イオディーゼル燃料の基礎、応用および開発動向 6月3日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

6月3日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「バイオディーゼル燃料の基礎、 応用および開発動向」と題するセミナーを、 講師に高津 淑人 氏 東京都市大学 理工学部 応用化学科 准教授)をお迎えし、

2022年6月3日(金)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、

弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 2015年に開催された国連気候変動枠組条約締結国会議(COP)の合意事項に基づく「パリ協定」は、

世界の平均気温上昇を産業革命以前と比べて2℃以内に抑えるため(努力目標:1.5℃以内)、

21世紀後半までに温室効果ガスの排出量と吸収量をバランスさせる「カーボンニュートラル」の達成を目標に掲げました。 また、

国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は産業革命以降の気温上昇を1.5℃以内にとどめるには2050年あたりまでにカーボンニュートラルを達成すべきと報告しています。

これらを受けて、 2021年1月20日までに日本を含む世界124か国がカーボンニュートラルの達成を表明しています。 カーボンニュートラルへ挑むことは、

環境と成長の好循環を生み出すグリーンイノベーションを導くとの期待も拡がっています。

このような国際情勢のもと、 日本政府(経済産業省)はカーボンニュートラルを達成するための様々な技術課題を定めており、

運輸部門が使用する石油系燃料を植物由来の合成燃料で置き換えることが課題の1つに挙がっています。 本講演では、

植物由来の合成燃料である「バイオディーゼル燃料」に関する学術的な基礎知識、 実用するための応用知識、 および技術(研究)開発動向を説明・紹介します。

本講演で知りえたことが新たな事業の芽生えにつながると幸いです。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:バイオディーゼル燃料の基礎、 応用および開発動向

開催日時:2021年6月3日(金)13:30~16:30

参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付

* メルマガ登録者は 39,600円(税込)

* アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:高津 淑人 氏 東京都市大学 理工学部 応用化学科 准教授

【セミナーで得られる知識】

・実用されているバイオディーゼル燃料の製造、 利用に関する知識

・実用が期待される新しいバイオディーゼル燃料の製造に関する知識

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

バイオディーゼル燃料の基礎、応用および開発動向

https://cmcre.com/archives/97007/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1. 講師自己紹介(研究歴の説明)

2. カーボンニュートラルへの挑戦

2.1 温室効果ガス蓄積の将来予想

2.2 達成に向けた科学技術面の課題

3. 実用的なバイオディーゼル燃料(脂肪酸エステル)

3.1 原料と製法

3.2 求められる品質

3.3 実用のための注意事項

3.4 普及動向

4. 実用が期待されるバイオディーゼル燃料(炭化水素)

4.1 実証レベルの新たな製法

4.2 ラボレベルの新たな製法

5. 総括と質疑応答

4)講師紹介

【講師経歴】

1990年3月 神戸大学 工学部 化学工学科 卒業

1992年3月 神戸大学大学院 工学研究科 化学工学専攻 修士課程修了

1992年4月 住友金属工業(株) 採用

2000年12月 北海道大学大学院 工学研究科 分子化学専攻 学位取得

2001年4月 独立行政法人 産業技術総合研究所 採用(博士研究員)

2004年4月 (株)けいはんな 採用(主任研究員)

2009年1月 同志社大学 研究開発機構 採用(特任准教授)

2013年4月 東京都市大学 工学部 エネルギー化学科 採用(准教授)・・・ 現在に至る(現在の所属先名称:理工学部 応用化学科)

【所属学会】

化学工学会、 日本エネルギー学会、 触媒学会、 石油学科、 粉体工学会

【研究歴】

1992~2000 石炭を液化する触媒プロセスの研究

2001~2003 サルファフリーを達成する石油精製触媒の研究

2004~ バイオディーゼル燃料製造の触媒プロセスの研究

【著 書】

グリーンバイオケミストリーの最前線(シーエムシー出版,2010年) 他8件(いずれも分担執筆)

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

バイオディーゼルへ興味を抱く企業さま、 団体さま(技術開発、 製造、 利用、 ライセンス導入、 投資、 CSR などで)

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

バイオディーゼル燃料の基礎、応用および開発動向

https://cmcre.com/archives/97007/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

〇 導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、 特性と配合・分散技術

開催日時:2022年5月19日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/94198/

〇 マテリアルズインフォマティクス概論

開催日時:2022年5月19日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/95586/

〇 ALD(原子相対席)/ALE(現思想エッチング)技術の基礎と応用

開催日時:2022年5月20日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/94320/

〇 熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価

開催日時:2022年5月20日(金)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/93664/

〇 CO2の電解還元および電解合成による有用物質合成

開催日時:2022年5月23日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/95551/

〇 ラジカル重合の基礎と反応解析、 注意点

開催日時:2022年5月23日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/95370/

〇 塗布膜乾燥のメカニズムと乾燥トラブル対策

2022年5月24日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/95209/

〇 シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方

2022年5月24日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/95571/

〇 ファインバブルの基礎と活用事例

2022年5月24日(火)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/93687/

〇 ミリ波帯電波吸収体、 遮へい材、 透過材の考え方と設計例

2022年5月25日(水)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/93893/

〇 半導体洗浄の工学的基礎と要点、 トラブル対策の視点

2022年5月25日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/94501/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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