セコムグループの介護付き有料老人ホーム、アライブ世田谷代田が「介護付きホーム研究サミット2021」にてグランプリを受賞

~医療介護のチーム連携によるADL向上・栄養改善の取組~」 株式会社アライブメディケア(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:安田

雄太)が運営する介護付きホーム「アライブ世田谷代田」は2021年10月14日に開催されました「介護付きホーム研究サミット2021オンライン

第9回介護付きホーム事例研究発表全国大会 」 (主催:一般社団法人 全国介護付きホーム協会) において 、 アライブ世田谷代田の協力薬局、

株式会社グリーンエイト(セントラル薬局グループ)とともに減薬と食事の取り組みについて発表を行い、 グランプリを受賞いたしましたのでお知らせいたします。

株式会社アライブメディケア:

https://www.alive-carehome.co.jp/ 発表の概要は以下の通りです。

■発表演題: 薬を減らして、 食事を増やそう ~医療介護のチーム連携によるADL向上・栄養改善の取組~

■発表者 :アライブ世田谷代田 広瀬寿之(ホーム長)、 和田千惠(看護スタッフ)、 株式会社グリーンエイト 藤山亮太様 (執行役員 兼 薬局運営本部 部長

薬剤師)

■事例発表に至る背景:当社では自立支援介護の推進にあたり多職種連携を重視し、 「減薬」に積極的に取り組んでおります。

その中でアライブ世田谷代田は減薬に最も成功し、 栄養管理にも結び付けるなど、 工夫を凝らした取り組みを行っていたことから今回事例発表を行いました。

■発表内容:ご高齢の方々は、 ポリファーマシー(多剤併用有害事象)、 サルコペニア(筋肉量の減少)、 フレイル(虚弱)など様々な課題をお持ちです。

これらを予防するためには、 介護スタッフや看護スタッフ、 薬剤師や管理栄養士などによる多職種連携が必要不可欠です。 そこでアライブ世田谷代田では、

Nutrition Support Team (栄養サポートチーム)(以下NST)を結成しました。 訪問診療医及び給食会社との連携を図り、

薬物療法と栄養療法の双方からアプローチ。 その結果、 ポリファーマシーの解消と栄養状態の改善を達成することができました。 事例として、

お看取り対応だったご入居者がNSTの取り組みにより薬剤は7剤から3剤に減少。 活気が戻り、 食事摂取量も大幅に増加。 在宅酸素も中止となり、

お看取り対応解除となりました。 このように、 データから見たホーム全体の減薬や、 実際のご入居者の具体的な事例を基に発表致しました。

■評価いただいたポイント:減薬を栄養と食事に結びつけ、 更に口腔ケアまで取り組み、 サービスのベースを上げていくことに繋げ、

そこが一本の軸となり外部を巻き込んだ多職種連携が評価されました。

受賞の様子はこちらから

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プレゼン動画はこちらから

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・株式会社アライブメディケアについて( https://www.alive-carehome.co.jp/

https://www.alive-carehome.co.jp/)

セコムグループの一員であるアライブメディケアは、 介護付き有料老人ホーム「アライブケアホーム」の企画、 開発、 運営を行っています。

同グループの「医療法人社団三喜会」(鶴巻温泉病院を中心とする高齢者医療・介護で全国有数の実績を誇る)の介護ノウハウと、

「株式会社荒井商店」(ビル賃貸事業で約50年の実績を持つ)の不動産・建築・設備ノウハウを融合し、

東京・神奈川を中心に小規模で手厚い人員配置による質の高いケアを提供しています。

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社アライブメディケア

営業推進部 広報室 大原

TEL:03-5485-0855 FAX:03-3498-2190

E-MAIL:[email protected]

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