大分臨海ロータリークラブ創立50周年イベントで県内大学出身の吉岡秀人が講演。団体への寄付金100万円受領

理事長:吉岡春菜)は、 創設者で小児外科医の吉岡秀人が5月15日に行われた大分臨海ロータリークラブ創立50周年記念イベントに登壇、

さらに団体への寄付金100万円を受領しました。

国際的な社会奉仕連合団体「国際ロータリー」のメンバーから成るロータリークラブの大分臨海地区「大分臨海ロータリークラブ」は、 今年5月に創立50周年を迎えました。

それを祝して15日、 大分市内iichiko音の泉ホールにて記念イベントが開催され、 大分医科大学(現

大分大学医学部)を卒業したジャパンハートの吉岡秀人が講演。 今日に至るまで20年以上続けている途上国での医療活動について語りました。

本式典の終盤では、 同団体からジャパンハートへの寄付金100万円の目録が贈呈されました。 受領した寄付は、

国内外の「医療の届かないところに医療を届ける」活動に使われます。

なお、 今年4月には大分臨海ロータリークラブを通じて、 吉岡秀人の各書籍が大分市内の60の中学・高校と大学2校へ計350冊寄贈されています。

※5月15日のイベントにおける講演模様が、 地元メディアのテレビ大分に取り上げられました(

https://www.youtube.com/watch?v=kKj6ei04TWw

【特定非営利活動法人ジャパンハート(認定NPO)】https://www.japanheart.org/

「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、 国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人。

1995年に小児外科医・吉岡秀人が単身ミャンマーで活動を開始して以来、 現在はカンボジアやラオスなど東南アジア諸国で、

小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約35,000件実施しています。 HIV孤児など恵まれない子どもたちに、 教育機会を提供する児童養育施設も運営。

国内では、 小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、 離島・僻地への医療者派遣、 災害被災地への緊急救援事業を行っています。

新型コロナウイルス感染症対策として、 2022年5月時点で全国160カ所以上のクラスター現場に医療チームのべ約400名を派遣したほか、

全国700以上の医療・福祉機関へ200万枚のマスク等物資寄付、 全国600以上の福祉施設への感染予防指導等を継続しています。 国際連合UNIATF Award

2020を日本から唯一受賞。 第5回ジャパンSDGsアワードでSDGs推進副本部長(外務大臣)賞受賞。 吉岡秀人は第69回菊池寛賞受賞。

■寄付金の控除について

認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、 寄付金控除などの税制優遇の対象となり、 確定申告を行うことで税金が還付されます。 詳細につきましては、

右記URLをご確認ください。

https://www.japanheart.org/donate/receipt/

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