フェーズフリーアワード2022 事業部門 ブロンズ賞 受賞!シリーズ累計売上85万個を突破!油性ボールペンで書いて指や消しゴムで消せるウェアラブルメモ「wemo(R)」

受賞!シリーズ累計売上85万個を突破!油性ボールペンで書いて指や消しゴムで消せるウェアラブルメモ「wemo(R)」

日常時だけでなく、台風などの災害時でも使用可能。風で無くさない・水に濡れてもメモできる。一般生活者から看護師・救急隊員まで活用できる防災文具!

独自の高分子化学技術と高度な加工技術を駆使し、 機能性フィルムの開発から品質保証までの総合ソリューションを提供する株式会社コスモテック(本社:東京都立川市、

代表取締役:高見澤友伸)と、 あらゆるビジネスや製品・サービスのフラッグシップをデザインの力で開発・支援する株式会社kenma(本社:東京都新宿区、

代表取締役:今井裕平)は『wemo バンドタイプ』が一般社団法人フェーズフリー協会主催の「フェーズフリーアワード2022」

事業部門でブロンズ賞を受賞したことをお知らせいたします。

◆受賞概要

世界でも有数の災害大国である日本において、 「身のまわりにあるモノやサービスを、 日常時はもちろん、 非常時にも役立てる」という考え方、

それが『フェーズフリー』です。 ふだん身のまわりにあるモノやサービスを、 「日常時」と「非常時」というフェーズ(社会の状態)からフリーにして、

“いつも”と“もしも”に関わらず生活の質を向上させ、 私たちの生活や命を守ってくれるものにしようという新しい考え方です。

防災用品のほとんどは、 ふだんはしまっていて、 非常時のみに取り出して使うものです。 一方で、 フェーズフリー品は日常時の生活で便利に活用できるのはもちろん、

非常時にも役立つ商品・サービスです。

当社はかねてより、 誰もが安心して豊かに暮らせる社会を作ることを目指す「フェーズフリー」の基本理念に賛同し、

2021年よりフェーズフリーアクションパートナーとして活動を行ってまいりました。

この「フェーズフリー」をわかりやすい形で知ってもらうことを目的に開催されているのが「フェーズフリーアワード」です。

2021年に行われた第1回「フェーズフリーアワード」は、 はじめての試みにも関わらず、 総計195件の応募および約1,000件のオーディエンス投票があり、

防災意識の高まりに比例して注目度の高い企画となっています。 そしてこの度「wemo バンドタイプ」が、 「フェーズフリーアワード2022」で事業部門

ブロンズ賞を受賞いたしました。

◆受賞製品「wemoバンドタイプ」とは

「いつでも/どこでも、 書ける/思い出せる」をコンセプトにした、 腕に巻いて使用できるメモ「ウェアラブルメモ」です。

素材にシリコンを採用し独自のコーティングを施すことで、 油性ボールペンで書き、 消しゴムや指で消すことができ、 何度でも使用できます。

濡れても消えないため屋外や水中での作業にも使用できます。 大切なことを忘れないために手や腕にメモを書いてしまう、

せっかく取ったメモを紛失してしまう等「記憶に対する物理的/精神的なストレス」を軽減するために誕生しました。

肌に直接メモしている看護師さんの手をみかけたことがwemo開発のきっかけです。 美しい手に書かざるを得ない状況を何とかしたい、 その一心でデザインしました。

wemoバンドタイプは「日本文具大賞 機能部門優秀賞」や「グッドデザイン賞」をはじめ国内外のアワードを多数受賞いたしました。

日常時での活用ポイント

シンプルなデザインで、 勉強や仕事のときでも違和感なく身につけることができます。 とっさにメモが取り出せないとき瞬時にメモができるので、

メモ帳を1日何十回と出し入れする煩わしさを解消できます。 また腕にメモがあることで、 うっかり忘れがちなやるべき事を自然に思い出すことができます。

メモを常に身に着けておける安心感から記憶が困難な方のサポートツールとしても好評をいただいております。

災害時での活用ポイント

素材にシリコンをつかっているため耐久性に優れ、 水に濡れても書いた文字が消えることなく、 また指で強くこすると消すことができるため、

災害時や避難時などで紙が使いづらい、 消しゴムがない状況下でも使用することができます。 腕にしっかりと装着できるため野外や強風でメモを無くすこともなくなり、

重要な情報を失念することなく非常時の業務に集中したり避難生活をおくることができます。

wemoは水に濡れても書くことができ、 且つ書いた内容は水に濡れても消えないため、 台風、

豪雨や水害時の救護活動の際にもすぐに必要な情報をメモできるという特性を活かし、 発売当初よりレスキュー隊員にご使用いただいている実績があります。

また災害時や避難生活などの電源が不安定な環境では、 バッテリー節約のためスマホを使うことをためらったり、 紙のメモを節約したりしがちです。

なんども書いて繰り返し使えるwemoがあれば、 避難生活のなかで刻々と変化する災害の情報をリアルタイムにメモすることができます。

7色のラインナップをそろえているため、 災害や避難の現場において、 医療・看護・介護が必要な避難者を色により識別し引き継ぎ内容を記入しておくなど、

トリアージのような使い方も可能です。

◆商品概要

商品名:wemoバンドタイプ

販売場所:

wemoオンラインストア(

https://store.wemo.tokyo/

Amazon(

https://amzn.to/3NwHxrs

その他 全国のバラエティショップ、 家電量販店、 文具店などの一部店舗

本体価格(税込):1,320円 (抗菌仕様 / 1,485円)

サイズ:45mm×238mm×8mm

材質 : シリコン

wemoシリーズは累計85万個を突破している大ヒットシリーズです。 バンドタイプの他にもパッドタイプ・ケースタイプ・IDカードホルダーの4種をご用意、

目的やTPOに合わせて選ぶことができます。 2021年3月には、

油性マーカーで書いて消しゴムで消せるポリカーボネート製の「wemo#tag」シリーズを発売しました。 さらに、 2021年8月に、

使い捨てることが前提であったクリアファイルの常識を覆し、 油性マーカーで繰り返し書いて消せるドキュメント収納アイテム「ReTag by

wemo」を発売しました。 「脱・使い捨て」のサステナブルかつ便利なアイテムです。

2022年7月にはWEB会議でのコミュニケーションロスを解消するビジュアル筆談ツール「wemo paper flip board」を発売。 2022年度文具大賞

デザイン部門 グランプリを受賞しました。

公式サイト:

https://www.wemo.tokyo/

【株式会社コスモテックについて】

粘着シート・テープなどの開発、 製造、 加工、 販売を行う「機能性フィルムメーカー」。 高分子技術と加工技術を組み合わせた複合技術により、

顧客要求に基づいた新たな機能性フィルム開発を行い、 総合的なソリューションを提供しています。 少量・ニッチな開発を得意としており、

顧客ニーズに基づいて最適な配合・形状を決定し、 少量試作から迅速に対応を行います。

本社:〒190-0022 東京都立川市錦町5-5-35

代表者:代表取締役 高見澤 友伸

事業内容:粘着製品の印刷・加工・開発および製造販売、 粘着シート・テープの開発および製造販売、 印刷インクの開発製造、

転写シール(熱・溶剤・感圧)の開発および製造販売、 それらに関するコンサルティング

URL:

https://www.cosmotec.ne.jp/

【株式会社kenmaについて】

「日本の中小企業を脱下請け化させる」デザインと戦略立案のプロフェッショナル集団。 代表取締役の今井裕平が神戸大学大学院を修了後、 日本IBM、

電通コンサルティングなどを経て、 2016年に創業。 「日本の中小企業は技術力は高いのに、 デザイン力と企画力がないばかりに、 成長の可能性を逃している」。

大手コンサルティング会社での経験を通じて気づいたことをきっかけに、 kenmaを設立。 中小企業の技術力を活かして、

その会社の看板となるヒット商品を生み出し続けています。

会社名:株式会社kenma

本社:〒162-0814 新宿区新小川町8-24-1 実森ビル3F

代表者:代表取締役 今井 裕平

事業内容:デザイン・ビジネスコンサルティング、 ブランド・製品・サービス・空間デザイン

URL:

https://www.kenma.co/