百十余年の歴史あるお線香『仙年香』のリバイバルを記念してツイッターキャンペーン 

ローソク・線香の製造販売を手掛けるカメヤマ株式会社は、

歴史を伝承した香りを現代にリバイバルしたお線香『吟撰仙年香』の発売を記念してツイッターキャンペーンを実施。

レトロモダンなお線香

カメヤマから3月1日『吟撰仙年香 平箱』が発売されました。

普通のお線香とどこか違う佇まいの秘密は、 レトロなパッケージ。 歴史を感じる絵を質感のある紙に印刷して、 丁寧に貼り合せて箱にしました。

身箱の朱色が差し色となり、 レトロなのにモダンで斬新な箱に。 お線香を使い終わったあとも、 小物入れとして使えるサスティナブルな箱です。

吟撰仙年香

吟撰仙年香

そして、 香り。 生薬を9種類も配合し伝統的なお線香の奥深さはそのままに、 現代のお部屋にも合うように煙を少なくしモダン調の香りをプラスしました。

今にも会話が聞こえてきそうな町風景

歴史を感じるパッケージの絵は、 明治時代に大阪画壇の日本画家によって描かれました。 町の薫香屋に立ち寄る女性たちと店主の会話まで聞こえてきそうな臨場感です。

いつの時代を描いているのかは資料が残っておらず不明ですが、 女性たちの旅姿を見ると平安時代のようにも見えますし、 町の佇まいは江戸時代のようでもあります。

仙年香原画

仙年香原画

線香の歴史

お香の歴史を辿ると、 飛鳥時代の聖徳太子が摂政として活躍していた頃に、 淡路島に香木が流れ着いたということが日本書紀に記されています。

その頃は高貴な位の方々の嗜好品でもあり、 神聖な儀式を執り行うときに浄化として使われていたようです。

現在のような棒状の線香になったのは江戸時代頃とされ、 庶民にも広まりました。 時計代わりに線香で時間をはかったりしていたようです。

昔の線香はとっても長かったのをご存じでしょうか?現在の長さ(130~140mm)になったのは、 仙年香が始まりと言われています。

それまで家庭では扱いにくかった長寸線香を短寸として売り出して、 現在に至ります。

Twitterキャンペーン

吟撰仙年香 平箱』の発売を記念して、 カメヤマの公式Twitterアカウントにてカメヤマ「大喜利」企画キャンペーンを行います。

カメヤマ大喜利「絵を見てひとこと」

カメヤマ大喜利「絵を見てひとこと」

* カメヤマ公式Twitter:

https://twitter.com/kameyama_rosoku

* キャンペーン名:カメヤマ「大喜利」企画

* 内容:吟撰仙年香のパッケージに吹き出しがふたつ。 なんて言ってる?

* 応募方法:大喜利の答えを書いてリプライしてください。

* 締め切り:2021年3月31日(水)

* 賞品:カメヤマ大喜利大賞(2名) カメヤマオリジナル一筆箋プレゼント♪

たくさんのご応募をお待ちしております。

吟撰仙年香 平箱

吟撰仙年香 平箱

* 商品名:吟撰仙年香 平箱(2021年3月1日発売)

* 価格:1,650円(税込)

* 燃焼時間: 約25分

* 本体サイズ:W95×L160×H35mm

* 商品詳細:

http://rosoku.kameyama.co.jp/news/11081/

吟撰仙年香 筒箱

吟撰仙年香 筒箱

* 商品名:吟撰仙年香 筒箱(2021年4月20日発売)

* 価格:1,650円(税込)

* 燃焼時間: 約19分(ミニ寸サイズ)

* 本体サイズ:φ63×H103mm

※お買い求めは、 全国のお仏壇店・百貨店・各ECサイトまで