働く女性のプレゼンティーイズムを解決し、労働生産性を向上する福利厚生サービスを開発、モニター企業を2社限定で募集

保健師が一人一人に適切なアドバイスを実施し、女性特有の健康課題を根本解決

テクノロジーを活用して働く女性に特化した健康支援を行う株式会社MEDITA(本社:東京都中央区、 代表取締役:田中彩諭理、 以下 MEDITA)は、

働く女性のプレゼンティーイズムを解決し、 労働生産性を向上する福利厚生サービスを開発しており、

正式リリースに先駆けてプロトタイプ版をご利用いただけるモニター企業を、 2社限定で募集します。

■福利厚生サービス開発背景

「働く女性の8割以上が生理痛やPMS(月経前症候群)による仕事への影響を感じている。 」という調査データ(※1)がありますが、

ほとんどの女性は何も対処せずにやり過ごしているということがわかっており (※2)、

欠勤には至っていないものの健康問題が理由で生産性が低下している状態であるプレゼンティーイズム等による経済損失は年間6,828億円とも言われています(※3)。

昨今行われた調査では、 働く女性の80%が生理で困った経験があり、 「職場の上司や同僚に生理に関する理解を深めてほしい」と望んでいるということが発表されました。

(※4)

しかしながら、 企業の人事担当者の約7割が女性従業員に対して女性の健康保持・増進をサポートできていないと回答しており、

女性従業員の希望と企業のサポート体制に乖離がある状況です。 (※5)

このような状況から、 女性特有の健康課題に対する企業のサポート体制を整える必要があると考え、

MEDITAでは女性の健康課題を根本的に開発する福利厚生サービスの開発を決定しました。

※1 ルナルナ「による生理痛やPMSの仕事への影響とピル服用に関するアンケート

※2 株式会社明治「生理やPMSなどの女性特有の悩みに関する調査」

※3 バイエル薬品調査

※4 株式会社明治「生理やPMSなどの女性特有の悩みに関する調査」

※5 経済産業省 HER_SELFプロジェクト

■福利厚生サービスについて

MEDITAの福利厚生サービスは、 LINEを通じた女性従業員からの健康相談受付と、 女性従業員向けのOTC薬品(※1)箱のオフィス設置が主なサービス内容です。

健康相談は女性の心と体の専門家である保健師が担当し、 サービス導入時に実施する女性従業員への女性特化型の問診データをもとに、

それぞれに適切な対処法を提案します。

また、 問診データや保健師との相談履歴をもとに健康課題を感知した女性従業員に対しては、 不調アラートを発動し、 LINEで積極的な声かけを行います。

更に積極的な介入が必要と判断された場合には、 MEDITAの開発する臍部周辺温度計測センサーを使用し、

温度変化の詳細データを取得しながら健康課題に寄り添います。

オフィスで不調になった場合には、 問診データに加え保健師との相談履歴をもとに、 その時々の状況に応じて適切な対策を提案し、

その商品を薬品箱からすぐに購入することができます。

※1 OTC薬品医師の処方箋がなくても買える医薬品

▼詳細

https://medita.hp.peraichi.com

■モニター企業募集要項

募集企業数 2社 対象 女性従業員が20名以上在籍する企業 募集期間 2022年9月末日迄を目処 実施期間 2~3ヶ月程度(相談の上決定) 費用

女性従業員1名あたり500円

※通常ご負担いただくサーバ代等はMEDITAが負担します 応募方法 応募フォームに入力 ▼応募フォーム

https://forms.gle/NwpzMdxDFmXBzjj89

■株式会社MEDITAについて

MEDITAは研究開発型ベンチャーとして、 2017年の創立以来「体温」を軸とした事業展開を行い、 ウェアラブルデバイスの開発及び、

体温データの変動に関する研究・解析をすすめてきました。 これまで取得することが難しかったデータを当社の独自技術を活用することで、 現在製薬会社との研究や、

教育機関との共同研究がスタートしています。

■会社概要

会社名 株式会社MEDITA

代表者 田中彩諭理

所在地 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1丁目9−10 日本橋ライフサイエンスビルディング7

創立 2017年9月

事業内容 ウェアラブルデバイス・体調管理アプリの開発。 体温を軸とした用途別アルゴリズム研究・解析

HP

https://www.medita.inc