載用プラスチック入門 5月14日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「車載用プラスチック入門」と題するセミナーを、 講師に高原 忠良 氏 技術オフィス Tech-T 代表/ 埼玉工業大学 客員教授,

元トヨタ自動車/元サムスン 博士(工学))をお迎えし、 2021年5月14日(金)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、

一般:49,500 円(税込)、 弊社メルマガ会員:44,000 円(税込)、 アカデミック価格は26,400 円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 自動車車内を見回すと樹脂部品以外は目に入らないと言われるほど、

多くのプラスチックが使われています。 内装部品・外装部品の他に各種の機能部品にも活用されており、 EVやFCVではさらにその活用範囲も広がる傾向にあります。

一方、 自動車へのプラスチックの本格採用はまだ30-40年ほどです。 一方、 その種類は、 熱可塑性・反応硬化性、

さらに近年は複合材料というように多種にわたり、 その成形加工法にも多くの方法が採用されています。 プラスチックは加工が容易で軽いという特徴がある一方で、

耐熱性が低く環境劣化も懸念されるなど、 適切な使用法も求められます。

本セミナーでは、 プラスチックの歴史やその特性発現のメカニズム、 そして、 樹脂の種類や加工法を体系だって説明します。 初心者でも感覚的に、 しかし、

本質的に理解できる説明です。 さらに、 活用状況を適用部位で層別した上で視覚的に説明します。 後半では最新の低コスト加工法や計測法といったトレンドを説明し、

今後の自動車に対する要求と規制を背景とした、 持続的開発SDGsの方向性までも説明します。 入門編として平易な説明ながら、 体系的・視覚的説明で、

今現在車載プラスチックにかかわっている方にも、 知識の整理整頓や今後の動向情報など、 広く役に立つセミナーです。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:車載用プラスチック入門

~ 樹脂の特徴・加工法・活用状況から最新加工法・計測法やSDGs対応など活用の未来像まで ~

開催日時:2021年5月14日(金)13:30~16:30

参 加 費:49,500 円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 44,000 円(税込)

* アカデミック価格は 26,400 円(税込)

講 師:高原 忠良 氏 技術オフィス Tech-T 代表/

埼玉工業大学 客員教授, 元トヨタ自動車/元サムスン 博士(工学)

【セミナーで得られる知識】

・車載プラスチックの概要 種類/成形法/適用部品/活用注意点 ・最新トレンド ・SDGsや環境規制情報と対応の方向性

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

車載用プラスチック入門

https://cmcre.com/archives/69532/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1 車載プラスチックの基礎(自動車に使用されるプラスチックの種類や加工方法などの基礎的内容を説明します)

1-1 プラスチックの歴史

1-2 プラスチックの特徴 金属・無機物と比較して

1-3 種類・分類 熱可塑(汎用・エンプラ・スーパエンプラ/反応硬化/複合材(CFRP ・ GFRP)

1-4 主な成形加工法

熱可塑:射出成形/ブロー成形/押出成形/真空成形・・・反応硬化:RIM/トランスファー/熱硬化・・・CFRP:ハンドレイアップ/オートクレーブ/RTM/FW・・・

2 車載プラスチックの狙い、 その課題対応(前述のプラスチックの基礎の知識のもとに、 活用の狙いと課題をまとめて説明することで、

車載プラスチックの本質を理解します)

2-1 活用の狙い コスト低減/軽量化/高品位化(加飾・防錆・熱マネジメント)

2-2 活用における課題 耐熱性/剛性/耐久性/耐環境特性

2-3 課題対応の知恵

2-4 CAEの活用

3 自動車部品への活用 歴史と今(狙い達成のための進化も含めて現状の活用状況を写真中心で説明します)

3-1 内装部品

3-2 外装部品

3-3 機能部品 エンプラ/スーパエンプラ

3-4 CFRPボデー系/機能系

4 最新動向(トレンドの背景を説明の上、 代表的情報をご紹介します)

4-1 トヨタ生産方式に見る究極のバンパ射出成形システム

4-2 EV、 FCV等 次世代車対応技術状況

4-3 マルチマテリアル化対応状況 事例/対応技術開発/接着接合/分子シミュレーション法

4-4 CFRPの活用拡大 VaRTM/C-RTM/CFRTP プレス成形/多給糸FW

5 将来を読み解く(従来からの自動車に対する環境規制に加え、 ニューノーマルとしての劇的な変化があります。 近未来における車載プラスチックの在り方に関して、

SDGsやESGの視点も含めて大胆に予想します)

5-1 環境問題と企業責任、 SDGsへのグローバルな動き

5-2 自動車の燃費・環境規制の方向性

5-3 自動車メーカのグローバル再編

5-4 未来志向の車載プラスチックとは

4)講師紹介

【講師略歴】

トヨタ自動車 樹脂部品生産&材料・加工技術・ CAE開発

SamsungSDI(韓国本社)エンプラ研究所

大手自動車メーカ 研究所 次世代車要素技術開発

2017- 埼玉工業大学、

2020- 技術オフィス Tech-T

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

・初心者 ・車体軽量化でプラスチック活用設計者 ・EVやFCV、 SDGsなどの将来方向性情報を知りたい方

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

車載用プラスチック入門

https://cmcre.com/archives/69532/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

(1)自動車の軽量化に貢献する異種材料の接着技術

開催日時:2021年4月22日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/69821/

(2)リチウムイオン蓄電池の残量と劣化状態推定アルゴリズム解説

開催日時:2021年4月22日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67916/

(3)治験薬GMP入門:日米欧三極対応のポイントとGDP対策

開催日時:2021年4月23日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/75243/

(4)中国の輸出管理法を見据えた、 日本企業が採るべきレアメタル戦略

開催日時:2021年4月23日(金)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/70690/

(5)高周波対応のプリント基板/実装技術の基礎と要求される材料・プロセス

開催日時:2021年4月23日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/71017/

(6)量子コンピュータと量子暗号の基礎と応用

開催日時:2021年4月26日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67654/

(7)培養食肉の最新技術動向と展望

開催日時:2021年4月26日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/75035/

(8)先進半導体パッケージ形成プロセスの基礎と今後の開発動向及び市場動向

開催日時:2021年4月26日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/75883/

(9)実務に成果をもたらす「人工知能」導入&活用方法

開催日時:2021年4月27日(火)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/71107/

(10)データ駆動型化学の展開 ~ インフォマティクスの基礎と材料設計への応用 ~

開催日時:2021年4月27日(火)12:30~16:30

https://cmcre.com/archives/75464/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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