株式会社MILE SHAREは、株式会社PINKとの間に株式譲渡契約を締結したことをお知らせいたします。

SHAREは、株式会社PINKとの間に株式譲渡契約を締結したことをお知らせいたします。

世界中のポイントやマイルをシェア可能なマイルプロバイダーと飛行機に乗りたいユーザーを結ぶプラットフォームを提供している株式会社MILE

SHARE(本社:北海道札幌市、 代表取締役社長:森田宣広)は、 株式会社Zappallas(本社:東京都港区、 東証一部 3770、 代表取締役社長兼CEO

玉置真理)の子会社である、 株式会社PINK(本社:東京都港区、 観光庁長官登録旅行業1861号、 代表取締役社長:小林真人)の全株式を取得することを決定し、

同社との間に株式譲渡契約を締結いたしましたので、 お知らせいたします。 〈株式会社PINKについて〉

海外への観光旅行が未だ先の見通しが立たない状況が続いています。 株式会社PINKは、

2008年創業以来「ココロとカラダにいい旅」をテーマに主に南アジアエリアへのリトリートツアーや体験型のカスタマイズツアーを得意とし、

2015年からはヨガ講師や起業家と行く国内外のスタディツアーをオリジナルに企画してきました。

「旅(移動)はヒトを育てる」と確信しています。 昨今のコロナ禍より、 公共交通機関を使った宿泊を伴う観光旅行は低迷していますが、 ワーケーションをはじめ、

生活スタイルの中での「移動」や「微住」についてのハードルは低くなったと思います。

2021年4月、 withコロナのニューノーマルな時代において、

「仕事」や「起業」「自己実現」「健康で自分らしく生きる」等をテーマに<ライフスキルを身につける旅行(体験)>についてはますます需要は伸び、

今後も拡大していくと考えています。 また、 SDGsの観点からも、

「(買い物などの)消費する旅」より「自然環境と共生する旅(体験)」のようなアウトドア的なアクティビティは今後益々注目されると考え、 ヨガやファスティング、

マインドフルネスなどを含めた<リトリートツアー>の企画販売を強化していきたいと考えています。

<ライフスキルを身につける旅行(体験)><リトリートツアー>を2本軸に、 新生 株式会社PINKはご自身のメンターであったり、

興味あるコミュニティに出会えるツアーやより良い「未来の自分をつながる」旅をご紹介していきたいと思います。

【webサイト】

https://www.loveandtravel.co.jp/

〈MileShareのサービスについて〉

『MileShare』は、 マイルを保有するマイルプロバイダーと、 航空券移動を希望するユーザーをシステム上でマッチングするプラットフォームサービスです。

2018年にサービス提供を開始し、 2021年4月現在37,000人を超えるユーザー様にご利用をいただいております。

流動的に市場流通している、 マイレージやポイントサービスを有効活躍できていないものは多くあり、 その市場価格は100兆円と言われております。

そして現在もポイントおよびマイルの量は増加し続けています。 ポイント/マイレージ発行企業についても、 有効活用されていないポイントやマイルは不良資産として、

法人運営上のリスクとして課題となっているのが現状です。

株式会社MILE SHAREでは、 マイレージ/ポイントとしての市場を自由化することで、 ポイントを保有するユーザーと、

行動の目的を持ったユーザーをシステム上でマッチングすることで、 サービスの価格を通常よりも安く利用可能に、 そしてシェアを行うユーザーには、

不動資産の有効活用を実現できるようにプロダクト開発を進めております。 [サービスサイト]

https://mileshare.jp/

今後さらなるサービス利便性の向上、 選択航路の拡大を目指し、 鋭意邁進させていただく所存です。

〈スケジュール〉

・2021年3月31日 株式譲渡契約書締結日

・2021年 4月 1日 株式譲渡実行日

〈今後の成長戦略〉

・ハイブリット型の航空券提供:PINK社との連携にて、

国内では初となる「通常航空券と特典航空券を同一サービス内でユーザー様へ提供する」事を目指し取り組んで参ります。 マイルシェアは、 移動格差をなくし、

人々に自由な世界を創造してもらえるサービスを提供できるよう今後も取り組んでいきます。

・国際線エリアの拡大:現在、 国内線のサービス展開を中心としてご利用をいただいておりますが、 2022年を目処に国際線エリアの就航地域を拡大してまいります。

対国外に対しての移動機会を提供することで、 さらなるポイント/マイルのシェアリングの活発化、 および国外への移動支援による、

グローバル社会への支援を活発化していく予定です。

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