ナナロク社×うなぎの寝床、7月14日(木)にオンライントークイベント「うなぎBOOKS談話室」を開催!

地域文化商社・うなぎの寝床(福岡県八女市)は、

ナナロク社(東京都品川区)と「造本」をテーマとしたオンライントークイベント「うなぎBOOKS談話室」を7月14日(木)に行います。

本にまつわるお話を繰り広げていく「うなぎBOOKS談話室」。 今回は、 うなぎの寝床で行う「紙のあるネイティブスケープ展」(会期:7月13日~7月25日、

7月30日~8月8日)の展示にご協力いただいているナナロク社の代表・村井光男さんと、 本づくりのこと、 その魅力的な造本のことなどについてお話をしていきます。

* 開催概要

日時:2022年7月14日(木)20時開演 ※21時ごろ終了予定

出演:ナナロク社(村井さま)、 うなぎの寝床(本間)

開催方法:オンライン配信(Youtubeを使用)

配信URL:

https://youtu.be/ZBkgh_1HjJo

対談の後、 質疑応答の時間を設ける予定です。 ぜひご参加ください。

ナナロク社さまご紹介

村井光男さま:ナナロク社代表・編集者

うなぎの寝床紹介

本間悠:うなぎBOOKS店主

* 「紙とことばと」展

うなぎBOOKSは、 7月13日(水)よりうなぎの寝床で開催する「紙のあるネイティブスケープ展」の中で「紙とことばと」と題し、

紙と言葉の相乗効果を感じられる本との新しい出会い方を提案いたします。

ナナロク社の詩歌の本からセレクトした10冊と、 全冊に使用された紙を記した見本を展示いたします。 開催情報は以下ご参考ください。

会期:7月13日(水)~7月25日(月)

開催地: うなぎの寝床 ららぽーと福岡店(福岡県福岡市博多区那珂6-23-1 1階)

営業時間:10時~21時

定休日:施設休業日に準ずる

会期:7月30日(土)~8月8日(月)

開催地:うなぎの寝床 旧寺崎邸(福岡県八女市本町327)

営業時間:11時~17時

定休日:火曜・水曜(祝日は営業)

イベントページ:

https://unagino-nedoko.net/event/42366/

* 株式会社ナナロク社について

ナナロク社は2008年設立の出版社です。

東京の小さな私鉄・池上線の旗の台という町で、

詩集、 写真集、 エッセイ、 マンガと、 ジャンルは様々ですが、

どれも「詩心」をたっぷりつめた本づくりをしています。

* うなぎBOOKSについて

人間的視野を広げるためには「本・人・旅」が必要です。 その中でも地方にいながら他地域や、 様々な視点に触れるきかっけをくれる本という存在は、

インターネット時代においてもとても重要だと考えます。 うなぎBOOKSには2つの役割があります。 1つ目は地域社会の中での本の役割を考えること。

地域社会に住む人たちが知識や知恵を深めたり、 小説や絵本を読むことでゾッとしたりワクワクしたり、

世界観を広げていくということが地域文化の豊かさに繋がると考えます。 2つ目にインターネットやビジネスも含めた現代社会の中で、

本がどういう役割を果たしていくか思考し実践してみること。 これは未知数ですが、 私たちも社会の中で本がどういう風に役立てるか、

本と人をつなげることができるか考えてみたいと思います。

Twitterアカウント:unagi_books

Instagramアカウント:unaginonedoko_books

* 地域文化商社・うなぎの寝床について

うなぎの寝床は、 福岡県八女市を拠点とし、 地域に伝わる歴史や文化を独自に研究し、 現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを見出す「地域文化商社」です。

2012年7月の創業から、 次世代へ継承していく「地域文化(ものづくり、 まちづくり、 食文化など)」の価値を見立て、

社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、 それが浸透していく仕組みを整え、 つくりて(生産者)、 つなぎて(地域文化商社)、

つかいて(生活者)、 そしてその先にある地域資源や自然も含めた生態系をつないでいきます。