人類史上初のブラックホールの撮影に成功した科学者・本間希樹がその舞台裏を大公開!

宇宙は人間に都合よくできている!? 『宇宙の奇跡を科学する』表紙

『宇宙の奇跡を科学する』表紙

■試し読みはこちらから

http://fusosha.tameshiyo.me/9784594087357

・宇宙のはじまりは、 10のマイナス33乗センチメートル以下の種

・10000000000000000000000個以上の星が宇宙にはある

・人間の身体は星の残骸でできている!?

・太陽がもっと小さければ「地球人」は「金星人」になっていた!?

・人間がブラックホールに吸収されるときスパゲティのように細長くなる

・ブラックホールのそばでは時間が止まる

・多くの天文学者は「宇宙人」がいると考えている!?

・巨大ブラックホールが銀河誕生の鍵を握っている!?

2019年4月、

人類史上初めて撮影に成功した「巨大ブラックホール」の写真(Credit EHT Collaboration)

2019年4月、 人類史上初めて撮影に成功した「巨大ブラックホール」の写真(Credit EHT Collaboration)

宇宙の謎を写真や図を用いて“科学的に”ガッツリ解説していきます!

中高生・理科や数学が苦手な人にも読みやすく構成しています。三種類のブラックホール

三種類のブラックホール

ブラックホールの周辺のイメージ図 (クレジット:Jordy Davelaar et al.Radboud University BlackHoleCam)

ブラックホールの周辺のイメージ図 (クレジット:Jordy Davelaar et al.Radboud University BlackHoleCam)

ブラックホールシャドウの模式図 (クレジット:CreditiNicolle R. Fuller NSF)

ブラックホールシャドウの模式図 (クレジット:CreditiNicolle R. Fuller NSF)

■目次

第1章:宇宙の成り立ち

第2章:太陽系の不思議を探せ!

第3章:奇妙な天体「ブラックホール」

第4章:巨大ブラックホール発見までの道のり

第5章:ブラックホール撮影の裏側

第6章:これからの宇宙像と人類の未来

■著者プロフィール本間希樹

本間希樹

本間希樹(ほんま・まれき)

国立天文台水沢VLBI観測所所長。 1971年、 米テキサス州生まれ、 横浜育ち。

東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程を修了し、 博士(理学)の学位を取得。 専門は、 超高分解能電波観測による銀河系天文学。 特に、

銀河系の構造研究と、 巨大ブラックホールの研究。 現在、 巨大ブラックホールを事象の地平線スケールまで分解する、 EHT(Event Horizon

Telescope)プロジェクトに日本側の責任者として参加。 2019年4月、

EHTプロジェクトチームがブラックホールの撮影に成功したニュースが世界中を駆け巡る。 100年前にアインシュタインが予言した、

ブラックホールの存在を視覚的に証明することになった。 著書に『巨大ブラックホールの謎』(講談社)。

■書誌情報

『宇宙の奇跡を科学する』

発売日:2021年3月2日

判型:新書判

定価:946円(本体860円+税)

ISBN:978-4-594-08735‐7

■購入リンク

Amazon

http://www.amazon.co.jp/dp/4594087353/fusoshaoffici-22

楽天ブックス

https://books.rakuten.co.jp/rdt/item/?sid=213310&sno=ISBN:9784594087357

■本書の内容、 取材などについては下記へお問い合わせください

株式会社扶桑社 宣伝部 PR担当

[email protected]