共創 Co-creation”学生と一緒に着物の楽しさを売る!KOTOFURI

Co-creation”学生と一緒に着物の楽しさを売る!KOTOFURI 《KOTOFURIって?》

【伝統の発展。 文化の発展。 着物産業の発展。 そして、 未来の着物ファン作りへ。 】

この言葉をテーマに掲げ、 2022年4月より始動したプロジェクトが《KOTOFURI PROJECT》です。

10代20代の若者たちが日本の伝統文化や、 着物を「かっこいい」「おしゃれ」「楽しい」と感じ、 興味をもってもらえる場所として、

オリジナル振袖を一から作れる振袖共創プロジェクトを立ち上げました。

¥98,000~という振袖としては破格の値段で、 シルクにこだわった自分好みの無地の振袖創りを提供しており、

世界に一つだけの一生モノを共に作り上げることができます。

また、 学生限定でワンコインから参加頂ける着付け教室を開催し、 会員様には無料で着物や浴衣の貸し出しを行い、 着物に触れられる機会を提供するなど、

「着物の楽しさを売る!」活動を幅広くしております。

詳細内容はHPをご覧ください。

●KOTOFURI公式HP :

https://kotofuri.igram.jp/

●KOTOFURI公式Instagram:

https://www.instagram.com/kotofuri2022/

《KOTOFURIのコンセプト》

KOTOFURIという名前には”古 都“京都のイメージと「自分だけの振袖を作れる」という唯一無二の体験をする”コトを売る“という意味が込められています。

京都の伝統工芸に携わる職人が高齢化や後継者不足を理由に減っていることや着物業界の勢いが右肩下がりになっている現状をこのプロジェクトをきっかけに変えていきたいという想い、

また京都という伝統産業と文化が身近な土地から、 若い世代にも和装文化の魅力を広め、 未来の着物ファンをつくっていくという想いからこのプロジェクトが生まれました。

“若者と共に振袖業界を盛り上げたい”という《KOTOFURI PROJECT》の掲げる願いに向かい、 若者に伝統産業である和装文化を広めるため、

事業の一環として京都の学生団体と協力し2022年3月発刊のフリーペーパーにタイアップ記事を掲載しています。

また、 学生に直接“伝統文化である振袖”を広める活動として、 2022年4月より京都の大学にて講師として授業を行う予定です。

《弊社代表木村の想い》

このプロジェクトのきっかけは、 着物業界に携わっていく中で着物の需要が低下し、 着物産業が衰退してしまっている現状を目の当たりにし、

小さい会社ながら着物業界にどう貢献できるかと考えたとき、 私たちに出来ることは【未来の着物ファン作り】を京都の学生に広める事でした。

学生の街、 京都で若者たちに着物の「楽しさ」や「文化」を発信し、 「KOTOFURI PROJECT」に参加してもらう事で、 着物文化、

振袖文化に興味を持ってもらう。

やがてそれが、 未来の着物ファン作りへ繋がると考えています。 今後は振袖共創プロジェクトも含め、 ファッションショーなどイベントも開催し、

【着物は楽しい】【着物はおしゃれ】と知ってもらうための活動をしていきます。

《KOTOFURI × 学生フリーペーパー タイアップ企画の様子》

《会社情報》

会社名:株式会社 西捷

代表者名:木村 裕

本所在地:〒604-0066 京都市中京区薬屋町 603

事業内容:和装商品製造・卸 小売

会社HP:

https://nissyo2019.webnode.jp

公式SNS:@kotofuri2022

《沿革》

1950年 一瀬 政雄 起業

西陣 上長者町にて百貨店の機場として着物の織物業

1988年 一瀬 捷治 二代目 当主として就任

2000年 起業50周年に三代目一瀬泰孝が総合問屋より修行を終え家業に戻る

二代目と共に織物業を広げる

2002年 木村 裕 160年続く西陣織帯メーカーへ勤める

数々の帯の制作に携わり、 着付教室の織物の講師も勤める

2012年 木村 裕 西陣織の織物メーカーから独立

2019年 株式会社 西捷 創業

木村 裕 三代目 一瀬泰孝と共に総合織物業を始める

全国の呉服店にて個展・展示会を年100回以上開催

2022年 KOTOFURI PROJECT 始動