「JAL SKY MUSEUM」が2022年度の「グッドデザイン賞」「キッズデザイン賞」を受賞
MUSEUM」が2022年度の「グッドデザイン賞」「キッズデザイン賞」を受賞
2022年10月7日
第22057号
次世代育成プログラム「空育(R)」の体験型施設である「JAL SKY MUSEUM」が、
2022年度「グッドデザイン賞」および「キッズデザイン賞」を受賞しました。
「グッドデザイン賞」は、 形の美しさだけでなく、 品質、 使いやすさ、 商品としてのバランスの良さ、 さらには機能性や先進性、 グローバル性など、
あらゆる角度からの審査を経て選定される賞です。 また、 「キッズデザイン賞」は、
子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度です。
評価のポイント（審査員コメント）
<<グッドデザイン賞>>
デジタルメディアを活用した多様な情報が、 整理された空間の中で美しく展示されている。 洗練され統一感のあるピクトグラムやタイポグラフィ、
ユーザビリティが考慮されたデジタルインターフェイスも素晴らしい。 またこうした展示は現実と切り離され、 ミュージアムの中だけで完結してしまいがちだが、
社員の方々の実際のコメントや、 本物の座席シートなどリアリティを強く感じさせる展示である点も評価された。 同社の長い歴史を滑走路とした、
未来への航路を感じさせるミュージアムである。
<<キッズデザイン賞>>
10月下旬にキッズデザイン賞公式サイトにて提示予定。
今回、 賞をいただいた「JAL SKY MUSEUM」は、 2021年7月に展示エリアを全面的に刷新（*1）しており、
従来までのアナログ中心の展示方法から最新の技術を用いたデジタル化により、 現役のグループ社員が自らの仕事への想いを等身大ディスプレイの中で語るコンテンツや、
これまで展示されていなかった日本の空の歴史資料などを、 ご来場されたお客さま自身で深掘りして検索できるデジタル年表の中でご覧いただけるようになっております。
JALグループは、 今後も、 将来を担う次世代への教育を通じて、 大きく夢を描き、 未来を創造できる人財の育成をお手伝いし、
社会の進歩発展に貢献してまいります。
(*1) 2021年7月20日付プレスリリース 第21034号 『JAL工場見学スカイミュージアム展示エリアを全面リニューアル』
https://press.jal.co.jp/ja/release/202107/006139.html
「JAL SKY MUSEUM」の詳細については、 ホームページ（URL：
https://www.jal.com/ja/kengaku/）からご確認ください。
以上
■グッドデザイン賞について
さまざまに展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、 顕彰することを通じ、 私たちのくらしを、
産業を、 そして社会全体を、 より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン
振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。
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■キッズデザイン賞について
「子どもたちが安全に、 そして安心して暮らす」、 「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」、
「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、 子どもや子育てに関わる
社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰するものです。
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