年の十五夜も和菓子でほっこり。京菓子老舗の「お月見を楽しむ和菓子」をご紹介します。

創業1803年の京菓子「鶴屋吉信」。月やうさぎの意匠が楽しい和菓子を限定販売中。 和菓子製造販売の株式会社 鶴屋吉信(つるやよしのぶ)(本社:京都市上京区、

代表取締役社長:稲田慎一郎)は、 2022年9月10日(土)の中秋の名月(十五夜(じゅうごや))にさきがけて、

お月見にちなむ和菓子を店頭販売限定にて発売中です。

生菓子「月兎」、

「月見だんご」

生菓子「月兎」、 「月見だんご」

秋の澄んだ夜空に輝く美しい月は、 古くから人々の心をとらえ、 物語や歌に詠まれるロマンあふれる存在でした。

今年の「中秋の名月」は9月10日。 「中秋の名月」とは旧暦の8月15日、 「十五夜」のお月様のこと。 この時期は里芋の収穫がさかんなことから

「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれ、 月を愛でるとともに秋の収穫に感謝するものとして、 京都はもちろん全国で観月の行事が催されます。

鶴屋吉信ではお月見にちなむ、 お団子・生菓子・お干菓子などかずかずのお菓子を、店頭にて発売しております。

秋の夜長は美味しい和菓子とともにほっこりと、 お月見を楽しまれてはいかがでしょうか。

▼鶴屋吉信公式サイト「お月見」特集ページ

special/ds/moon

▼鶴屋吉信公式サイトトップ

https://www.tsuruyayoshinobu.jp/

https://www.tsuruyayoshinobu.jp/

* 観月の夕べにご賞味いただきたい、 お月見にまつわる期間限定商品。

「名月 うさぎ餅」

「名月 うさぎ餅」

●「名月 うさぎ餅」

可愛らしいうさぎをかたどった、 食べやすい大きさのお餅です。なめらかな紅あんをやわらかな求肥でくるみました。 月夜の野原に遊ぶうさぎに、

秋の七草・すすきと桔梗をあわせた意匠の特製紙袋で包み、 まんまるお月さまの銘入りタグをつけたパッケージ。 ちょっとしたお茶の時間にもお手頃な4個入です。

販売期間:9月1日 ~ 9月10日

(十三夜期間 10月1日~10月8日も販売)

お取扱い店舗:本店、 直営店、 百貨店 ※WEB不可

価格:4個入 972円

お日保ち:製造日より6日

特定原材料等:乳成分

お干菓子詰合せ「お月見」

お干菓子詰合せ「お月見」

●「お干菓子詰合せ お月見」

季節のお干菓子をかわいい小箱に詰め合わせた、 お月見の期間限定商品です。

落雁の「うさぎ」はぷっくりと愛らしく、 枝豆をかたどった「名月」は豆の粉を用いた香ばしい味わい。 ほのかに透き通るコハクの「桔梗」、 キザトの満月などを、

秋の月夜の情景になぞらえて詰め合わせました。 枝豆は秋の豊かな収穫と、 月夜に照らされるなだらかな山々をも表現しています。

目で見て、 味わって、 秋の日の団らんにも。 お月見限定のイラストカードを添えた小箱でおとどけします。

販売期間:9月1日 ~ 9月10日

お取扱い店舗:本店、 直営店、 百貨店 ※WEB不可

価格:1箱 1、620円

お日保ち:18日

特定原材料等:卵、 大豆

生菓子「月兎」

生菓子「月兎」

●「生菓子 月兎(つきうさぎ)」

お月見にちなみ、 満月のようにふっくらと丸い薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)に焼印を入れ、 白うさぎのすがたを表しました。

月とうさぎが結びついた由来は仏教説話の献身的なエピソード、 また月の影がお餅をつくうさぎに見えることからなど諸説が伝えられています。上質なつくね芋

を用いた自慢の薯蕷にこしあん入りです。

販売期間:9月1日 ~ 9月15日

(十三夜期間 10月1日~10月15日も販売)

お取扱い店舗:生菓子お取扱い店舗 ※WEB不可

価格:1個 486円

お日保ち:製造日より3日

特定原材料等:やまいも

「月見だんご」

「月見だんご」

●「月見だんご」

十五夜は秋の豊かな稔りに感謝する日でもあります。 中秋の名月はこの時期に収穫される里芋をお供えしたことから「芋名月」とも呼ばれ、 この

里芋のすがたになぞらえた楕円形のお団子に、こしあんをかぶせた京都ならではの「月見だんご」です。

なめらかなこしあんともっちりやわらかなお餅のハーモニーをお楽しみ下さい。十五夜の直前、 3日間限定でのお取扱いでございます。

販売期間: 9月8日、 9日、 10日 ※3日間限定

お取扱い店舗:本店、 直営店、 百貨店 ※WEB不可

価格:1個 324円

お日保ち:製造日より3日

特定原材料等:小麦

* 「十五夜」「十三夜」とは?

古く平安時代、 中国から日本へ伝わった観月の宴が旧暦の8月15日「十五夜」の発祥といわれています。

実は、 同じく平安時代に京都で発祥した日本独自の風習が、 十五夜の一ヶ月後、旧暦の9月13日「十三夜」です。 2022年は10月8日がそれにあたります。

収穫の時期にちなみ「芋名月」「後の月」とも。 十五夜と十三夜をあわせて「二夜(ふたよ)の月」と呼び、 どちらもあわせて愛でることが、 一番縁起のよいこと

なのだそう。

鶴屋吉信ではお月見のお菓子の一部を、 この十三夜期間にも販売いたします。 秋の味覚をそろえて、 思い思いの秋の夜をおすごしくださいませ。

* 京菓匠 鶴屋吉信について

1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。 200余年の歴史を刻む、 京都の老舗京菓子司です。

「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、 現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。 歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、

和菓子の新たな価値を日々追求しています。

■会社概要

社 名:株式会社鶴屋吉信

代表者:代表取締役社長 稲田慎一郎

所在地:〒602-8434 京都府京都市上京区西船橋町340−1

創 業:享和3年(1803年)

H P:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/

https://www.tsuruyayoshinobu.jp/