そのまま飾れてゴミが出ない“スマートフラワー「Fulara」”

「エコなお花で彩りを with 沖永良部」初開催。少し茎の短い花たちがつなぐ 彩りあるエコなくらしへの取り組み。 株式会社カインズ(本社:埼玉県本庄市、

代表取締役社長:高家 正行)は、

流通過程における環境負荷を減らした家庭向け切り花“スマートフラワー「Fulara(フララ)」”を生産者や市場の皆様とともに企画し、

カインズ茂原店(千葉県茂原市)にて2021年3月13日(土)~16日(火)の4日間開催する「エコなお花で彩りを with 沖永良部」にて販売します。

カインズでは、 自分自身で花を飾ることも、 暮らしをより良くする1つの“DIY”と捉え、 贈答用のお花から観葉植物まで、 多彩なアイテムをご用意し、

“花のある暮らし”を提案しています。

昨今、 自宅で過ごす「おうち時間」が増え、 リビング等に花を飾りたいというニーズが一層高まっています。 今回、 こうした声に応え、 これまでよりも茎が短く、

家庭でそのまま飾ることができる家庭向け切り花“スマートフラワー「Fulara」”を販売するフェアを開催します。

「Fulara」は家庭で飾るのにちょうど良い長さで生産・出荷・販売することで、 廃棄やゴミを削減し環境負荷を少なくしたエコなお花です。 また、

飾る際に茎を切る必要が無いため、 持ち帰ってすぐに飾ることができるなど、 家庭における手間も減らし、 暮らしを花で彩りたいお客様、 ひとり一人をサポートします。

花き業界では、 切り花の主流は茎が60cm程度の商品です。 それより茎が短い切り花は、 市場における商品価値が低く、 値が付きにくいと言われています。

そのため、 多くの生産者は、 手間やコストが掛かっても茎の長い花を育てて出荷しています。 一方消費者にとっては、

店頭に並ぶ花は家庭で飾るには茎が長すぎるものが多く、 家庭で茎を切る必要があるため、 手間や家庭ゴミが増えてしまうのが現状です。

こうした中カインズは、 これまでは出荷できなかったロスフラワーも活用し、 茎が短い花を流通・販売することで、

生産者・市場・加工業者と消費者の双方がメリットを享受できると考え、 この取り組みを進めています。

「Fulara」のメリット

カインズは今後も、 環境負荷が少なく地球に優しい“スマートフラワー「Fulara」”を通じて日本各地の生産者、 市場の皆様と連携し、

花き産業の活性化に貢献すると共に、 お客様に“花のある暮らし”をお届けしてまいります。

■「エコなお花で彩りを with 沖永良部」開催スケジュール

日時: 2021年3月13日(土)~3月16日(火)

時間: 各日 9:00~20:00

場所: カインズ茂原店 店頭入り口前 特設コーナー

協力: フラワー需要マッチング協議会、 株式会社ファーマインド、 えらぶの花推進協議会、

株式会社大田花き、 鹿児島県(順不同)

扱い品種など: テッポウユリ(プチホルン)、 スプレーギク、 ソリダゴ(鹿児島県沖永良部島産)

その他: 茂原店を含む、 11都県の計26店舗にて、 上記期間中「Fulara」を販売します。

<カインズについて>

株式会社カインズは、 28都道府県下に225店舗を展開するホームセンターチェーンです。

「くらしに、 ららら。 」を企業メッセージに、 日常生活に寄り添うライフスタイルの提案と、 住空間のトータルコーディネートを意識した商品づくり、

店舗づくりに努めています。 くらしを豊かにする商品を、 オリジナル商品の開発と、 独自の仕入れ・物流システムの活用により、 毎日低価格で提供します。

<株式会社カインズ概要>

代表者:代表取締役会長 土屋 裕雅

代表取締役社長 高家 正行

設立:1989年3月

本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1

資本金:32億6,000万円

事業内容:ホームセンターチェーンの経営

従業員数:12,063名(2020年 2 月末)

店舗数:225店舗(C’z PRO東名横浜店を除く。 )

県別店舗数:北海道 3、 宮城県 5、 福島県 11、 茨城県 12、 千葉県 18、 栃木県 12、 群馬県 30、 新潟県 2、 埼玉県 30、 長野県

16、 山梨県 4、 東京都 4、 神奈川県 13、 静岡県 25、 愛知県 13、 三重県 4、 岐阜県 2、 滋賀県 2、 京都府 1、 奈良県 1、

大阪府 4、 兵庫県 5 、 鳥取県 1、 岡山県 1、 広島県 1、 福岡県 1、 熊本県 1、 沖縄県 3