宿題管理も!デジタル教科書がもっと便利に。数研出版「エスビューア」の学校向け機能

学校の先生と生徒との間で宿題のやりとりができる「宿題管理」機能、生徒端末で問題の解答部分の表示有無を切り替える「表示制御」機能を搭載。学校や教育委員会で「エスビューア」を購入した場合に利用できます。

数研出版株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:星野泰也、 以下数研)より、 電子書籍アプリ「エスビューア」新機能搭載のご案内を申し上げます。

「エスビューア」は学習支援機能を備えた電子書籍アプリで、 数研出版が発行する書籍をデジタル教科書・副教材として利用できます。 教育機関用「エスビューア」では、

学校の先生の授業運営を助ける機能として、 先生-生徒間で宿題をやりとりする「宿題管理」と、

生徒端末で問題の解答部分の表示有無を切り替える「表示制御」を搭載しました。 「宿題管理」機能では、 宿題に出した問題が生徒の端末で一覧表示されるため、

生徒側の解き忘れを防ぐことができます。 「表示制御」機能では「問題だけ見せて答えを見せない」設定で宿題を出し、 解き終わってから「問題も答えも見せる」ことで、

生徒が自力で答えを導き出せるようにするといった使い方ができます。 「宿題管理」と「表示制御」をあわせて使うことで、 使い方の幅が広がります。

学校現場のニーズに即した機能を搭載しさらに便利になった「エスビューア」で、 9月から始まる新学期の授業運営をサポートします。

■ 「宿題管理」機能

教育機関用(*1)の「エスビューア」では、 先生から生徒にオンラインで宿題を配信し、 生徒から先生にもオンラインで宿題を提出(*2)することができます。

宿題配信時のデータ形式は「学習者用デジタル教科書・教材の問題」「Studyaid D.B.(*3)で作成したプリント」「PDFファイル」に対応。

生徒が端末の「エスビューア」上で宿題を受け取って回答・提出すると、 先生は一覧画面で把握することができます。

解答に至る過程を書き込んだノートの写真を添付することも可能です。

たとえば、 複数の参考書・問題集やStudyaid D.B.の問題を取り混ぜて宿題に出す場合、 出題した問題が生徒の端末に一覧で表示されるので、

生徒側での出題範囲の見落としを防ぐことができます。 学習進度や生徒の理解にあわせ、 よりカスタマイズした宿題の出し方が可能になります。 初めて使う先生には、

宿題配信のみを「宿題管理」機能で、 宿題回収は従来どおり紙のノートにするというハイブリッドな使い方もおすすめ。 授業スタイルにあわせて選ぶことができます。

↑先生用の宿題管理画面(左)と結果確認画面(右)。 システム上で管理することにより、 宿題の配り漏れがなくなり、

提出や回答状況が一覧で把握できるといったメリットがあります。

*1 教育機関用「エスビューア」は、 学校の先生・教育委員会の方のみが購入できます。

*2 教育機関用「エスビューア」商品のうち、 「学習者用デジタル教科書・教材」または「学習者用デジタル副教材」が購入されている場合に利用可能です。

宿題の配信はweb上の「エスビューア先生用サイト」から、 宿題の提出は生徒側の端末の「エスビューア」から行います。

一般販売用の「エスビューア」にはこの機能はありません。

*3 数研出版提供のプリント作成ソフト(別売)です。 詳しくは以下をご覧ください。

Studyaid D.B. オンライン

/stdb/online/

Studyaid D.B.(DVD-ROM版) https://www.chart.co.jp/stdb/

https://www.chart.co.jp/stdb/

■ 「表示制御」機能

生徒側の端末で表示される画面に対し、 ”答”、 ”解説動画”などの[見せる/見せない]を先生側で制御(*4)することができます。

たとえば、 「問題だけ見せて答えを見せない」設定で宿題を出し、 解き終わってから「問題も答えも見せる」設定に切り替えることで、

生徒が自ら考え答えを導き出すよう促すことができます。 「ヒントと略解だけは見られるようにして、 詳解は見せない」といった細かい設定も可能です。

紙の参考書や問題集に付属している解答冊子は1冊分すべての解答が書いてあるため、 あえて年度末に配っている学校もありますが、

「表示制御」機能ではデジタルならではの利点として、 1問ごとに解答表示の有無を切り替えることができるので、 より柔軟な運用が可能になります。

*4 教育機関用の「エスビューア」商品のうち、 「学習者用デジタル教科書・教材」または「学習者用デジタル副教材」が購入されている場合に利用可能です。

表示制御の設定はweb上の「エスビューア先生用サイト」にて行います。 教育機関用「エスビューア」は、 学校の先生・教育委員会の方のみが購入できます。

一般販売用の「エスビューア」にはこの機能はありません。

* 電子書籍アプリ「エスビューア」について

「エスビューア」は数研出版が提供する、 学習支援機能を備えた電子書籍アプリです。 「エスビューア」上では、

数研出版が発行する書籍をデジタル教科書・副教材として利用することができ、 学習に特化した機能やコンテンツが用意されています。 タブレット・パソコン(iPad、

Windows、 Chromebook)に対応。 タブレットがあれば手軽に持ち運ぶことができ、 いつでもどこでも学べます。

学校の先生・教育委員会の方向けの「教育機関用」と、 一般・法人の方向けの「一般販売用」の2つの販売形態があります。

教育機関用・一般販売用 共通の機能

全商品共通の基本機能:ペン、 ふせん、 スタンプ、 拡大・縮小など

スライドビュー(ワンタッチで問題を拡大)、 デジタルコンテンツ(解説動画など)、 教材連携、 学びのポートフォリオは、 商品により搭載の有無が異なります。

教育機関用 限定の機能

宿題管理、 表示制御

詳しくは数研出版公式ホームページをご覧ください。

https://www.chart.co.jp/software/sviewer/?utm_source=prtimes&utm_campaign=220824&utm_medium=press

(公式ホームページ)

【商品概要】

教育機関用「指導者用 デジタル教科書(教材)」「学習者用 デジタル教科書・教材」「学習者用 デジタル副教材」

対応書籍:公式ホームページにてご覧ください

税込価格:公式ホームページにてご覧ください

更新日: 表示制御…2022年3月23日搭載、

宿題管理…2022年7月4日機能拡張版リリース(2022年9月から開始する新学期に向けて機能拡張版を公開しました。

「表示制御」と「宿題管理」は先生向けの機能として、 あわせて使うことができます)

リリース元:数研出版株式会社

形式:電子書籍(電子書籍アプリ「エスビューア」)

対応環境:iPad、 Windows、 Chromebook ※スマートフォンでは利用できません

【ご購入について】

商品により購入方法が異なります。 詳しくは以下をご覧ください。

https://www.chart.co.jp/software/digital/s/flow/?utm_source=prtimes&utm_campaign=220824&utm_medium=press

(公式ホームページ:教育機関用ご利用までの流れ)

【数研出版公式サイト】

https://www.chart.co.jp

https://www.chart.co.jp(公式ホームページ)

https://www.instagram.com/chart_suken/

(公式インスタグラム)

https://twitter.com/chart_suken/(公式ツイッター)