メディアで話題の老年精神医学の専門家・和田秀樹先生が教える、老けないための脳の使い方とは?

取締役社長:谷口奈緒美)は2022年7月22日刊行の『医者が教える 50代からはじめる老けない人の「脳の習慣」』(和田秀樹・著)を増刷。

これにより累計7万部を突破しました。

* 「徹子の部屋」(テレビ朝日)などで話題!

本書の著者・和田秀樹先生は、 老年精神医学の専門家です。

『80歳の壁』(幻冬舎)などのベストセラー書籍を多数刊行し、 「徹子の部屋」などのメディア出演でも話題となっています。

このたび、 そんな和田先生が、 老化を食い止める方法を紹介した『医者が教える 50代からはじめる老けない人の「脳の習慣」』を増刷、

これにより累計7万部を突破しました。

本書では、 脳の前頭葉の若さを保つトレーニングを75紹介しています。

* 『医者が教える 50代からはじめる老けない人の「脳の習慣」』について

人は感情から老化する

人間は、 “思わぬところ”から、 思わぬほど早い時期から老化が始まり、 しかもそれを放っておくと体も見た目も老けていき、 ボケまで始まってしまうので要注意です。

この“思わぬところ”とは「感情」です。

そして「感情の老化」とは、 科学的な事象として言い換えると、「脳の前頭葉が老化する」ということです。

人間の脳はいくつかの領域に分かれており、 その領域ごとに果たすべき機能が決められています。 そのなかで、 人間の感情をコントロールしたり、 自発性や意欲、

創造性などを司るのが、 「前頭葉」という領域です。

前頭葉は、 個人差もありますが40~50代頃から萎縮し、 目に見えるように老化し始めます。 そのため前頭葉が司る感情のコントロール機能や、 人の自発性・意欲、

創造性が衰えてしまうのです。

自発性や意欲が減退していくような「感情の老化」を放っておくと、 ボケやすくなり、 体も見た目も加速度的に老け込んでいってしまいます。

これが「老化は脳から始まる」、 「人は感情から老化する」といわれる所以です。

しかし、 このことは逆に、 前頭葉の若さを保ち、 「感情の老化」を防げれば、 多くのボケ状態も未然に阻止できる、

体や見た目の老化もストップできるということを表しています。

そこで、 本書では、 前頭葉の機能と、 その老化を防止する「脳のアンチエイジング」法、 つまり「前頭葉の鍛錬」の具体的方法を、

様々な視座からご紹介していきます。

* 書籍概要

【目次】

はじめに

序章 50代からは「脳の老化」に気をつける

第1章 脳の「出力系」を鍛える

第2章 脳の「変化対応力」を鍛える

第3章 感情の老化・思考の老化を防ぐトレーニング

第4章 日常の行動・習慣から「脳の若さ」を保つ

【著者情報】

和田秀樹(わだ ひでき)

1960年大阪市生まれ。 1985年東京大学医学部卒業。

東京大学医学部付属病院精神神経科、 老人科、 神経内科にて研修、 国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、 東京大学医学部付属病院精神神経科助手、

アメリカ、 カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、 高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、 現在、

国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、 川崎幸病院精神科顧問、 一橋大学経済学部非常勤講師、

和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。

1987 年『受験は要領』がベストセラーになって以来、 大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。

著書に『50 歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40 歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77

の習慣』(以上ディスカヴァー)『テレビの重罪』(宝島社新書)『マスクを外す日のために』『80 歳の壁』(幻冬舎新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。

【書籍情報】

タイトル:『医者が教える50代からはじめる老けない人の「脳の習慣」』

発売日:2022年7月22日

刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン

仕様:携書判/192ページ

ISBN:978-4-7993-2881-1

定価:1210円(税込)

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