 第9回介護食品・スマイルケア食コンクール概要https://news.nissyoku.co.jp/carefood

受賞商品「やさしい献立 やわらかごはん」とは

「やわらかごはん」は、「やさしい献立」シリーズの「舌でつぶせる」に区分されます。国産コシヒカリを使用し、お米の香りと甘みを生かした、食べやすく、米粒がふっくらとしたやわらかいごはんです。独自技術※2により、パサつきや粘りが出ないよう、また糊っぽくなくかつ水っぽくない仕立てにしています。おかゆとは異なり、離水がなく、まとまりやすいことが特徴です。ネギトロ寿司風やずんだ餅風、リゾットなど、アレンジにも適しています。毎日の介護食としてはもちろん、体調が気になるとき、歯が痛くて噛みにくいときなど、さまざまなシーンで利用できます。

受賞商品「やさしい献立 やわらかごはん」

ネギトロ寿司風

やわらかごはんのずんだ餅風

日本初の市販用介護食。発売から25周年「やさしい献立」シリーズ

日本は1995年に65歳以上の人口が14%を超え、高齢社会となりました。年齢を重ねていくと、食べものを噛む力や飲み込む力が自然と弱くなっていきます。「通常の食事と点滴などで栄養を取ることの中間にあるような食事はつくれないだろうか」「食の喜びを簡単にあきらめたくない」といった、当時の介護食を取り巻く環境への思いからキユーピーの新たな商品開発が始まりました。そして1998年、栄養とおいしさ、食べやすさに配慮し、日本初の市販用介護食(当時は「ジャネフ」ブランド)を発売しました。

1999年にシリーズを「やさしい献立」に刷新、今年25周年を迎えました。「歯ぐきでつぶせる」8品で始まったこのシリーズも現在では、54品にアイテムが増えました。UDF(ユニバーサルデザインフード)の4つの区分「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」と「とろみ調整」のすべてにラインアップがあります。

介護食品・スマイルケア食コンクールとは(日本食糧新聞社ホームページより)主催:日本食糧新聞社 後援:農林水産省

噛むこと、飲み込むことが難しい方々の食品だけでなく、低栄養の予防につながる食品、日々の生活をより快適にする食品、健康志向の食品として、幅広い方々にご利用いただけるよう、介護食品の品質向上、介護食品市場の拡大を目的として、日本国内で販売されている介護食品もしくは同様の機能性を持つ食品を広く募集し、厳正な審査の上すぐれた商品を表彰いたします。

「やさしい献立」シリーズについて(ラインアップ計54品)

「やさしい献立」は、UDFの規格に準拠した市販用介護食です。2023年に「SDGs・災害食大賞(C)2023」の「ローリングストック部門」で、最高位の最優秀賞を受賞※3した備蓄にもおすすめなシリーズです。

・容易にかめる:おかず6品・歯ぐきでつぶせる:主食5品、おかず5品・舌でつぶせる:主食12品、おかず9品・かまなくてよい:主食1品、おかず11品、デザート2品

・とろみ調整:3品※3 キユーピーアヲハタニュース 2023年 No.37 参照

https://www.kewpie.com/newsrelease/2023/2955/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000507.000044559.html

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