カルビーが創業の地・広島県と包括的連携協定を締結

カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長兼CEO:伊藤 秀二、 以下カルビー)と広島県は、 県民サービスの向上・地域社会の活性化を目的として、

本日、 包括的連携協定を締結しました。 カルビーは従前より、 広島県内に複数拠点を持ち、 周辺地域の皆さまのご理解・ご協力のもと、

事業活動を続けてまいりました。 今後も地域に根差した企業として、 継続的に地域の課題解決に向けた活動を行うべく、 広島県と協議を重ねた結果、

今般の協定締結に至りました。

協定締結により、 主に「環境(自然の恵み)」、 「食(おいしさ、 楽しさ)」、 「健康(健やかさ)」の領域で広島県との連携を一層強化してまいります。 また、

県民の健やかなくらしに貢献するために、 食の楽しみや正しい知識、 健全な地球環境の大切さを共有する機会である「フードコミュニケーション」を通じて、

あらゆる世代の人々との対話を進めます。包括的連携協定締結式の様子(左:湯崎知事、

右:カルビー伊藤社長)

包括的連携協定締結式の様子(左:湯崎知事、 右:カルビー伊藤社長)

【主な連携事項】

(1) 県産品の販売促進

(2) 県政情報の発信・観光振興

(3) 地域防災

(4) 地域の安全・安心

(5) 環境対策

(6) 女性の活躍・働き方改革

(7) 少子化対策・子育て支援

(8) 高齢者支援・障がい者支援

(9) 健康増進・食育

(10) 教育・文化の振興

(11) その他、 県民サービスの向上、 地域社会の活性化

なお、 カルビーは2020年5月に広島県と立地協定を締結した広島市佐伯区の土地(100,000平方メートル )で、 新工場の建設準備を進めています。

2024年度中の操業を目標としており、 詳細設計を進めています。 優れた環境性能を発揮すべく再生可能エネルギーの活用に加え、

原料を無駄なくエネルギー資源に転換する設備や水資源の循環システムを新たに複数導入する予定です。 また、 製造ラインの自動化・省力化を進め、

リモートによる操業にも挑戦し、 次世代型スマート工場のモデルとしての役割も担ってまいります。

■参考プレスリリース…

https://www.calbee.co.jp/newsrelease/20052

【カルビ―グループについて】

1949年の創立以来、 私たちは、 自然の恵みを大切に活かし、 おいしさと楽しさを創造して、 人々の健やかなくらしへの貢献を実践してきました。

カルビーグループは、 ライフラインをつなぐ食品企業として、 サステナビリティを経営の根幹に据え、 食を通じて社会課題を解決することで、

新たな食の未来を創造します。 (https://www.calbee.co.jp/

https://www.calbee.co.jp/