心房細動を患う推定100万人の患者さんへの活用が期待できる「Kyo-Co」を開発・製造する「フォーメック」株式投資型クラウドファンディングを開始

~産学官連携により身体への負担が少ない赤外線心臓手術システムが完成!~ レーザー装置や光技術を使った手術用医療機器を中心に、

医療機器を開発・製造している株式会社フォーメック (埼玉県 代表取締役:星野 雅彦)は、

株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、

2021年3月27日(土)より募集による投資申込みの受付を開始することをお知らせします。

*本案件は新株予約権のお取り扱いになります。

報道関係各位

【当社プロジェクトページ】

https://fundinno.com/projects/210

当社プロジェクトとクラウドファンディング実施目的について

高齢期に発症の増える心房細動患者へ、 低侵襲で根治性の高い新しい治療技術を提供する

株式会社フォーメックは、 心房細動(不整脈)の低侵襲治療(なるべく体に傷をつけずに行う治療)を実現させるべく、 産学官連携で研究を行い、

世界的に見ても画期的な低侵襲治療が期待できる赤外線凝固手術器「Kyo-Co(キョーコ)」の開発に成功しました。

現行法での再発率や慢性化率の多さに対応する技術で、

高齢期に多くなる「難治性心房細動の2大問題(頻脈と脳梗塞リスク)を同時解決する超低侵襲内視鏡根治術」を行う技術です。

この度、 Kyo-Coの汎用性を活用した他の内臓疾患への応用、 および国外への販売形態の完成を目指し、

2021年3月19日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、 募集案内の事前開示を開始いたしました。

弊社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、 事業の成長に繋げます。 募集期間は2021年3月27日~2021年3月29日、 上限とする募集額は

60,030,000円(1口 9万、 1人 5口まで)です。

フォーメックの強みは、 産学官連携による30年以上の研究により完成した独自技術を保有している点です。 平成28年には行政が行う先端産業プロジェクトに採択され、

3年間補助金交付事業の対象となって開発が加速しています。 また、 現在、 日本とドイツをはじめとする欧州4カ国ですでに特許を取得し、

さらにアメリカでの取得を目指して申請準備中です(特許は杏林大学が保有)。

今後は販売代理店契約を結び、 本体の販売・レンタルおよび消耗品の販売で収益化を図ります。 さらに国外への販売形態を完成させ、

心房細動治療のグローバルスタンダードを目指し、 企業を成長させます。

■会社概要

・会社名:株式会社フォーメック

・所在地:埼玉県さいたま市南区別所4-1-30 ランドヒル別所3F

・代 表:星野 雅彦

・設 立:令和2年7月(改名および増資登記)

・事業内容:医療用手術機会・器具の開発製造販売

・URL :

http://www.phomec.info/