Snow Man・岩本照が表紙とインタビューに登場! 「誰かが傷ついたり苦しんだりするなら、その役割は自分でいい」/AERA7月4日発売

「誰かが傷ついたり苦しんだりするなら、その役割は自分でいい」/AERA7月4日発売 好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」/巻頭特集は「大学入試のいま」

7月4日発売のAERA7月11日号は、 表紙にSnow Manの岩本照さんが登場。 初の単独主演映画「モエカレはオレンジ色」への思い、 また頼もしいSnow

Manのリーダーとしてその核にある信念について、 説得力ある言葉で語っています。 蜷川実花撮影による、 さわやかさとセクシーさを兼ね備えた写真も必見です。

さらに、 この号には同じSnow Manの向井康二さんの連載「白熱カメラレッスン」も収録。 先生の濱田英明さんと、 身のまわりにある小さな風景を撮っていきます。

テンポのいい二人のかけ合いや、 向井さんが濱田さんの数々の名言に感激する姿とともにお届けします。 Snow Manの二人の魅力がたっぷり詰まった号です。

そして、 巻頭特集は「大学入試のいま」を多角的に捉えました。 「総合型を制する者は入試を制す」と題し、

総合型選抜(旧AO入試)がどのように行われているのか詳報しました。 カンヌでも称賛された映画「PLAN 75」の監督、

早川千絵さんと社会学者の上野千鶴子さんの生死を巡る対談も読みごたえがあります。 他にも注目の話題を独自の切り口でとらえた記事が詰まっています。

7月8日公開の映画「モエカレはオレンジ色」で、 超シャイで真面目な、 熱い消防士を演じた岩本照さん。 作中のように、

放火やガス爆発といった危機的な場面に遭遇したら?という質問には、 おそらくファンのみなさんが想像される通りの答えが返ってきました。 また、

常に言葉を持っている印象の岩本さんに、 その理由や、 核となっているであろう信念をお聞きし、 誰かを助けるためにその信念を破れるかと問うと、

「誰かが傷ついたり苦しんだりするなら、 その役割は自分でいい」という強い言葉が、 何のてらいもなく口から飛び出しました。

男女ともに惚れさせてしまう岩本さんの魅力にあふれるインタビューです。 さらに、 本誌に向井さんの連載があることを伝えると、

「もちろん知ってます」と笑顔になった“照兄(てるにい)”に、 未公開の“岩本兄弟エピ”も明かしてもらっています。

そして“弟”の大好評月2回連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、 先生の濱田英明さんとの「写真対決や!」。 身のまわりの小さな風景を見つける、

をテーマに、 いいなと感じたものを意識的にカメラで切り取っていきます。 向井さんの視点やセンスが爆発する写真の数々を見ながら濱田さんが口にしたのは、

「まだ一言の言葉になってない世界」を「写真はたった一枚で伝えられる」という名言。 そして濱田さんが向井さんに「見つけた」のは、 「……まつげ長いなあ」。

「最近長いんですよ」と答える向井さんに、 「最近て」と笑ってツッコミながら「これファンの方が喜びそうやな。 めちゃくちゃ寄っちゃう」と、

向井さんが照れるほどの近さで、 大胆に顔だけ、 目元だけを切り取りました。 「言葉やと説明できひん」2人の世界観、 ぜひ誌面でご覧ください。

巻頭特集は、 「大学入試のいま」。 大学に一般選抜で入学する学生はいまや半数以下です。 増えているのは総合型選抜。

ペーパーテストでは測れない能力や意欲を多角的に測ろうとする入試です。 その入試のパイオニアとも言える東北大の調査では、 総合型選抜で入学した学生のほうが、

入学後に成績が伸びているという結果もあります。 入学前に海外研修(東北大)、 地域貢献をテーマとした特別プログラム(早稲田大)、

「人文学プロポーズ方式」と「マップ・リーディング方式」(立命館大)など、 それぞれの大学のユニークな取り組みも紹介しています。 また、

大学主催のコンテストが入試の入り口になっているケースや、 入試に向けた高校の取り組みも取り上げました。 渋谷教育学園渋谷(東京)、 甲陵(山梨)、

西京(京都)、 かえつ有明(東京)、 新渡戸文化(東京)といった高校の特色のある学習や入試対策を詳報しています。

公開中の映画「PLAN 75」は少子高齢化が進んだ近未来の日本が舞台。 満75歳から生死の選択権が与えられるという架空の話ですが、

それがリアリティーを持って迫ってきます。 上野千鶴子さんは、 「固唾をのむほど素晴らしい映画」と称賛しつつも、 心がかき乱される「いや~な映画」とも表現します。

映画の設定について上野さんから次々と繰り出される質問に対し、 監督の早川千絵さんは、 そこに込めた深い思いを語ります。

「無意識にあのような国のシステムに巻き込まれ、 非情なことをしている姿を描きたかった」と早川さんが語るように、 現実の社会について考えさせられる映画。

それを巡る貴重な対談です。

ほかにも、 * バイデンは「四面楚歌」 対ロシア政策に変化の兆し

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* ジェーン・スーの「先日、 お目に掛かりまして」

などの記事を掲載しています。

※発売日の7月4日(月)正午からは、 公式ツイッター(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、

最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。 ぜひこちらもチェックしてください。

AERA(アエラ)2022年7月11日号

定価:440円(本体400円+税10%)

発売日:2022年7月4日(月曜日)

https://www.amazon.co.jp/dp/B0B1C1PKDR