触れてはいけない、食べてはいけない、知られざる毒草の世界を知る一冊。『禁断の毒草事典』8月発売!

魔女の愛したポイズンハーブの世界』を、 2022年8月に発売いたします。

はるか昔から毒として畏れられた植物は、 ときに人の命を奪い、 しばしば癒しもしました。 本書では、 それら有毒植物の民間伝承に触れ、

毒草が身体と精神に与える作用や、 どのように人々に畏れられてきたのかを紹介。 そして、 毒の特性、 自生地域や栽培方法、 扱い方の注意点など、

植物としての生態も詳しく解説します。

奥ゆかしい姿に聖なる花と考えられたスズラン、 「魔女の軟膏」に用いられたトリカブト、 黒魔術の礼拝で焚かれたチョウセンアサガオなど。

20種の危険な毒草それぞれに、 美しくレトロなイラストと様々なエピソードを添えて紹介します。

* イメージ

* 目次

第1章 毒草入門(なぜ毒草についての本を書くのか?/そもそも毒とは?/毒草はミツバチにも毒?/毒草のその他の利点/毒草はどこで手に入る?/毒草の正しい採取法)

第2章

毒草カタログ(ヨウシュトリカブト/ベラドンナ/セイヨウオニシバリ/アラビカコーヒーノキ/イヌサフラン/シクラメン・プルプラセンス/シロバナヨウシュチョウセンアサガオ/ジギタリス・プルプレア/ホルトソウ/ヨウシュクサノオウ/ドクニンジン/ヨーロッパイチイ/ドクムギ/ヒヨス/ドイツスズラン/ジャガイモ/アマドコロ/カイソウ/タバコ/バイケイソウ)

付録(参考文献/索引)

* 著者プロフィール

編集:ラスティカ エディションズ

フランス最大の出版グループの1つMédia-Participationsの子会社。 ガーデニングやライフスタイルブックなどの実用本、 参考書、

カレンダーや日記など、 多彩な本の制作を行う。

著者:エリカ・ライス

生物多様性の豊かさで知られるドイツ、 シュヴァルツヴァルト出身。 母の影響で、 ごく幼い頃から植物に興味を持ち始め、

パリで薬用植物療法と薬草販売業を学んだのち、 薬草販売店を立ち上げる。 その後、

フランス北部ピカルディー地でオーガニック農法による栽培を行いながら執筆活動を行う。

監修:和田浩志(ワダ・ヒロシ)

東京理科大学薬学部修士課程修了。 2020年まで東京理科大学で教鞭を執る傍ら、 『小学館図鑑NEOシリーズ 植物』など多くの植物関連の書籍を執筆監修。

現在は昭和薬科大学薬学部にて非常勤講師、 公益社団法人東京生薬協会委員。 専門は薬用植物学、 天然物化学。

* 書籍情報

書名:禁断の毒草事典 魔女の愛したポイズンハーブの世界

編集:ラスティカ エディションズ

著者:エリカ・ライス

監修:和田浩志

発売日:2022年8月

仕様:A5変 上製 総136頁

定価:1,980円(10%税込)

ISBN:978-4-7661-3649-4

https://twitter.com/gsha_design/status/1547840734249619456?s=21&t=pr8hhld1OEmWzcJcE_vMaQ

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