「気象病」になったことがある方で、症状が出たときに「病院に行った」方は7.5%

アンケートサイト「ボイスノート」(運営会社:株式会社NEXER)は、 気象病についての調査を実施し、

その結果を姉妹サイト「ボイスノートマガジン」にて公開いたしました。

■気候や天気の変化が原因で起こる体の不調、 「気象病」を知っていますか?

季節の変わり目や雨の日になると、 何となく調子が悪いという方もいるのではないでしょうか。

以前は、 気候や天気が原因で起こる体の不調については「気のせい」や「怠け」と言われることもありましたが、 近年、

これらの不調は「気象病」や「天気病」と呼ばれる一つの病気だと言われています。

「気象病」の原因については、 何らかの原因で内耳の気圧変化を感知するセンサーが敏感になっているのではないかと考えられていて、

天気が悪くなる時に症状が出る方も多いようです。

今回は、 全国の男女計960名を対象に「気象病に関するアンケート」を実施しました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、 以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「ボイスノートによる調査」である旨の記載

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「気象病に関するアンケート」調査概要

対象条件:全国のボイスノート会員

質問内容:

質問1:「気象病」という言葉を知っていましたか?

質問2:これまでに「気象病」になったことはありますか?

質問3:「気象病」になったときに、 どのような症状がありましたか?[複数回答可]

質問4:具体的にどのような症状ですか?

質問5:「気象病」になったときに、 どのような対応をしましたか?[複数回答可]

質問6: 具体的にどのような対応をしましたか?

質問7:「気象病」を防ぐために気を付けていることはありますか?

質問8:具体的に気を付けていることを教えてください。

質問9:どのようなときに、 「気象病」が起こりやすいですか?[複数回答可]

質問10:具体的にどのようなときですか?

集計対象人数:960名(20代以下・30代・40代・50代・60代・70代以上 男女各80名)

調査期間:2022年5月21日~5月30日

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、 合計が100%にならない場合があります。

■どのようなときに「気象病」が起きやすいですか?

初めに、 「気象病」という言葉を知っていたか聞きました。

47.1%の方が、 気象病という言葉を「知っていた」ようです。

続いて、 これまでに「気象病」になったことがあるか聞きました。

「なったことがある(病院等で診断された)」方は2.2%、 「なったことがある(自己判断)」方は35.4%でした。

男女別に集計するとこのようになりました。

女性のほうが男性よりも気象病に「なったことがある(病院等で診察された・自己判断)」方が多いようです。

気象病に「なったことがある(病院等で診察された・自己判断)」と回答した361名の方に、 どのようなときに「気象病」が起こりやすいのか複数回答可で聞きました。

半数以上の方が「雨が降りそうなとき」に起きやすいようです。

「その他」と回答した方に、 どのようなときに気象病が起きやすいのか聞いたので、 回答の一部を紹介します。

「その他の気象病が起きやすいとき」回答 * 気圧が下がるとき。 (20代・女性)

* 季節の変わり目。 (40代・男性)

* 天候が不安定なとき。 (60代・女性)

* 寒暖差が激しいとき。 (20代・女性)

* 急な気候の変化。 雨天の日が続いたあと、 次の日に晴れたとき。 (60代・女性)

* 気圧が1010から1020hPaのとき。 (50代・女性)

「気象病」になったときに、 どのような症状があったのか複数回答可で聞きました。

「頭痛・頭重感」と回答した方が最も多く、 77.6%でした。

「その他」と回答した方に、 どのような症状があったのか聞いたので、 回答の一部を紹介します。

「その他の症状」回答 * 腰痛。 (60代・男性)

* 古傷がうずく。 (50代・女性)

* 鼻づまり、 鼻水が止まらない。 (60代・男性)

* 手湿疹。 (40代・女性)

* 歯茎が痛い。 (70代・女性)

「気象病」になったときの対応や、 「気象病」を防ぐための対策は?

気象病に「なったことがある(病院等で診察された・自己判断)」と回答した361名の方に、 「気象病」になったときの対応について聞きました。

47.4%の方は「何もしなかった」ようです。

「市販の薬(頭痛薬・胃薬など)を飲んだ」という方は41.0%で、 「病院に行った」と回答した方は7.5%でした。

「その他」と回答した方に、 どのような対応をしたのか聞いたので、 回答の一部を紹介します。

「その他の対応」回答 * 睡眠をとる。 (40代・男性)

* 出歩かず安静にした。 (60代・女性)

* 湿布を貼る。 (50代・女性)

* ホットアイマスクをしてみたり冷えピタを貼ってみたりした。 (20代・女性)

* 自宅でマッサージ(椅子タイプ)をしたり、 マグネループを利用した。 (60代・女性)

最後に、 気象病を防ぐために気を付けていることを聞いたので、 回答の一部を紹介します。

「気象病を防ぐために気を付けていること」回答 * なるべく休む。 天気が悪い日は出かけない。 (50代・女性)

* 天気が悪そうな日の前日は早めに寝て睡眠をしっかりとる。 水分を多く摂取する。 (20代・女性)

* 規則正しい生活と睡眠。 (70代・女性)

* 運動や深呼吸をする。 (50代・男性)

* お風呂にゆっくりつかる。 (50代・女性)

* 天気予報をまめに確認して崩れそうなら早めに薬を飲む。 (20代・男性)

* 湿度が高すぎる日や気圧が低いときは外出を控える。 (60代・男性)

* 頭痛ーる(気圧予想アプリ)をつかって低気圧を予測する。 (30代・女性)

* 低気圧が近づく天気予報があったときは、 肩を冷やさないようにしている。 (70代・男性)

* 天気予報を見て、 ストレッチなどをしてから外出をする。 (50代・男性)

* 外に出ず、 横になった状態で過ごします。 (40代・男性)

* 季節の変わりめに、 寒気がして偏頭痛になるので、 白湯を飲んで身体内を温めます。 (80代・女性)

* なるべく明るい音楽を聴くなど気分の落ち込みを防ぐ。 (40代・女性)

* あまり気にせず、 体を冷やさず、 温かい飲み物などで気分を落ち着かせる。 (40代・女性)

* 烏龍茶やコーヒーを飲む。 (30代・男性)

* プロテイン、 ビタミン、 ミネラルをとる。 (60代・女性)

■まとめ

今回は、 気象病についてアンケートをおこないました。

気象病に「なったことがある」方に、 どのようなときに気象病が起こりやすいのか聞いたところ、 58.4%の方が「雨が降りそうなとき」と回答しました。

症状では、 「頭痛・頭重感」があった方が最も多いようです。

気象病の症状が出たときの対応について、 47.4%の方は「何もしなかった」ようです。

「病院に行った」と回答した方は7.5%でした。

最近では、 気象病外来や天気痛外来も増えてきました。

気象病だと思っていたら、 実は別の病気が隠れていたということもあるので、 気になる症状がある方は医療機関に相談しましょう。

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