「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅」キャンペーン始動

名古屋の和菓子店舗を自転車で巡るマイクロツーリズムをご提案 アフターコロナを見据えた「観光の足としての自転車シェアリングサービス」の認知と利用拡大、

地域の和菓子店舗を巡るマイクロツーリズムの推進を目指し、 名古屋商工会議所と名鉄協商株式会社が連携事業を開始します。

名古屋商工会議所は、 名古屋の和菓子文化を観光コンテンツとして高めるプロジェクトとして、 WEBサイト「なごや和菓子旅」を2021年10月に開設し、

和菓子店舗や周辺観光情報をコラム形式で紹介しています。 また、 名鉄協商株式会社は名古屋市内の末端交通手段として「シェアサイクル

カリテコバイク」を積極的に展開しています。 このたび、 これらの取り組みを掛け合わせ、 両者による連携事業を行うこととなりました。 本日より、

名鉄協商株式会社が姉妹サイト「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅」を開設し、 和菓子店や観光地をカリテコバイクで巡る様子を紹介するほか、

カリテコバイクで対象の和菓子店に来訪した方に和菓子をプレゼントする企画を実施します。

本事業を通して、 アフターコロナを見据えた「観光の足としての自転車シェアリングサービス」の認知と利用拡大、

地域の和菓子店舗を巡るマイクロツーリズムの推進を目指します。

1.企画の背景

名古屋は江戸時代から続く「和菓子どころ」です。 尾張徳川家の城下町だった名古屋では、 武家や町人が茶の湯を好み、

また野良茶のお茶請けとして農民にまで和菓子文化が浸透していました。

名古屋商工会議所では、 名古屋の和菓子文化を観光コンテンツとして高めるプロジェクトとして、 WEBサイト「なごや和菓子旅」を2021年10月に開設。

月1店舗のペースで掲載店舗数を増やし、 和菓子店舗および周辺観光情報をコラム形式で紹介しています。

そうしたなか、 会報誌2022年1月号の特集「なごやの和菓子のはなし」にて、 当プロジェクトとの連携を観光産業事業者や行政・観光団体に呼び掛けたところ、

「名鉄協商株式会社」より自転車のシェアリングサービス「カリテコバイク」との連携提案があり、 事業を検討して参りました。

2.連携事業の概要

(1)姉妹サイトの新規開設

名鉄協商株式会社WEBサイト内に、 姉妹サイト「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅」を新規開設します。

既存の名商WEBサイト「なごや和菓子旅」にて紹介された店舗を取り上げ、 カリテコバイクを利用しながら店舗や周辺観光地域を巡る様子をレポートします。

< URL >「カリテコバイクで行く なごや和菓子旅」

https://www.cariteco-bike.com/wagashi/

<掲載店舗>初夏の時期に合計4店舗を紹介し、 その後、 観光需要が高まる秋期に追加掲載をします。

・6月2日(木)に2店舗掲載/掲載店舗:「小ざくらや一清」、 「豆福」

・6月24日(金)に2店舗掲載/掲載店舗:「元祖鯱もなか本店」、 「菊里松月」

・秋(10月~12月)4店舗追加掲載予定(掲載店未定)

(2)和菓子店への来訪を促すプレゼント企画

カリテコバイクの利用と和菓子店への来訪を促すため、 カリテコバイクを利用して対象店舗に来訪した方に、 店舗スタッフが先着でプレゼントをご用意します。

(各店先着50名)。

<プレゼント企画実施期間>

・第1弾 6月3日(金) ~6月23日(木)/対象店舗:「小ざくらや一清」、 「豆福」

・第2弾 6月24日(金)~7月14日(木)/対象店舗:「元祖鯱もなか本店」、 「菊里松月」

・第3弾 秋期に4店舗を予定

※上記期間であっても、 プレゼントは各店先着50名に達し次第終了とさせていただきます。

<プレゼント内容>

各店の和菓子商品(300円相当)

<プレゼント受取り資格>

カリテコバイクで対象店舗へ来訪し、 かつ利用を確認できる情報(利用時の受信メール)を店舗スタッフに

見せる必要があります。

(3)広告媒体の設置(※写真はイメージです)

「なごや和菓子旅」デザインのカリテコバイクを、 20台限定で設置します。 また、 「カリテコバイクで行く

なごや和菓子旅リーフレット(A3巻き4つ折り+2つ折り)」 を、 カリテコバイクのポート等に設置し、

カリテコバイク利用者に対して名古屋の和菓子の認知度向上・観光利用を促します。