日焼け止めの専門用語、「わからない」女性が半数以上

幼児の日焼け止めに重要視する1位は「肌に刺激がないこと」 使用目的、健康意識より美用意識高く、子どもへの使用、女児の約5割に対し、男児は約3割。

株式会社ナリス化粧品(代表者:村岡弘義 本社:大阪市福島区)は、 梅雨明け後の本格的な夏の到来を前に、 全国の子どものいる25歳から49歳までの女性に、

本人と子どもの日焼け止めに関する意識調査を行いました。

猛暑が珍しくなくなった日本の夏ですが、 大人だけなく、 子どもは尚更に、 熱射病や熱中症の心配に加え、 マスク着用による体調不良なども心配されます。

温度の調節や水分の補給などが必要なことは一般的によく知られていますが、 日焼けによる体力の消耗についてはあまり知られていません。 今回の調査は、

日焼けによる体調の不良についての知識を深めていただくことと、 日焼け止めを説明する際に使われる用語についても一般的な理解の低いことがわかりましたので、

理解促進のために行ったものです。 (1次調査 6月8日~6月15日、 2,186名2次調査 6月17日~6月24日 1次調査のうち、

日焼け止めを使用している6歳以下の子どもを持つ女性722名 調査方法:インターネット)

2021年7月2日

【調査トピックス】

1、日焼け止め、 使用している女性は、 7割超。 女児の使用5割に対し、 男児の使用は約3割。

「自分も子どもも使用している」38.9%、 「自分だけ使用している」33.6%、 「子どもだけ使用している」5.5%。 末子の年齢が低いほど、

「自分も子どもも使用している」女性が多い傾向。

2、 6歳を境に、 「子どもに合わせた日焼け止めを自分も使用」から、 「自分の日焼け止めを子どもも使用する」層が逆転。

「それぞれ専用の日焼け止めを使う」も6歳を境に減少。

3、 日焼け止めの説明に使用される言葉、 意味をよく知っているのは「ウォータ―プルーフ」「パッチテスト」のみ。

日焼け止めに重要なこと、 「SPFやPAの数字」に続いて、 「肌に刺激がない」。 1歳までの子どもがいる女性では1位が「肌に刺激がない」。 ただし、

日焼け止めに使用される言葉について半数以上がわからない。

4、日焼け止めを使う理由、 ママは「日焼けを防ぐ、 シミ・そばかすを防ぐ、 シワを防ぐ」

子どもは「日焼けを防ぐ、 赤み・発熱を防ぐ、 シミ・そばかすを防ぐ」で、 健康意識は低調。

「日焼けによる体力の消耗を防ぐため」意識しているのは、 ママは10.8%、 子どもは16.6%。

「皮膚がんなど将来の病気を防ぐため」意識しているのは、 ママは18.7%、 子どもは27.1%。

5、 日焼け止めによる「肌に合わない、 または刺激経験」ママは5人に1人の割合、 子どもは10人に1人の割合。

【調査内容】

1,日焼け止め、 使用している女性は、 7割超。

全国の子どものいる女性2,186名に、 自分と子どもの日焼け止めの使用の有無を聞きました。

「自分だけ使用している」33.6%と「自分も子どもも使用している」38.9%を合わせると72.5%と、 7割を超える女性が、

日焼け止めを使用していることがわかりました。

また、 日焼け止めの使用有無が末子の年齢によって異なる傾向が見受けられたため、 詳細を確認したところ、 「自分も子どもも使用している」のは、

末子が1歳の5割超が最大で、 末子の年齢が上がるほど、 減少する傾向が見られました。 末子の性別によって使用の有無に差があるか確認したところ、

「自分も子どもも使用している」のは末子の性別が女児だと47.2%で約半数に迫りますが、 男児の場合は、 29.9%と3割に満たないことがわかりました。

2,6歳を境に、 「子どもに合わせた日焼け止めを自分も使用」から、 「自分の日焼け止めを子どもも使用する」層が逆転。

本人、 もしくは子どもが「日焼け止めを使用している」と答えた女性850名に、 使用している日焼け止めが専用か否か聞きました。 全体では、

「それぞれ専用の日焼け止めを使用している」と答えた女性が5割を超えていました。 「自分と同じ日焼け止めを子どもにも使用させている」19.6%に対し、

「子どもに合わせて、 同じ日焼け止めを自分も使用している」と答えた女性が24.9%と後者の方が多数派でした。

また、 末子の年齢が低いほど、 子どもに合わせて同じ日焼け止めを自分も使用している女性が多く、 また、

それぞれ専用の日焼け止めを使用している女性も多いことがわかりました。 末子の年齢が上がると、 専用の日焼け止めを使用している女性が増えますが、

子どもが幼いうちは、 日焼け止めを選んでいるのは母親で、 安全性を重要視する傾向があり、 子どもがある程度の年齢に達すると、

子どもが日焼け止めを選んでいる傾向が高いため、 好みにより、 それぞれ専用の日焼け止めを使用していることが伺えます。

3,日焼け止めの説明に使用される言葉、 意味をよく知っているのは「ウォータ―プルーフ」「パッチテスト」のみ。

日焼け止めを購入する際に、 重要視することを聞きました。 (※重要視する項目を3つまでの複数回答としました。 )「SPFやPAの数字」や「日焼け止め効果」は、

日焼け止めの基本機能であるため、 当然重要視する項目ですが、 特に高いのは、 「肌に刺激がないか」という項目で、 全体では、

46.7%と約半数の女性が重要視しています。 また、 末子の年齢別に、 重要視する項目を見てみると、 末子の年齢が低いほど、

「肌に刺激がないか」という項目が重要視され、 3歳までの子どものいる女性では、 最も重要視するのが、 「肌に刺激がないか」という項目で、 約半数、

0~1歳の子どものいる女性では約6割の女性が重要視すると答えています。

ただし、 日焼け止めを説明する言葉について、 理解度を聞くと、 最もよく使用される「SPF」でも、 「意味をよく知っている」のは17.7%にとどまり、

「PA」は、 13.4%、 「ケミカル」11.9%「ノンケミカル」14.1%のように、 「ウォータ―プルーフ」と「パッチテスト」を除くすべての言葉で、

よく知っている女性は約1割という結果となりました。

4,日焼け止めを使う理由、 ママは「日焼けを防ぐ、 シミ・そばかすを防ぐ、 シワを防ぐ」

子どもは「日焼けを防ぐ、 赤み・発熱を防ぐ、 シミ・そばかすを防ぐ」で、 健康意識は低調。

日焼け止めを使用する理由を聞きました。 (3個までの複数回答につき、 合計で100%にはなりません。 )

ママが使用する理由は、 1位「日焼けを防ぐため」、 2位「将来のシミ・そばかすを防ぐため」、 3位「将来のシワを防ぐため」と続き、

以前は「日焼け=シミ・そばかす」の一辺倒でしたが、 3位に「シワを防ぐため」が入り、 紫外線がシワの原因にもつながるという意識が浸透してきたことが伺えます。

子どもが日焼け止めを使用する理由は、 1位「日焼けを防ぐため」、 2位「日焼けによる赤みや発熱を防ぐため」、

3位「将来のシミ・そばかすを防ぐため」という理由が続きます。 4位に「日焼けによるかゆみや皮むけをふせぐため」、

5位に「皮膚がんなど将来の病気を防ぐため」という理由が入ってきますが、 「日焼けによる体力の消耗を防ぐため」など、

日常の健康を保つために使用するという意識はまだまだ低いことがわかりました。

5,日焼け止めによる「肌に合わない、 または刺激経験」ママは5人に1人の割合、子どもは10人に1人の割合。

日焼け止めは一般的に肌に合わない、 刺激が出る人が多いとされているアイテムです。 日常的に使用する12種類の化粧品について、 子どもを持つ女性と、

子どもとそれぞれを使用して、 「肌に合わない、 刺激があった」という経験があるかどうか聞きました。 ママの、 「肌に合わない・刺激があった」経験は、

多い順から1位「化粧水」34.2%、 2位「乳液」26.0%、 3位「洗顔料」22.3%で顔に使うスキンケアが多い傾向で、 「日焼け止め」は、

5位で18.1%。 約5人に1人の女性は、 肌に合わない、 または刺激があったと答えています。 子どもの「肌に合わない・刺激があった」経験は、

1位「シャンプー」12.6%、 2位「ボディソープ」11.8%、 3位は、 「ボディクリーム」9.6%、 「日焼け止め」は4位で9.1%でした。

「肌に合わない」は、 刺激以外に感覚的な好みもあるため、 大人の女性は肌に合わないと判断できますが、 子どもは「肌に合わない」と判断できることは少ないため、

「刺激があった」経験と近しい数字と捉えてよいのではないかと考えます。

●全体のまとめ

日焼け止めの使用は7割を超えており、 日焼け止めを選ぶときに使われている、 言葉への理解が浸透していないことに驚いた調査となりました。 また、

使用理由については、 まだまだ、 「将来のシミ・そばかすを防ぐ」ためといった外観への意識が圧倒的に強く、 健康のためという意識は低いことがわかりました。

そのため、 子どもへの使用も女児への使用率に対して、 男児への使用率が低いことも、 その表れだと推察することもできます。

シミ・そばかすなどの外観のために日焼け止めを使用するだけでなく、 日焼けによる疲労を防ぐなど、

日々の健康に日焼け止めができることについての理解の啓蒙が必要だと感じます。 また、 一般的な日焼け止めは、 比較的、

刺激を感じることが多いアイテムであることも事実です。 刺激の経験があると、 使用したくないという気持ちを引き起こしてしまうことにもなりかねません。

その際に、 日焼け止めの安全性を判断するための用語は多く使われていますが、 それらが、 あまり理解されていないこともわかりました。

これらの用語は化粧品メーカーである我々、 化粧品業界がより分かりやすく伝えていく努力をしていく必要があると考えます。

【参考】

・SPF…短時間で肌に赤みや炎症を起こす紫外線のUV-B波を防止する効果を表す数字。 数字が大きいほど、 その効果が高い。 数字が大きいほど、

強い紫外線に対応できるというものではなく、 長時間防げるという数字。 国内では「50+」が最大数値。

・PA…肌を黒くする紫外線のUV-A波を防止する効果を表す指数。 PAの後に+が、 1つから4つあり、 +の数が多いほど効果が高い。

・紫外線吸収剤…そのものが紫外線を吸収し、 肌への影響を防ぐ紫外線防止剤。

・紫外線散乱剤…紫外線をはねかえす力でブロックする紫外線防止剤。

・ケミカル…英語のchemical (化学物質)のこと。 ケミカルに、 化粧品業界で定まった定義はありませんが、

紫外線吸収剤を含んでいるものをケミカルと表現することが多いです。

・ノンケミカル…化粧品業界で定まった定義はありませんが、 日焼け止めで使用される場合は、 紫外線吸収剤が使用されておらず、

紫外線散乱剤を使用していることを表現することが多いです。

・ウォータ―プルーフ…水分をはじくこと。

・パッチテスト…化粧品に対して肌がかぶれを起こすかどうか、 上腕の内側など、

紫外線の当たらない場所に実物を使ってみて24時間ごと48時間後に反応を確認するテストのこと。

・RIPTテスト…人を被験者として行うテストのこと。 アレルギーの誘発性だけでなく、 テストの過程で、 突発的な刺激や、

蓄積された刺激の両方を確認することができる安全確認のテストのこと。

・スティンギングテスト…敏感肌の人を対象としたひりひりやかゆみを評価するテスト。

・パラベン…防腐剤のこと。 化粧品の長期の安定品質の保持のために添加されることが多い。

・UV-A…紫外線のうち、 波長が長いもの。 生活紫外線とも呼ばれる。 肌に対する影響が大きく、 肌の黒化や、 弾力の低下によりシワやたるみの原因につながる。

紫外線の9割はこの、 UV-A波と言われています。

・UV-B…紫外線のうち、 波長が中程度のもの。 レジャー紫外線とも呼ばれる。 肌のごわつきや、 角層の水分量の低下から肌荒れにつながると言われています。

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