人気急上昇中の癒し系動物!「フタユビナマケモノ」の赤ちゃんが誕生

フタユビナマケモノの父親「カイ」と母親「メイ」の間に1頭の赤ちゃんが誕生いたしました。 フタユビナマケモノの赤ちゃん

フタユビナマケモノの赤ちゃん

現在、 フタユビナマケモノのファミリーは温室内の「ナマケモノ展示場」にて3頭なかよく暮らし、 飼育員が母親の体調と赤ちゃんの成長を慎重に見守りながら、

授乳をサポートする「介添え哺育」を行っております。

性別はまだ不明。 体長:約25cm、 体重834g(誕生時)

介添え哺育

介添え哺育

お母さんにしがみつく赤ちゃん

お母さんにしがみつく赤ちゃん

赤ちゃんは、 1日10数時間も眠る母親のおなかにしがみついて暮らしているため、 その姿が見えにくいことも多々ありますが、

夕方15時頃の給餌の時間には母子の微笑ましい様子を見るチャンスが増えそうです。

■フタユビナマケモノ

【英名】 Two-toed sloth

【学名】 Choloepus didactylus

【分類】 有毛目フタユビナマケモノ科

【分布】 中~南アメリカ北部の熱帯雨林地帯

【体長】 45~75cm

【体重】 4~9kg

【メモ】動きが遅いことで有名だが、 泳ぐときは意外と機敏。 食事や睡眠、 交尾、 出産も木にぶら下がって行い、 週に一度ほど木から降りて地上で排泄をする。

食性は雑食性だが1日分の食事量は約8gで足りるとも言われ、 哺乳類としては珍しい変温動物として知られている。 妊娠期間は半年~1年ほど、 通常は一産一子で、

子は母親の腹にしがみついて育てられる。

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