科医院は“ウイルス感染”の可能性が低い!?コロナ禍以前から徹底される〇〇が感染予防対策に繋がっている!?

【歯科医師1,057人に調査】歯科医院は“ウイルス感染”の可能性が低い!?コロナ禍以前から徹底される〇〇が感染予防対策に繋がっている!?

すでに接種している方を含む8割近くの歯科医がワクチンを接種する予定と回答! 医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科(本社所在地:東京都武蔵野市、 理事長:網野

重人)は、 歯科医師を対象に、 歯科の感染症予防に関する意識調査を実施しました。 新型コロナウイルスの終息が未だ見えない今、

世界各地でワクチンの普及が広がっています。

医療従事者がワクチンの先行接種を行っていますが、 クラスターが発生している医療機関もあり、 依然として油断ができない状態が続いています。

そのような中、”歯科医院”では、 ほとんどクラスターが発生していないことをご存知でしょうか?

歯科医院は患者の口の中を治療するため、 飛沫がかなり飛んでいるイメージがありますが、 クラスター発生はないに等しいと言われています。

一体なぜクラスターが発生していないのでしょうか?また、 どのような感染予防対策を行っているのでしょう。

そこで今回、 小児歯科専門医が在籍する東京都武蔵野市の歯科医院、医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科(

)は、 歯科医師を対象に、歯科の感染症予防に関する意識調査を実施しました。

* 【感染予防対策は新型コロナウイルス以前から!】院内感染の可能性は“とても低い”!?

はじめに、 歯科医院のウイルス感染の可能性や取り組みについて調査してみました。

「歯科医院自体、 “ウイルス感染”の可能性は低いと思いますか?」と質問したところ、 8割近くの歯科医が『とても低い(18.3%)』『低い(53.0%)』

と回答しました。

令和3年1月19日時点では、 大阪府の5,500近くある歯科医院でクラスターが発生していないことについて話題にもなりましたが、

歯科医自身も歯科医院のウイルス感染の可能性は低いと考えている方が多いようです。

では、 クラスターの発生はもちろん、 なぜ歯科医院はウイルス感染予防が出来ているのでしょうか?

歯科医院が行う取り組みにヒントがあるかもしれません。

歯科医師に歯科医院でクラスターが発生していない理由として考えられることを伺ってみました。

■現在、 歯科医院でクラスターが発生していない理由とは?

・業務用の空気清浄機導入と、 飛沫よけのゴーグル、 グローブ、 マスクを常備しているから(20代/女性/愛知県)

・口腔ケアをしっかりして、 リスクを低減させているから(30代/女性/宮城県)

・普段から感染対策の徹底をしているから(40代/女性/東京都)

・衛生管理がしっかりしているから(40代/男性/三重県)

・普段から医療器具の衛生管理が徹底していると思われるから(50代/男性/東京都)

衛生管理の徹底の他に、普段からの感染対策の徹底がなされていることがクラスター発生を防いでいる要因のようです。

では、 普段から歯科医院内で取り組まれている対策とは一体何なのでしょうか?

そこで、 「新型コロナウイルス感染拡大前・流行前からの取り組みで、 ウイルス感染予防に繋がっていると思うことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、

『高圧蒸気滅菌器などによる治療器具の滅菌・消毒(43.7%)』と回答した方が最も多く、 次いで

『タービンの洗浄・滅菌(40.3%)』『手袋・エプロン・コップなどはディスポーザブル(使い捨て)のものを使用(40.2%)』『治療器具は患者様ごとに交換(36.3%)』『診療器具は滅菌保存パックにて保存(35.7%)』

と続きました。

普段から、 機械による滅菌・洗浄を徹底して行っていることがウイルス感染予防に最も適していると考えているようです。

これらの取り組みを行う理由について詳しく伺ってみました。

■その対策を行っている理由とは?

・通常の対応として最低限の対応であるから(20代/女性/青森県)

・コロナ以前から、 病気の感染や衛生面を徹底しているから(30代/女性/東京都)

・安心して歯科医院に足を運んで欲しいから(40代/女性/神奈川県)

・口腔内は細菌が多い為、 日常的に衛生面の対応に気をつけている(40代/男性/神奈川県)

・患者自身マスクをつけて治療ができないので、 常に飛沫が飛ぶ可能性が高く、 感染予防しているため(50代/男性/北海道)

医療機関として対策の徹底は“当然”といった声が多く、 歯科医院全体が感染予防に対する意識が高いことが伺えます。

* 【歯科医師が取り組む感染予防対策】7割の歯科医がワクチンを接種する予定と回答!

ここまでの調査で、 歯科医院の取り組みが明らかになり、 歯科医院の感染リスクの低さが伺えました。

では、 これらの感染予防対策を取り組む歯科医師についても詳しく伺ってみましょう。

まず、 「新型コロナウイルスのワクチンを接種する予定ですか?」と質問したところ、 2割近くの方が『すでに接種している(19.0%)』と回答し、

続いて約6割の方が『はい(60.2%)』と回答しました。

医療従事者は、 新型コロナワクチンの早期接種対象者であり、 その対象に歯科医師も含まれています。

既に2割近くの歯科医がワクチン接種を済ませており、 残り6割の歯科医も接種予定と回答していることから、 感染予防に意欲的なことが伺えます。

では、 ワクチンを接種した/する予定の歯科医師は、 どのような理由からワクチン接種を決めたのでしょう。

先ほどの調査で、 『すでに接種している』『はい』と回答した方に、 「ワクチンを接種する目的に最も当てはまるものを教えてください」と質問したところ、

『患者に安心して受診してもらうため(42.0%)』『自分自身の健康のため(42.0%)』と回答した方が最も多く、 次いで

『他人に移さないようにするため(15.6%)』と続きました。

自分自身の健康のためだけでなく、 第一に患者に安心を提供するためにワクチン接種をする決定をしたという方もいるようです。

また、 新型コロナワクチンを接種する予定の方、 しない予定の方にも、 その理由についても伺ってみました。

■ワクチンを接種する理由

・接種していればスタッフも患者さんも安心するから(40代/男性/静岡県)

・患者に対する医院の安全性を十分に理解してもらうため(50代/男性/埼玉県)

・医療従事者としての必要最低限の義務だと思うから(50代/女性/北海道)

■ワクチンを接種しない理由

・アレルギー反応がでたことがあるので今のところ副作用に関して敏感である(30代/女性/福岡県)

・もう少し検討したい(40代/女性/広島県)

・まだ案内が来ていないから(50代/男性/岩手県)

患者と共に働くスタッフに安心・安全な医療を提供するためと考える歯科医師が多数いることが分かりました。

ワクチン接種は、 自身の安全のためだけでなく、 医療を提供する側として安全な場所であることを証明することになっているのかもしれませんね。

一方で、 ワクチン接種をする予定でない方は、 ワクチン接種の案内待ちという場合や副作用についてもう少し様子を見たいといった意見が挙がっていました。

* 【今後の歯科医院の取り組み】安心して治療の出来る歯科医院づくりを!

最後に、 今後の歯科医院の取り組みについて伺ってみました。

「今後、 新型コロナウイルスのような感染症が広がった際にも率先して対策を進めていきますか?」と質問したところ、 半数以上の方が『率先して行い、

必要があれば適切な対策を追加して行う予定(51.6%)』と回答し、 次いで4割の方が『現状を維持する予定(42.1%)』と回答しました。

今回の調査で、 歯科医院は普段から衛生管理が徹底されているため、 ウイルス感染の可能性も比較的に低いことが明らかになっています。

今後も、 感染対策を率先して行う予定の歯科医師が半数を超え、 クラスター発生を防いでいる現在の対策を継続していくと回答した方も4割を超えました。

そこで、 今後もこのような対策をとる理由についても詳しく伺ってみました。

■率先して行い、 必要があれば適切な対策を追加して行う予定

・スタッフも患者さんも安心して働いてそして診療してもらいたいから(40代/男性/静岡県)

・出来得る対策をとるのが使命だから(50代/男性/東京都)

・自分の医院では感染症予防を徹底し、 安心安全な医療を提供するため(50代/女性/北海道)

■現状を維持する予定

・どんな感染症なのか、 状況をみて判断すると思うが、 とりあえず現状維持で考える(40代/女性/神奈川県)

・今のところ問題ない(40代/男性/山口県)

・常に感染対策は万全を期しているから(50代/男性/静岡県)

歯科医院から感染を広げないためにも、 しっかりとできる対策を実施するという声が多数挙がりました。

徹底的に衛生管理された歯科医院であれば、 受診も安心して行えますね。

* 【安全な歯科づくり】歯科医院の多くが感染予防対策に取り組んでいる!

今回の調査で、 歯科医院や歯科医師の衛生意識の高さや実際に実施されているウイルス感染予防対策が明らかになりました。

まず、 歯科医院自体のウイルス感染の可能性について7割以上の方が低いと回答しており、 それらの理由に、

コロナ禍以前から実施している徹底された衛生管理が関係しているといった声が多数挙がっています。

普段から実施されている衛生管理が歯科医院でのクラスター発生を防いでいるのでしょう。

また、 7割以上の歯科医師がワクチン接種をした/する予定と回答し、 患者に安心して来院してもらうためにも、

歯科医師自身がコロナワクチンを接種することで安全性を高めるように努めているようです。

今後も、 ほとんどの歯科医師が感染予防対策を徹底していく予定で、 歯科医院の感染リスクは非常に低いと言えるでしょう。

* 小児歯科専門医が在籍!『医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科』

今回調査を実施した『医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科 』(https://www.aminoshika.jp/

https://www.aminoshika.jp/)は、「小児歯科専門医」が在籍する歯科医院として、 小さなお子さまからご高齢の方まで、

全ての患者さまに愛される歯科医院を目指しております。

■小児歯科専門医とは?

日本小児歯科学会が、一定の基準以上の経験と高度な小児歯科の専門知識と治療技術を持っていると認定した歯科医師に与える資格のことです。

この試験を受けるためには、 学会に入会してから5年以上治療に携わっていることや、 規定の講習会への参加、 主治医として担当した治療内容報告などが必要となります。

小児歯科の専門技術はいろいろありますが、 その一つに「子どもの気持ちを理解する技術」があります。

★子どもの生活環境の背景を見る

★子どもに理解できる言葉を使う

★子どもの目線に合わせて話す

★目の前で歯ブラシやバキュームを事前に見せる

★嘘をつかずにその通りの治療を行う

といったように、 治療を頑張った子には褒めてご褒美をあげるなど、 小児歯科専門医だからこそできる治療があるので、

お子さまも保護者の方も安心して治療が受けられます。

■当院の小児歯科の取り組み * 小児のトレーニング…嫌がっている子どもには、 まずは練習から始めます。

* ガチャガチャ…治療を頑張った子にはガチャガチャ専用のコインをチームスタッフからお渡しし、 ご褒美を差し上げます。

* キッズクラブ…より的確な治療や矯正相談ができるキッズクラブを設けております。

* モニターでのアニメ…診療室での子ども用のモニターはお子さまが好きなアニメが見られるようになっています。

さらに、 親子で一緒に治療することが可能です。

歯科治療の経験のないお子さまに、 歯科医院に対する恐怖心をなくすためにお母さんの治療しているところを見てもらうこともできます。

30年前に比べ虫歯が減っている一方で、 歯並びや咬み合わせに問題があるお子さまが増えてきており、 小児歯科には予防や歯並び、

咬み合わせといった専門的な知識が必要とされています。

2009年現在、 全国に歯科医師が約10万人いる中で、 小児歯科専門医は約1200人(約1%程度)しかいません。

専門知識があり、 環境も整っている『桜堤あみの歯科 』でお子さまの健康を守りましょう!

■地域密着型の歯科医院

院長の網野は大学病院にて小児歯科を専攻してきました。

しかし小児期だけでは予防を完結できないという理由から、 一般歯科を含めた地域密着型の歯科医院を開業しました。

小さなお子さまだけでなく、 大人の方からお年寄りまでご家族みなさまの診療をお受けしております。

一般歯科では虫歯だけでなく、 お口の環境全体の治療を行います。

歯茎の腫れや痛み、 詰め物・かぶせ物が取れてしまった、 入れ歯が合わなくなった、 破損したなど、 どんなお悩みにもお応えします。

* 新型コロナウイルス感染予防のための取り組み

当院では、 患者さま間のウイルス感染を防ぐための取り組みとして、 以下の取り組みとお願いを行っています。

★院内での取り組み・体制

・入り口にアルコール消毒液を設置しております。

・院内換気を定期的に行っております。

・30分ごとの待合室・診療室のアルコールや適正な濃度の次亜塩素酸による消毒を行っております。

・マスクを着用してお話しさせていただいております。

・当院のスタッフには診療前の検温を義務付けております。

・スタッフは一切仕事以外で集団地域などに行かないよう徹底しています。

また、 開院当初から変わらず以下の取り組みも徹底して行っております。

・治療器具は必ず滅菌・消毒・患者さまごとの交換

・タービンの洗浄・滅菌、 患者さまごとの交換

・手袋・エプロン・コップなどは使い捨てタイプ、 必ず患者さまお一人ごとに交換

* 理事長・歯科医師:網野 重人の書籍紹介

■『子どもの歯を健康に育てる方法: 小児歯科専門医がやさしく教える』網野 重人(著)(

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本書では、 全国でもまだ少ない「小児歯科専門医」の一人である当院院長が、 子どもの歯を診る時の考え方、 また実際の治療法や治療例、

お母さん・お父さんと一緒にできる健康法などについてわかりやすく解説していきます。

子どもの歯をずっと健康に育てる、 網野院長の想いが詰まった一冊となっています。

■『子どもの歯並びをよくする方法 小児歯科専門医と認定歯科衛生士が矯正治療について教える』網野 重人(著)

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本書では、 子どもの歯並びが気になり、 矯正治療を検討する時に知っておいてほしいことについて解説していきます。

本書を子どもの歯の健康づくりに参考にして頂きたいと思います。

■医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科:https://www.aminoshika.jp/

https://www.aminoshika.jp/

■TEL:0422-37-0777

■お問い合わせ:

https://www.aminoshika.jp/inquiry/

調査概要:歯科の感染症予防に関する意識調査

【調査期間】2021年3月12日(金)~2021年3月13日(土)

【調査方法】インターネット調査

【調査人数】1,057人

【調査対象】歯科医師

【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

Posted by owner