食のワールドカップ「ボキューズ・ドール2023 フランス本選」に東京・銀座「アルジェント」石井友之がアジア・パシフィック代表として出場決定

アジア・パシフィック代表選手選考会で、アジア・パシフィックを代表する5か国に日本が選出 株式会社ひらまつ(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長兼CEO:遠藤

久、 以下 ひらまつ)が運営する東京・銀座「アルジェント」の石井友之は、 このたびアジア・パシフィック代表選手選考会を通過し、 2023年1月22日、 23日

フランス・リヨンで開催される、 世界24か国のトップシェフたちがNo.1をかけて競う美食のワールドカップ「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」に出場が決定。

本大会に向けてさらなる努力を重ね、 日本人初の優勝を目指します。

* 調理を競う実技審査は行われず、 オンライン審査で選考

7月21日深夜(日本時間)、 フランス・リヨンのボキューズ・ドール選考委員会より、 「ボキューズ・ドール

アジア・パシフィック大会2022」の選考結果が発表され、 アジア・パシフィックを代表する5か国に日本が選出されました。

これにより、 日本代表として出場していた、 ひらまつが運営する東京・銀座「アルジェント」の石井友之は、 アジア・パシフィック代表として来年2023年1月22日、

23日にフランス・リヨンで開催される「ボキューズ・ドール2023 フランス本選」へ出場することが決定いたしました。

本来であれば「ボキューズ・ドール アジア・パシフィック大会2022」は、 各国の代表が一つの会場に集まり、 実際に調理を競い合うはずでしたが、

新型コロナウィルスの感染拡大状況により、 今回は課題に沿ったレシピや組織体制のプレゼンテーションを提出する“オンライン審査”で選考が行われました。

今後、 石井友之は来年1月にリヨンで開催される本選に向けての準備を開始し、 さらなる努力を重ねていきます。

「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」 の様子

「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」 の様子

▼アジア・パシフィック大会 2022 選考会結果(選出された5か国)

日本・オーストラリア・中国・ニュージーランド・韓国

▼アジア・パシフィック大会 2022 出場国(全12か国)

日本・中国・韓国・オーストラリア・ニュージーランド

タイ・インドネシア・マレーシア・ベトナム・シンガポール

インド・スリランカ

* 「ボキューズ・ドール アジア・パシフィック大会2022」出品料理をご紹介

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■テーマ食材「TOFU / 豆腐」

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▼メイン(中央)

セップ茸の豆腐、 昆布、 ジロール、 白アスパラガス、 ソーススービーズ、 シブレットオイル

▼ガルニチュール(左から時計回りに)

-⻩⾊ズッキーニとレモン、 エストラゴンのミルフィーユ

-⽩アスパラガスのコンフィ、 ⿊ニンニクとトリュフとモリーユ

-バターナッツと塩麹、 ヘーゼルナッツ、 豆腐チュイール

-パースニップとグリーンピースの⻘リンゴタルト

▼出品料理を作り上げてみて

「豆腐」は日本人に馴染み深い、 無限の可能性を持つ食材です。 そのままの味を生かのすか、 フレーバーを感じられるものなのか、 さらには形状を変えたり、

または冷たい、 温かい状態で食べてみたり、 あらゆる方向から料理を考え抜きました。 試行錯誤を重ねながら「豆腐」はさまざまな進化を遂げ、

そして最後にたどり着いたのは、 テロワールを大切にすること。 料理の中の繊細さと軽やかさを大切にすることでした。

▼石井友之よりコメント

今回のアジア・パシフィック大会は、 実際の調理や試食を行わない資料提出のみの“オンライン審査”という、 明確な攻略方法がない中、 手探りながらも、

皆さまからのお力添えのおかげで、 無事に通過することができました。 心より感謝いたします。 ここからが本番と考え、 来年1月22日、

23日に行われるリヨンでの本選に向け、 躍進してまいります。 引き続き、 応援よろしくお願いいたします!

「ボキューズ・ドール2023 フランス本選」へ出場が決定した石井友之

「ボキューズ・ドール2023 フランス本選」へ出場が決定した石井友之

石井友之(いしい・ともゆき)

1989年生まれ。 長野県出身。 東京・銀座「アルジェント」スーシェフ。

叔父に憧れ料理の世界に飛び込み13年間、 株式会社ひらまつで研鑽を積む。 素晴らしい先輩や頼もしい後輩の刺激を受け32歳でボキューズドールに初挑戦。

2020年テタンジェ国際コンクール国内予選3位。

「毎日を大切に料理をしてきました。 自分は一人では弱い存在です。 たくさんの方の助けがあるからこそ料理を作り、

コンクールにエントリーさせていただくことができました。 この挑戦は自分一人のものではなく、

今まで関わった全ての方に感謝して戦いたいと思います」とボキューズ・ドール挑戦の理由を語る。

▼石井友之を紹介した記事をご覧いただけます。

https://www.hiramatsu.co.jp/challenge40/project/01/

https://www.hiramatsu.co.jp/challenge40/project/02/

▼「ボキューズ・ドール2023 フランス本選」までの様子は、 下記の番組で来年放送予定です!

NHK BSスペシャル(89分番組/2023年放送予定)

「魂・自由の味を求めてーボキューズ・ドール2023への挑戦ー」

▼「ボキューズ・ドール アジア・パシフィック大会2022」の選考に際し、

提出したTeam JAPANのPR動画をぜひご覧ください。

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* 「ボキューズ・ドール(Bocuse d’Or)」とは

世界24か国のトップシェフたちが競う美食のワールドカップといわれる「ボキューズ・ドール(Bocuse d’Or)国際料理コンクール」は、

1987年に“現代フランス料理の父”と称されるポール・ボキューズにより創設された国際的な料理コンクールで、

優勝者はもとより表彰台に上ったシェフは世界のトップシェフとして注目を集め、 その多くが世界をまたにかけ活躍しています。

「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」 の様子

「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」 の様子

▼第18回 ボキューズ・ドール 国際料理コンクール 開催概要

|日程|2023年1月22日(日)、 23日(月)2日間

|会場|ユーレクスポ(フランス・リヨン)

シラ外食産業見本市内 特設会場

|テーマ| プラッターテーマ(9月末発表予定)

プレートテーマ(12月発表予定

|審査員|世界のトップシェフ24名(参加24か国が選出)

|例年の現地観客数|約2,000名(本年は制限の可能性あり)

|審査ポイント|味、 温度、 見た目の美しさなどの料理や調理技術。 調理中の衛生状態、 食材の無駄のなさ、

アシスタントシェフとのコミュニケーションや指導といったプロフェッショナルシェフとしての資質など、 複数項目から審査。———————

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[本件に関するお問合せ]

株式会社ひらまつ マーケティング部

担当:小坂知美

TEL : 03-5793-8812/MAIL: [email protected]

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ご取材にあたり、 お料理撮影やご試食も用意しております。

お気軽に上記担当までご連絡ください。

株式会社ひらまつ

2022年4月8日、 ひらまつは創業40周年を迎えました。

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