「第15回スイーツ甲子園」予選大会出場チーム決定 8月4日(木)より、東西予選大会スタート!

8月4日(木)より、東西予選大会スタート! 高校生パティシエ日本一を決定するコンテスト「第15回スイーツ甲子園

高校生パティシエNo.1決定戦」(主催・産経新聞社、 特別協賛・貝印)の予選大会が、 いよいよ8月4日(木)よりスタートします。

全国から寄せられた応募作品の中から書類審査を経て、 勝ち残った16チームが東西それぞれ4チーム×4ブロックに分かれて腕前を競います。

各予選会場では、 調理試験と筆記試験を実施。 審査員シェフによる実技審査ののち、 各ブロックで1位通過の計4チームが決勝大会へ進出します。

予選大会の模様は後日、 スイーツ甲子園公式YouTubeでダイジェスト配信します。

今年も産経新聞社は、 夢を追う高校生たちの熱い戦いを応援します。 ハイレベルで個性豊かな絶品スイーツの数々を、 ぜひお楽しみください!

【予選大会出場チーム】※学校名は五十音順で掲載

■西日本予選大会

開催日: 8月4日(木)、 5日(金)

会場:岡山ビジネスカレッジ 岩田町キャンパス

・飯塚高等学校/Cheerful

・育成調理師専門学校高等課程/la meilleure

・おかやま山陽高等学校/Merci

・神村学園高等部/3A

・慶誠高等学校/Moccos

・向陽高等学校/新芽

・奈良女子高等学校/シカ子一家

・彦根総合高等学校/Bluerose

■東日本予選大会

開催日:8月10日(水)、 11日(木・祝)

会場:武蔵野調理師専門学校

・大竹高等専修学校/Sカルゴーズ

・城南高等専修学校/enfants

・野田鎌田学園高等専修学校/Soleil

・野田鎌田学園杉並高等専門学校/SANSHIMAI

・北海道帯広南商業高等学校/Fromage

・北海道三笠高等学校/rêves

・町田調理師専門学校高等課程/Fortune

・レコールバンタン高等部東京校/Sourire

【第15回スイーツ甲子園 大会概要】

名称:第15回スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦

主催:株式会社産業経済新聞社

特別協賛:貝印株式会社

協賛:タリーズコーヒージャパン株式会社、 ドーバー洋酒貿易株式会社、 中沢乳業株式会社、 株式会社不二家

協力:

専門学校岡山ビジネスカレッジ パティシエ・ブーランジェ学科、 武蔵野調理師専門学校、 岡山放送株式会社、 株式会社ヒラタ

後援:文部科学省

スケジュール:

西日本予選大会 2022年8月4日(木)~8月5日(金)

東日本予選大会 2022年8月10日(水)~8月11日(木・祝)

決勝大会 2022年9月25日(日)※予定

賞品:

決勝大会優勝チーム 「パリ研修旅行」

※新型コロナウイルスなどの影響により、 旅行が困難と主催者側が判断した場合には、 旅行券等に変更することがあります。

超豪華! 今年も人気シェフ8名が予選大会審査員に決定!

話題のパティスリーオーナーであり、 メディアに引っ張りだこの有名シェフたちが、 今年も予選大会審査員に決定しました。

西日本予選大会 審査員シェフ プロフィール※順不同

森 大祐シェフ / EN VEDETTE

ロイスダール、 グランドハイアット東京にて修行し、 渡仏。 2016年10月より、 EN VEDETTE(アン ヴデット) 開業。 国内外の受賞歴多数。

江森 宏之シェフ / MAISON GIVRÉE

「Pâtisserie FRESSON」にてフランクフレッソン氏に師事。

ミラノ万博で行われたスイーツのワールドカップにて日本代表のチームキャプテンとして出場し、 優勝するなど国内外で受賞歴多数。

上田 真嗣シェフ / Pâtisserie L‘ATELIER DE MASSA

「A.ルコント」勤務後、 渡仏。 パリの老舗「ラデュレ」勤務、 部門責任者を務める。 帰国後自身のブランド「ラトリエ・ドゥ・マッサ」オープン。

三鶴 康友シェフ / フランス菓子 トワ・グリュ

南仏、 リヨン、 ピレネーでM.O.F. のもとで3年半修行を積み帰国。 国内外の菓子コンクールで入賞を重ね、 ガレットデロワコンクールでは2度の優勝。

東日本予選大会 審査員シェフ プロフィール※順不同

濱田 舟志シェフ / 菓子工房 グリューネベルク

渡仏し6年修行。 2017年8月に横浜市に菓子工房グリューネベルクをオープン。 「第12回ガレット・デ・ロワコンテスト」で優勝する等、 国内外で受賞歴多数。

捧 雄介シェフ / Patisserie Yu Sasage

フランス菓子の名店「ルコント」から修業を始め有名店のシェフパティシエなどを経て、 2013年、 千歳烏山にオーナーシェフとして「パティスリー ユウ

ササゲ」をオープン。

島田 徹シェフ / PATISSIER SHIMA

「A.ルコント」勤務後、 渡仏。 約5年の滞在後、 帰国。 「パティシエ・シマ」オーナーシェフとして伝統を大切にしつつ、 表現方法と美味しさの調和を考えながら、

新たな価値の創造を追求する。

菅又 亮輔シェフ / Ryoura

26歳で渡仏。 各地で3年にわたって修行。 帰国後「ピエール・エルメ サロン・ド・テ」にてスー・シェフを務めエルメ氏の技術はもとより、 芸術性、

創造性など奥深さを学ぶ2015年に独立して“Ryoura”をオープン。

大会アドバイザー プロフィール

大森由紀子 / フランス菓子・料理研究家

お菓子とフランス惣菜の教室を主宰。 フランスの地方の伝統菓子や料理に魅せられ、 その文化的背景とともにTV、 雑誌、 書籍を通して紹介。

お菓子を通して日本とフランスの架け橋になりたいと願い、 点が線になる仕事を目指す。 本大会には立ち上げ時からコーディネーターとして参加し、

全国の審査員パティシエをまとめ、 未来のスイーツ業界を担う若者たちの挑戦を温かく見守る。 フランス共和国・農事功労章シュバリエ勲章受勲。

≪大森先生より予選大会出場チームへの応援メッセージ≫

予選通過おめでとうございます。 予選大会当日は、 今までやってきたこと全部出しきって、 悔いのないように。 この青春を楽しんでください。

きっと明るい将来が待っていると思います。 色々経験をして、 自分の未来のために頑張っていただきたいと思います。

決勝大会 審査員シェフ プロフィール※順不同

鎧塚俊彦 / Toshi Yoroizuka(トシヨロイヅカ)

関西で修業後、 渡欧。 04年恵比寿「Toshi Yoroizuka」をはじめ東京ミッドタウン、 杉並、 小田原に店舗を展開。

16年には京橋に「ToshiYoroizukaTOKYO」オープン。

素材づくりを重視し10年にエクアドル「ToshiYoroizukaCacaoFarmEcuador」開設。

2022年度より一般社団法人「全日本・食学会」の理事に就任。

≪鎧塚シェフより予選大会出場チームへの応援メッセージ≫

予選通過おめでとうございます。 これから厳しい審査があるとは思いますが、 この時点で数百校の中から選ばれたメンバーです。 誇りを持って、

思い切ってのびのびとトライしてください。 私は決勝審査員ですので、 皆様と決勝で会えることを楽しみにしております。

永井紀之 / Pâtisserie Noliette(パティスリーノリエット)

南仏・ヴァランスのM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)「ダニエル・ジロー」などヨーロッパ有数の名店で6年間修業したのち、 1993年「ノリエット」オープン。

専門学校の特別講師として後進の育成に力を注ぐほか、 クラブ・ドゥ・ラ・ガレットデロワ会長、 公益社団法人東京都洋菓子協会副会長 、

一般社団法人日本洋菓子協会連合会技術指導委員長、 公認技術指導員長なども務める。 2021年、 卓越した技能者に贈られる厚生労働大臣表彰「現代の名工」を受賞。

≪永井シェフより予選大会出場チームへの応援メッセージ≫

予選を通過した皆さん、 素晴らしい作品を期待しております。 ぜひ頑張ってください。

「スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦」とは、 高校生が3人1チームとなり、 スイーツづくりのアイデアと腕前を競うコンテストです。

食生活の充実や食文化への理解促進、 スイーツを通じた自己実現の場の提供、 将来のパティシエ育成を目的に2008年より開催。

15回目の開催となる今大会のテーマは『クリスマスケーキ』。 制作条件や素材の指定などはなく、 美味しくて、

クリスマスに楽しみたいと思うケーキを作ってもらいます。 優勝チームには、 有名パティシエに会えるスイーツの本場パリでの研修旅行(予定)のほか、

協賛各社より豪華賞品が授与されます。