第94回アカデミー賞でニコールキッドマンをはじめ多くのセレブリティがアルマーニの衣装を着用しました。

2022年3月30日

例年以上に注目を集めたアカデミー賞。今年も多くのセレブリティが、この特別な場にアルマーニの衣装に身を包み、会場を華やげました。

2022年3月27日（現地時間）に開催された第94回アカデミー賞。映画界と強い繋がりをもつアルマーニのタキシードスーツやドレスは、

今年も多くのセレブリティに着用されました。

まずは、これまでも多くのレッドカーペットの場でアルマーニのドレスを着用してきたニコール・キッドマン。

今年は「愛すべき夫婦の秘密」で主演女優賞にノミネートされ、ジョルジオアルマーニプリヴェの立体的なカッティングが美しい、淡いブルーのドレスを着用しました。

シルクタフタ素材のハリ感と光沢感を活かし、腰回りに独特のボリュームを持たせた１着は彼女の素晴らしいプロポーションをより引き立てています。

このドレスは彼女のためにデザインされた１着で、ジョルジオ・アルマーニ直筆のスケッチ画も公開されました。

続いては、１０代ながら堂々とした姿でレッドカーペットに登場したサナイヤ・シドニー。彼女は、

ウィル・スミスが主演男優賞を受賞した映画「ドリーム・プラン」でウィル・スミスの娘役を熱演した、これからの活躍が期待される女優。

淡いカラーリングのベアトップドレスに美しくフラワーモチーフが彩られた、ジョルジオアルマーニプリヴェの春らしいドレスで登場しました。こちらのドレスも、

ジョルジオ・アルマーニのスケッチ画が公開されています。

Saniyya Sidney

また、多くの俳優陣もアルマーニのタキシードスーツを着用しました。

惜しくも受賞は逃したものの「パワー・オブ・ザ・ドッグ」で主演男優賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチは、採寸のうえ作り上げたジョルジオ

アルマーニのメイド・トゥ・メジャースーツを着用。１つボタン、ピークトラペルデザインのスーツにホワイトシャツ、ボウタイを合わせた王道スタイルを披露しました。

Benedict Cumberbatch

監督を務めた「ドント・ルック・アップ」が作品賞にノミネートされたアダム・マッケイは、一見黒に見えるような深いネイビーカラーのタキシードスーツを着用。

深いネイビーはデザイナーのジョルジオ・アルマーニが愛する色でもあり、黒よりも着る人自身を柔らかな印象に見せてくれることが特徴です。

Adam McKay

「オーディブル鼓動を響かせて」で短編ドキュメンタリー賞にノミネートされたナイル・ディマルコはベルベットの輝きが美しいダブルブレストのタキシードスーツを着用。

ベルベット素材によりひと際ドレッシーな要素が増し、世界的な舞台にふさわしい姿を披露しました。

Nyle DiMarco

プレゼンターとして登場したロバート・デニーロは、深いネイビーカラーのタキシードスーツを着用。スーツに合わせ、タイも深いネイビーで統一しました。

ロバート・デニーロは、ミラノで行われるファッションショーに来場したこともあり、デザイナーのジョルジオ・アルマーニと親しいことでも知られています。

Robert Deniro

賞レースへの熱い注目はもちろん、セレブリティの着用衣装にも大きな注目が集まるアカデミー賞。アルマーニの歴史にとってハリウッドとの関係は非常に深く、

その関係は切っても切り離せないものです。アカデミー賞では、毎年数多くのセレブリティがアルマーニの衣装で登場し、

その華やかな姿に世界中から注目が集まっています。

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