DXに対する取組みに関するお知らせ

企業理念「健康で明るい生活へのお手伝い」に基づき、 企業活動を通じて持続可能な社会の発展に取り組んでまいります。

2020年6月8日に発表いたしました、

2021年9月期から2023年9月期までの3か年を対象とした中期経営計画『クリエイト2023』の成長投資方針であるDX(MDX※)の取組み内容について、

当社ホームページへ公開いたしました。 概要につきましては、 添付資料をご参照ください。

※MDX…マルサン デジタル トランスフォーメーション

マルサングループは、 みそ事業と豆乳事業、 その他事業と3つの事業で会社を成長させてまいりました。 大豆を主原料とした商品を主に製造販売し、 創業70

年で300 億企業となりました。 大豆のプロとしての誇りと情熱が最大の強みとなっております。

近年では鮮度、 チルド、 アーモンドの語尾をとって「3 ド」を次の成長カテゴリーとして捉えております。 また、 原料用の豆乳の提供も本格的に始め、

中期経営計画の基本戦略の1に掲げております。

これまでは中期経営計画の元に経営を進め比較的順調に既存事業の延長線上で拡大の投資もおこなってきました。 その結果、 一定の規模拡大は出来ましたが、

事業環境が著しく変化してきた近年では従来の延長線上での経営ではこれまでの強みが活かされない可能性が出てまいりました。 背景には生活者の意識、 嗜好の変化、

デジタル化による購買動向の変化があります。

また、 グローバルにデジタル化が加速し、 高齢化、 都市化、 流通の変化、 環境、 健康意識の高まりが顕著になり、 ESG、 SDGs へのコミットメント、

働き方改革が求められるようになりました。 かかる変容を真摯に受け止め、 今後も加速するであろうデジタル化に対していち早く対応し業界をリードする企業になるべく、

MDX を立ち上げました。 食を通じて社会に必要とされる企業になるため、 デジタルでビジネスを変革し中期経営計画を達成させる、

そのソリューションとしての位置付けがMDX であります。

マルサングループのMDX は2020 年から準備し2020 年12 月からMDX 会議を立ち上げ、 それまで各事業体の中で行われていた活動をMDX

会議の中でプロセスの見える化を具現化し、 グループ全体の活動へと変化させました。 代表取締役の強いコミットメントのもと、

デジタルの持つ圧倒的破壊力とスピードそして複写の特性を活かしてプロセスを再構築し、 既存ビジネスに生産性の向上、 コスト削減、 時間短縮を生み出し、

業務そのものを見直し、 働き方に変革をもたらせ、 従来なかった製品、 ビジネスモデルを生み出す事を目指します。

MDX(マルサン デジタル トランスフォーメーション)はデジタルでビジネスを変革させるものとし、 当社グループは食を

通じて社会に必要とされる企業を目指し常に社会変革をリードする企業でありたいと願っています。

※マルサングループ第三次中期経営計画「クリエイト2023」

http://www.marusanai.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/marusanai_20211104.pdf

変化に迅速に対応し企業ブランドを向上させてマルサンファンの獲得を目指します。

■マルサンアイ株式会社について

本社所在地:〒444-2193 愛知県岡崎市仁木町字荒下1番地

代 表 者:代表取締役社長 堺 信好

資 本 金:8億65百万円

設 立 :1952年3月

U R L :

https://www.marusanai.co.jp/

業 務 内 容:大豆を主原料とするみそ・豆乳、 無菌充填技術を活かした飲料、 その他食品の製造販売。

2021年9月期の売上は、 300億円。

当社では大豆を中心とした様々な製品の製造販売を通じて、 企業理念である「健康で明るい生活へのお手伝い」を実現するとともに、

今後も多くの方に大豆製品の魅力を感じていただけるよう、 新商品開発や生活者との接点強化を図っていきます。