発売1ヶ月で4刷!『砂まみれの名将 野村克也の1140日』 名監督の知られざる再生の日々に反響続々!

名監督の知られざる再生の日々に反響続々! 株式会社新潮社は、 故・野村克也氏の社会人野球シダックス監督時代を描いたノンフィクション『砂まみれの名将

野村克也の1140日』を、 3月16日(水)に発売しました。 著者の加藤弘士さんは、 「スポーツ報知」の番記者としてシダックス時代の野村氏を取材。

当時の関係者の証言を集め、 野村氏がプロ球界に復帰するまでの日々を描くノンフィクションを執筆しました。

■発売直後から各メディアが大注目!

3月31日(木)の日経新聞夕刊「目利きが選ぶ3冊」には、スポーツライター・藤島大さんの書評<アマ野球で知った楽しさ>が掲載。 4月7日(木)には

「SankeiBiz」に常見陽平さん(千葉商科大学国際教養学部准教授)の書評<『砂まみれの名将』野村克也に学ぶ逆境の乗り越え方>が掲載。 同日には

文化放送「斉藤一美 ど~かひとつ!」に著者が生出演するなど、 各メディアからも注目が集まっています。

■読者からの反響も続々!

SNS上での反響も止まりません。「久しぶりに一気読みした」「夢中になって読んだ」といった感想から、

「シダックス時代のノムさんは知らなかった」「著者の野村監督に対する愛が伝わってきた」「涙が止まらなかった」など、 熱い感想が相次いでいます。

■本書でしか読めない秘話が満載

数多くの「野村本」が刊行されていますが、 シダックス時代の3年間を掘り下げたものはありません。都市対抗野球での快進撃の秘密、「人生最大の後悔」と嘆いた采配ミス、

球界再編騒動の舞台裏、 そして「あの頃が一番楽しかった」と語る理由――。 野村氏のキャリアの中で「空白の3年間」と思われがちなこの時期が、

いかに充実していたか。 本書でしか読めない秘話が満載です。

■目次

プロローグ

第1章 転落

「『解任』じゃなくていいんですか」

第2章 再出発

「野球があれば、 こんなに幸せなことはないよ」

第3章 寄せ集め集団

「性根入れてやれよ。 好きな野球じゃないか」

第4章 人生最大の後悔

「野間口が疲れているのは、 分かっていたんだよ」

第5章 エース争奪戦

「アンチ巨人は、 誤解やで!」

第6章 球界再編

「今は書かないでくれよ」

第7章 二人の左腕

「愛なくして人は育たない」

第8章 復活

「シダックスの3年間、 オレは野球が楽しかったんだ」

エピローグ

■著者紹介・加藤弘士(かとう・ひろし)

1974年4月7日、 茨城県水戸市生まれ。 水戸一高、 慶應義塾大学法学部法律学科を卒業後、 1997年に報知新聞社入社。

2003年からアマチュア野球担当としてシダックス監督時代の野村克也氏を取材。 2009年にはプロ野球楽天担当として再度、 野村氏を取材。 その後、

アマチュア野球キャップ、 巨人、 西武などの担当記者、 野球デスクを経て、 現在はスポーツ報知デジタル編集デスク。

スポーツ報知公式YouTube「報知プロ野球チャンネル」のメインMCも務める。

■書籍概要

【タイトル】砂まみれの名将 野村克也の1140日

【著者名】加藤弘士

【発売日】2021年3月16日

【造本】四六判(256ページ)

【本体価格】1,650円(税込)

【ISBN】978-4-10-354511-8

【内容紹介】誰もが「ノムさんは終わりだ」と思った、 悪夢の辞任劇。 一度プロ球界を去った国民的名監督は、 なぜ返り咲けたのか。

シダックス時代の番記者が関係者の証言を集め、 知られざる再生の日々を描く迫真ノンフィクション。