抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置「Care222(R) iシリーズ」の新ラインナップを販売開始

iシリーズ」の新ラインナップを販売開始 1台でより広範囲への紫外線照射が可能 抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置「Care222(R)

iシリーズ」の新ラインナップとして、 広配光タイプの光源モジュールを搭載した「Care222(R) iシリーズ フラッドタイプ i-FT(以下、

Care222(R) iシリーズ i-FT)」の国内販売を、 2022年6月より開始。 ウシオ電機株式会社(本社:東京都、 代表取締役社長 内藤 宏治、 以下

ウシオ)は、 抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置「Care222(R) iシリーズ」の新ラインナップとして、

広配光タイプの光源モジュールを搭載した「Care222(R) iシリーズ フラッドタイプ i-FT(以下、 Care222(R) iシリーズ

i-FT)」の国内販売を、 2022年6月より開始します。

ウシオは2021年2月より「Care222(R) iシリーズ」を販売していますが、 市場からは、 「1台でより広いエリアを除菌したい」、

「有人下での紫外線照射においても、 常時点灯したい※」という要望がありました。

そこで今回販売を開始する「Care222(R) iシリーズ i-FT」は、 2022年3月に販売開始した広配光タイプの光源モジュールを搭載。 これにより、

一台の装置でより広い範囲に、 連続照射を実現しています。

ウシオはこれからもオフィスや教育機関、 飲食店のように広いエリアへの照射が必要となる施設や、 清潔な環境が求められる医療機関に対して、

より一層「光」による安心・安全な環境づくりへの貢献を目指してまいります。

なお、 本製品は5月26日から28日まで名古屋市中小企業振興会館 吹上ホールで開催されるウェルフェア2022にて実機展示します(ブースNo.W64)。

※ 紫外線の暴露許容限界値の規格に準拠するため、 間欠点灯などで照射量をコントロールする必要があり、

従来機では有人環境下での使用では常時点灯が出来ませんでした。

■従来装置(ベーシックタイプ i-BT)との比較 i-BT(従来タイプ) i-FT(今回の新モデル) 主に無人となる時間が多い環境や、

短時間で局所的な除菌を行いたい場所への設置向き 主に有人となる時間が多い環境や飛沫が気になる環境への設置向き

■製品仕様

■製品外観

製品外観

製品外観

※仕様および外観は、 改良のため予告なく変更されることがあります。

■ご参考

2022年3月3日付 弊社プレスリリース「抗ウイルス・除菌用紫外線技術「Care222(R)」の新光源モジュールを販売開始」

https://www.ushio.co.jp/jp/news/1002/2022-2022/500887.html

ウシオ電機株式会社(本社:東京都、 東証6925)

1964年設立。 紫外から可視、 赤外域にわたるランプやレーザー、 LEDなどの各種光源および、 それらを組み込んだ光学・映像装置を製造販売しています。

半導体、 フラットパネルディスプレイ、 電子部品製造などのエレクトロニクス分野や、

デジタルプロジェクターや照明などのビジュアルイメージング分野で高シェア製品を数多く有しており、

近年は医療や環境などのライフサイエンス分野にも事業展開しています。https://www.ushio.co.jp

https://www.ushio.co.jp

ウシオの抗ウイルス・除菌用紫外線技術「Care222(R)」

波長222nmをピークに持つエキシマランプに特殊な光学フィルタを組み合わせることで、 ヒトに悪影響を及ぼす230nm以上の波長をカットした、

抗ウイルス・除菌技術です。 現在、 本技術を搭載した製品であるCare222(R)ユニットは国内医療機関等を中心に数千台出荷されており、

今後公共施設や教育機関などへの展開も予定しております。