日本初!鉄道ファン必見の完全オリジナルストーリー「トーマス、にっぽんへやってくる」がついに発売!

トーマスたちが日本の鉄道で大活躍する、 日本初の完全オリジナルストーリー『トーマス、 にっぽんへやってくる』を2022年7月13日に発売します。 (C) 2022 Gullane (Thomas) Limited.

(C) 2022 Gullane (Thomas) Limited.

原作出版から75年以上経った今も、 世界中の子どもたちに愛され続けている「きかんしゃトーマス」。

そんなトーマスたちがはじめて日本にやってきました! 富士山、 茶畑、 桜と、 日本ならではの風景が次々とトーマスたちを出迎えます。 そう、 舞台は、

「きかんしゃトーマス」の意匠をまとった蒸気機関車「きかんしゃトーマス号」が走る、 静岡県の大井川鐵道!

日本初の完全オリジナルストーリーであることに加え、トーマスが日本にやってくるお話は史上初です!

本作はトーマス好きなお子様はもちろん、 鉄道ファンにとっても熱い1冊となっています!

●あらすじ●

トーマスは、 ヒロに会うためにはじめて日本にやってきました。

ヒロの鉄道を手伝うことになり、 観光客を運ぶ仕事を任され、 大はりきりのトーマス。

ところが、 はじめて見る景色に夢中になってしまい、 トラブル発生!?

●登場キャラクター●

トーマス、 ジェームス、 パーシー、 ヒロ、 ケンジ

ソドー島から船にのってやってきたトーマスたち。 富士山にびっくり!中面イメージ1/『トーマス、

にっぽんへやってくる』より抜粋

中面イメージ1/『トーマス、 にっぽんへやってくる』より抜粋

日本ならでは!大井川鐵道でも有名な桜、 茶畑の中を駆け抜ける!中面イメージ2/『トーマス、

にっぽんへやってくる』より抜粋

中面イメージ2/『トーマス、 にっぽんへやってくる』より抜粋

中面イメージ3/『トーマス、

にっぽんへやってくる』より抜粋

中面イメージ3/『トーマス、 にっぽんへやってくる』より抜粋

ともだちのヒロと再会!中面イメージ4/『トーマス、

にっぽんへやってくる』より抜粋

中面イメージ4/『トーマス、 にっぽんへやってくる』より抜粋

ヒロの鉄道では、 日本ではたらく機関車たちも!

トーマスの隣と後ろにいる機関車

トーマスの隣と後ろにいる機関車

* 鉄道BIG4の南田裕介さんから熱いコメントも!

「トーマスやジェームスやパーシーの日本での働きは輝かしいものになるはずでしたが、 そう簡単にはいきません。

ときどき訪れる困難をどうやって乗り越えていくのでしょうか。 ハラハラドキドキ、 みんなで応援しましょう。 」

(以下コメント全文)

きかんしゃトーマスシリーズとの出会いは40年ほど前のことでした。 表情豊かな機関車たちに私は心を弾ませました。

客車や貨車を引いて生き生きと駆け回る機関車の様子はとてもすがすがしいものでした。 トーマスだけではなく、 陽気なジェームス、 スマートなヘンリー、

上から目線のゴードン。 不満顔をする機関車にとても人間っぽさを感じ印象に残っています。

私がこの作品から学んだこと。

鉄道は車両と鉄道員とで力を合わせて走っているということ。 作品には「トップハム・ハット卿」以下たくさんの鉄道員が登場します。 車両も、

それを支える鉄道員も両方主役としっかり意識した瞬間でした。 個性って大事ということ。 トーマスやジェームス、 パーシー、

トビーなど登場する機関車は形も違えば色も違う。 性格も違うし働く場所も違う。 それぞれでそれぞれの役割で鉄道・社会を支えている姿にグッときました。

ものに優しくなったこと。 いってしまえば機関車は物体です。 しかしこの作品では人格があって感情も持っています。

たとえば粗末にあつかわれたらどういういう気持ちになるだろうか?と考えるようになり、 ものを大切にするようになったと思います。

南田さんお母様名入れ絵本

南田さんお母様名入れ絵本

昔買ってもらった絵本は今でも宝物のように持っていて、 読み返します。 トーマスのように喜怒哀楽に満ちた人生を、 仲間を大切に協力しあって、

いろんな出来事も乗りこえ育ってほしいと母は思っていたのかなと。 母の字で書かれた「みなみだゆうすけ」の名入れを見るたびに、 自分を振り返るのです。

そんなトーマスたちが日本にやってきます。 新幹線や日本の電車たちも歓迎します。 伝説の機関車ヒロももちろん登場します。

四季豊かな日本の風景や富士山はトーマスたちにはどう映ったでしょうのでしょう。 トーマスやジェームスやパーシーの日本での働きは輝かしいものになるはずでしたが、

そう簡単にはいきません。 ときどき訪れる困難をどうやって乗り越えていくのでしょうか。 ハラハラドキドキ、 みんなで応援しましょう。

ソドー島にもどって仲間の機関車たちに、 「がんっばったよ」と自慢げに話す姿が目に浮かびます。 何度も何度も読んでほしい作品です。 * 大井川鐵道について

大井川本線の「新金谷駅」と「千頭駅」の間、 37.2kmをトーマス号が走ります。

車内ではトーマスが「大井川本線沿線の見どころ・自慢」や「列車運行に関する注意」をご案内。 「ぼく、 トーマス!!」の元気な声にお子様は大興奮間違いなし、

お聞き逃しなく!

大井川鐵道公式HP→

https://daitetsu.jp/

きかんしゃトーマス号最新情報はこちら→

https://daitetsu.jp/dayoutwiththomas2022 * 書誌詳細

(C) 2022 Gullane (Thomas) Limited.

(C) 2022 Gullane (Thomas) Limited.

『トーマス、 にっぽんへやってくる』

絵・文/利光

原作 ウィルバート・オードリー

発売日:7月13日

定価:1210円(10%税込)

ページ数:39ページ

書誌情報>>

https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/3570845.html

Amazon>>

https://www.amazon.co.jp/dp/4591174220/