ブラザー、東京ショールームで「南三陸ミシン工房」の作品展示即売会を開催

ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長:三島勉)は、

東日本大震災で被災した女性たちによって制作された小物などを販売する特定非営利活動法人 南三陸ミシン工房(代表理事:熊谷安利)の作品即売会を、

6月11日・12日にブラザー東京ショールームで開催する。

南三陸ミシン工房は、 東日本大震災で被災した女性たちがミシンを生きがいや仕事につなげることを目的とした「ミシンでお仕事プロジェクト」を前身とするNPO法人だ。

オリジナル商品の縫製と販売に加え、 障がい者施設で手織りされた布を使用した小物を販売するなど、 縫製を通じた社会貢献にも取り組んでいる。 ブラザーは、

ミシンの寄贈やメンテナンスを通じて南三陸ミシン工房への支援を行ってきた。 このたび、 その支援の一環として、

南三陸ミシン工房の作品即売会を6月11日・12日にブラザー東京ショールームで開催する。 即売会では縫製に携わった女性たちが売り場に立ち、

一つ一つ丁寧に作られたトートバッグやポーチなどを販売する。

* 開催概要

日時:2022年6月11日(土)・12日(日) 10:00~16:30

場所:ブラザー東京ショールーム(東京都中央区京橋三丁目3番8号)

地下鉄東京メトロ 銀座線 京橋駅 3番出口より徒歩約2分、 有楽町線 銀座一丁目駅 7番出口より徒歩約3分

JR有楽町駅 京橋口より徒歩約6分、 JR東京駅 八重洲南口より徒歩約8分

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、 状況によっては入場制限をさせていただく場合がございます。

* 南三陸ミシン工房について

2011 年秋に宮城県南三陸町で、 東日本大震災の復興支援として全国からの寄付で購入した家庭用ミシンや裁縫セットを被災地に配布し、

製作されたエコバッグなどを販売することで被災者の心のケアや経済的支援を行う「ミシンでお仕事プロジェクト」を開始。 2013 年 3 月に特定非営利活動法人

南三陸ミシン工房となる。 現在では、 販売する小物づくりに障がい者施設で手織りされた布を使用するなど、 縫製を通じた社会貢献にも取り組んでいる。

ホームページ:

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