製薬業界を読み、学ぶ。「製薬業界 業界・企業分析応用講座」 5/18(水)15:00 開催のお知らせ

業界・企業分析応用講座」 5/18(水)15:00 開催のお知らせ ファーマセット・リサーチ株式会社(所在地:東京都港区、 代表取締役 三島 茂、 以下、

ファーマセット・リサーチ)は、 製薬業界に関わるビジネスパーソンの方々に業界への踏み込んだ考察・理解を得てもらうことを目的とした講座をシリーズで開講しています。

4月に行った「総論」に続き、 5月18日に開催する各論講座では、 「ファイザー」「COVID-19」などをテーマに取り上げます。

申込はこちらから

本講座は、 製薬業界に関わるビジネスパーソンの方々に業界への踏み込んだ考察・理解を得てもらうことを目的として、

証券アナリストの観点から分析・考察をお伝えします。

|講座のポイント

01 大手製薬企業の売上を概観する

毎年発表される決算情報から、 各製品の売上をどのように読み解くのか、

実際の集計データに基づき、 株価の変動と参照しながら解説します。

02 数字だけでは読み取れない業界の文脈

ファーマセット・リサーチは調査対象とするおよそ 30社の主力製品、 約400品目の売上高を独自に集計しています。 その中で個社、 治療分野、

薬効分類ごとにテーマを絞り、 数字だけでは読み取れない業界文脈を交えて業績や動向を読み解きます。

03 付加価値をつけた分析

決算から読み解くのは売上の上下だけではありません。

分析の切り口や視点、 問いなど、 単なる報告の横流しにならない付加価値も交えて登壇します。

| プログラム詳細

4月に行った「総論」に続いて開講する各論の第1回目は「ファイザー」を取り上げます。

新型コロナウイルス感染症の流行に即応してmRNAワクチンの開発に成功し、 売上収益が813億ドル(9兆7000億円)へと1年で倍増した同社。

薬効クラスは「抗ウイルス薬、 ワクチン、 CDK4/6」、 疾患領域は「COVID-19、 乳がん」を取り上げます。

COVID-19に関連して、 「新型コロナウイルス感染症の治療薬開発」についての特別講演を帝京大学薬学部長、 元東京大学薬学部教授、

元武田薬品創薬研究所長の夏苅英昭先生にお願いしています。

▼ 概要・プログラム

製薬業界 業界・企業分析応用講座 各論1

テーマ「ファイザー/ 抗ウイルス/ COVID-19/ 乳がん」等

日時: 2022年5月18日(水)15:00-16:30

会場: オンライン(Zoom)

申込: 下記URLよりお申し込みください

https://bit.ly/seminar0518

https://bit.ly/seminar0518

15:00-15:30 メガファーマ経営の研究「ファイザー」三島

15:30-16:00 特別講演「新型コロナウイルス感染症の治療薬開発」夏苅先生

16:00-16:30 研究開発の動向:薬効クラス「抗ウイルス薬、 ワクチン、 CDK4/6」、 疾患領域「COVID-19、 乳がん」三島

▼申込締切

5月16日(月)18:00

▼参加費

10,000円(税込)

▼登壇者プロフィール

三島 茂

ファーマセット・リサーチ株式会社 代表取締役

1977年に三共株式会社(現、 第一三共株式会社)に入社し、 医療用医薬品の営業(MR)、 臨床開発、 海外展開を担当した後、

1988年より外資系金融機関の証券アナリスト。 UBS証券会社、 バークレイズ証券会社などセルサイドを経て、 1999年よりCitibank、

アライアンス・バーンスタイン株式会社にてファンド運用に従事。 2012年フロンティア・マネジメント顧問を経て、 2014年にファーマセット・リサーチを設立。

夏苅 英昭

帝京大学薬学部長、 東京大学薬学部教授、 武田薬品創薬研究所長を歴任。 これまでの講演では「軸不斉の化学 : 受容体が教えてくれた創薬に役立つ化学 」、

「医薬品開発のさらなる効率化に向けて」、 「化学の面白さを忘れるな」など、 企業現場で体験した感動と衝撃の瞬間を紹介し、

研究者や学生に有機合成化学の面白さや奥深さを伝える。 「有機化学」、 「トップドラッグ」、 「創薬化学」、 「NEW医薬品化学」など著書・訳書多数。

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