「daruma」の販売を開始

家具や日用品をデザイン・販売する「86400″ (はちろくよん)」を運営する86400合同会社(東京都荒川区)は、 ろうそく立て「daruma」を開発。

2021年2月より公式オンラインショップにて販売を開始しました。

86400″公式オンラインショップ:https://shop.86400.tokyo

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darumaは、 金属とガラスのパーツを積み重ねたろうそく立てです。

ろうそくの浮遊感をお楽しみください。

* 使い方:浮遊感を楽しむ方法

1. 3つのパーツを積み上げる

パーツは金属のものが2つ、 ガラスのものが1つ。

金属でガラスを挟むように積み重ねます。

金属パーツのくぼみにダルマサイズのろうそくを差し込んでください。

そうです、 ろうそくのサイズが名前の由来です。

パーツを積み重ねるからダルマ落としみたい、 という説もあります。

ちなみに、 ダルマサイズのろうそくは100円ショップなど、 身近なお店で購入することができます。

仕事の手を止め、 テーブルのろうそくに火を灯す。

ダルマサイズのろうそくは小さく、 火が灯るのは10分程度。

ぼーっと眺めるには程よい時間なのです。

燃え残ったろうそくの芯は、 冷めた後、 つまようじで回しながらすくい上げると簡単に取り除くことができます。 これが気持ちいい。

2. 応用編:金属パーツ1つで使う

金属パーツひとつでも浮遊感を楽しむことができます。

3. 応用編:金属パーツを重ねる

2つの金属パーツを直接重ねます。

中心から少しずらすように重ねて、 ろうそくに火を灯します。

ろうそくの灯りと、 落ちる影。

重ね位置を変えることで、 さまざまな表情を楽しむことができます。

4. 応用編:空き瓶やボトルを使う

金属パーツを空き瓶やボトルに載せて使うのも一興。

部屋を暗くして、 空き瓶の上でろうそくに火を灯します。

そうすると、 金属パーツの影が落ちることで、 下の空き瓶が暗く消えてしまいます。

暗闇に空き瓶が吸い込まれていくこの不思議な感じ、 写真で伝わっていますか。

経年変化する

darumaには変色防止加工を施していません。 そのため、 時間が経つと少しずつ変色するだけでなく、 手で触ったり、 溶けたろうが載ったりすると、

すぐにその跡が浮き出てくることもあります。

個人的には、 いつまでもそのままというのも味気ないかなと思うので、 しばらくはそのまま使って変化を楽しむことをおすすめします。 それで、

なんとなくピカピカにしたいなと思ったときには磨く。 これはコーティングをしていないからできることです。

* お手入れ

金属パーツの燃え跡。 使い込んでいくと良い味になっていくので、 そのままにしておいても構いません。

でも気になる人は気になると思うので、 取り除き方もご紹介します。

燃え跡や指紋跡、 黒ずみが気になる場合は、 ペースト状の重曹で磨くか、 乾いたナイロン不織布でやさしく磨いてください。 一方向にこすったり、 円を描いたりと、

磨き方次第でさまざまな表情をつけることができます。

* 商品内容

<内容>

1. 金属パーツA

大きさ:直径60mm / 高さ16mm

(くぼみ:直径6.5mm )

材料:真鍮

2. 金属パーツB

大きさ:直径76mm / 厚さ0.8mm

材料:真鍮

3. ガラスパーツ

大きさ:直径56mm / 高さ70mm

材料:ホウケイ酸ガラス

4. 説明書

※ ろうそくは付属しません

<価格>

15,400円(税込)

* 販売店

darumaは、 86400″公式オンラインショップにて販売しています。

https://shop.86400.tokyo

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卸販売に関するお問い合わせは、 以下のメールアドレスまでご連絡ください。

[email protected]

* 86400″について

webサイト:https://86400.tokyo

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Instagram, Facebookアカウント:86400llc

運営会社:86400合同会社

86400″(はちろくよん)は、 「暮らしの遊びを拡げる道具」をテーマに、 家具や日用品をデザイン、 販売しています。

2018年10月、 ついついチョコレートを食べ過ぎてしまう人のための【チョコレートの台座】がANA-WonderFLY CREATIVE AWARDを受賞、

クラウドファンディングを経て商品化されました。 2019年、 荒川区ビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞。 2019年7月に86400合同会社を設立しました。